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部活動日誌
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 3回戦 結果報告
4月26日(土)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技第3回戦において、小山南高等学校と対戦しました。
小山南高等学校は、昨年度のリーグ戦でも苦戦した相手であり、目標とするベスト8進出のために、絶対に勝利しなければならない重要な一戦でした。
試合は、前半から積極的に相手陣地へ攻め込み、先制点を挙げることができました。しかし、後半に立て続けに2失点し、苦しい展開となりました。そんな中、相手ゴール付近で得たフリーキックのチャンスを生かし、同点に追いついて延長戦へ突入しました。延長戦では一時は善戦したものの、結果として2-3で惜しくも敗戦となりました。
目標であったベスト8進出まであと一歩のところでの敗退となり、非常に悔しい結果となりましたが、この経験を今後の成長の糧として生かしていきたいと考えております。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 2回戦 結果報告
4月22日(火)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技の第2回戦において、小山高等学校と対戦しました。
両校の実力は拮抗しており、試合は1対1のまま後半を終了。その後のPK戦の末、接戦を制して勝利を収めることができました。
次戦の相手は、昨年度のリーグ戦で苦しめられた小山南高等学校です。ベスト8進出をかけた重要な一戦となります。チームの目標であるベスト8まであと一勝。選手一人一人が力を尽くし、チーム一丸となって全力で挑みます。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
男子バレーボール部 大会報告
4月19日に北部支部春季大会に参加しました。初戦は矢板高校と対戦し、1セット目の序盤はリードしていましたが、逆転され第1セットを取られ、第2セットは相手の流れの流れを切ることができず負けてしまいました。次戦の大田原高校との対戦でも序盤はリードしていましたが、ミスなどが多く、敗戦しました。
どちらの試合でもサーブミスが多かったことが課題として挙げられます。トスのミスやサーブミスなどの小さなミスをなくして、当たり前のことを当たり前にできるチームにしていきたいと思います。次回の大会からは、新一年生も大会に参加するので、より良い雰囲気で大会に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。
(文責:郡司凰輝)
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会 結果報告
4月19日(土)に新1年生8名を含む25名で栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会に出場いたしました。
新体制で初めての公式戦参加となりましたが、佐野高校相手に10-0で勝利をおさめることができました。2回戦は、4月22日(火)に小山高校と戦います。気温が上がりやすくなってきているので、体調管理に気を付けながら全力で戦ってきます。
応援よろしくお願いします。
令和7年度栃高体連北部春季ソフトテニス大会報告
新入生の4名を加えて計14名、12日(土)・13(日)・14日(月)の3日間に渡り北部春季大会に参加して参りました。
初日(12日)の個人戦は7ペア参加。予選リーグを突破したのは東・高久ペアの1ペアのみでした。決勝トーナメントでは敗退してしまい、入賞には至りませんでした。
2日目(13日)の団体戦は2チーム参加。悪天候のため、予選リーグのみを5ゲームで行いました。Aチームが翌日の予備日に行われる決勝トーナメントに駒を進めることができました。
3日目(14日)の団体戦決勝トーナメント。1回戦目の黒磯南に2-1で競り勝ち、ベスト4に進出。準決勝では優勝した大田原女子高校に敗れましたが、堂々としたプレイを見せてくれました。続く3位決定戦では、前日のリーグ戦で敗れている那須拓陽高校と再戦となりました。前日の結果を吹き飛ばすようなストレート勝ちで、完勝の3位入賞となりました。
最後になりますが、連日の応援に来ていただいた保護者、OGの皆様、本当にありがとうございました。今後は、さらに1年生も入部し、勢いを増して関東予選、インターハイ予選も頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。
第22回プロムナードコンサートのお知らせ
第22回プロムナードコンサートを開催いたします。
どの世代も楽しめるポップスや、クラシカルな合唱曲・吹奏楽曲もご用意しております。
吹奏楽部は毎年恒例のルパン三世のテーマ、合唱部はチェロとの共演もございます。
ぜひご来場ください♪♪
【日時】
2025年5月4日 (日)
開場12:30 開演13:00
【会場】
那須野が原ハーモニーホール 大ホール
(高)球春到来!~野球部2025シーズン始動~
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生のみなさん、進級おめでとうございます。
矢板東高校野球部です。
校庭の桜が見頃を迎えつつあります。
東門の桜(4/7:入学式の日に撮影)
野球部ブルペン付近の桜(桜の下で投球練習)
練習の合間にグラウンドの芝生に目をやると、テントウムシが葉っぱの上を歩いている姿がありました。
春雨降る日も多く、三寒四温を繰り返しながらではありますが、本格的な春の訪れを感じる今日この頃です。
本校野球部は3月のシーズンイン(高校野球は全国一律で11月末から2月末まで対外試合禁止期間を定めています)以降、精力的に練習試合を重ね、成長を試みています。
3月9日(土):vs.宇都宮北(会場:宇都宮北高校)
3月15日(土):vs.宇都宮清陵・さくら清修連合(会場:宇都宮清陵高校)
3月20日(祝):vs.茂木(会場:茂木高校)
3月22日(土):vs.会津商業、vs.白河実業(会場:白河実業高校)
3月29日(土):vs.宇都宮白楊(会場:矢板東高校)
4月5日(土):vs.今市(会場:矢板東高校)
4月6日(日):vs.小山南(会場:小山南高校)
練習試合の様子(4/5:vs.今市高校@矢板東高校)
大会補助員として記録員や場内アナウンスを担当するマネージャー。練習試合中に記録の練習もします。
本校は現在、新3年生4名(選手3名、マネージャー1名)、新2年生4名(選手1名、マネージャー3名)の計8名で活動しており、単独で試合を行うことができないため、矢板高校・黒磯南高校・黒羽高校と「4校連合」を組んで、計14名で合同練習や練習試合を行っています。(※会場はおもに矢板東高校)
連合チームを組んで以降、本校の選手は他校の選手、マネージャー、指導者、保護者の方々に刺激をもらいながら、多くの成長の機会を得ていると感じています。
秋季大会に続き、来る4月13日(日)の春季大会1回戦(vs.茂木高校@真岡市ハイトラ運動公園市民球場)もこの「4校連合」で臨みます。応援のほど、よろしくお願いいたします。
さて、本校野球部は、野球の競技力を向上させることはもちろん、野球という競技を通して、主体性や協働性などを養い、計画力や持続力などを身につけることを目指す、「野球【を】学び、野球【で】学ぶ」をモットーに活動しています。
新入生の入部を心よりお待ちしております。
遠慮なく、部員・顧問にお声掛けいただいたり、グラウンドに足を運んでいただいたりしていただければと思います。よろしくお願いします。
冒頭の話題に戻りますが、テントウムシは世界各国で「幸せのシンボル」とされています。
小さなテントウムシがヨチヨチと葉っぱの上を歩いている姿を見ていると、何だかほっこりと幸せな気持ちになりますし、小さいながらも一生懸命に歩く身体を自分たちの姿と重ね合わせて、「よし、がんばろう」という気持ちにもなるものです。
本校野球部も、小さいながらも一生懸命に成長しております。本年も、グラウンドが、生徒たちが将来「幸せ」を掴むための【成長機会の場】となるよう祈念しつつ、年度当初のご挨拶および春休みの活動報告といたします。
今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
日本森林学会大会「第12回高校生ポスター発表」参加報告
3月22日に、北海道大学で開催された日本森林学会大会「第12回高校生ポスター発表」にリベラルアーツ同好会の4名が参加しました。
「木質バイオマス発電を活かした未来とまちづくり」という題目で、現在探究している内容について、発表を行いました。
1時間のコアタイムでは、多くの来場者に聴いていただくとともに、専門的な助言をいただくことができ、今後の研究の励みとなりました。
日本地理学会2025年春季学術大会 高校生ポスターセッション
令和7年3月20日、駒澤大学駒澤キャンパスにて行われました表題の会におきまして、リベラルアーツ同好会1年の大島心緒さん、山寺紗耶さんの2名が研究発表を行って参りました。
研究は「地理院地図において地図記号で表示される病院とされない病院があるのはなぜか」という疑問から始まり、古い年代の地図や病院の沿革史などの文献にあたることで、明治期から現在までの矢板の医療体制の変遷の様相を明らかにする、というのものでした。
午前中の高校生同士で研究内容を発表しあう交流会を経て、午後は持参したポスターの前での発表を行いました。高校生や大学生、他校の先生方、大学の先生など、多くの方がポスターを観に来てくださり、その都度(のべ15回ほど)発表と質疑応答を行いました。発表の内容や態度は繰り返す度に洗練されていき、質疑応答を通して新たな研究の視点や方法に気づくなど、実り多き時間となりました。また、他校の高校生の発表にも触れ、さまざまな研究の切り口があることもあらためて学ぶことができました。今回得た知見を含め、さらに研究を深掘りさせていきたいと思います。
最後になりますが、今回の研究に際しまして多大なご協力をいただいた方々へ、感謝の意を申し上げます。今後とも、リベラルアーツ同好会をよろしくお願い致します。
男子バレーボール部 活動報告
3月は、ほぼ毎週末に練習試合を実施しており、これまで出場機会の少なかった1年生が活躍する場面も多く見られました。レシーブが上達していたり、他選手のミスをカバーできるようになったり、と成長が感じられます。
2年生は引退や受験勉強を意識するようになり、1年生は後輩ができることに楽しみ半分、不安も半分といった様子です。まもなく新年度を迎えますが、更なる飛躍を遂げてくれることを期待しています。
(文責:森本 聖也)
(高)【2年生】総合的な探究の時間【学年発表】
2学年「総合的な探究の時間」において、今年度に取り組んだ課題研究活動をプレゼンテーションする【学年発表会】を開催しました。
2年生徒は、昨年度、「興味探究型」と銘打ち、自身の興味のあることについてとことん探究(半径5mの探究)することで、「探究のサイクル」を回すことや、探究計画書、レポートの書き方等を練習しましたが、今年度は「課題解決型」と銘打ち、自身の興味と社会課題を関連させて考える探究(半径5mからの探究)を行ってきました。
1学期。生徒たちは1年次の探究テーマを踏まえて、8つのカテゴリーを選択し、ゼミに所属しました。
この8つのゼミは、2学年の担任・副担任・学年総副担任がファシリテーターを務め、生徒たちの探究活動を見守り、助言、支援しました。
2学期。生徒は夏休みや冬休みといった長期休業中、あるいは学期中の部活動や勉強の合間を縫って、フィールドワークやインタビュー等を行って、オリジナリティのある探究活動を目指してきました。
10月にゼミごとに行った<中間発表会>では生徒同士で議論をしたり、アドバイスを送り合ったりすることで、探究をより良いものにするために試行錯誤を繰り返してきました。
そして、3学期。1月中旬に実施した【ゼミ発表会】でゼミ生の投票やゼミ担当の教員の評価によって代表グループを決め、今回の【学年発表会】を開催しました。
学年発表会の以下の通りです。(発表順)
①検索機の可能性の追求
②高齢者を自動車事故から救う「ガルドシート」
③ピーマンパウダーの最適解
④茶殻の食材としての活用方法の提案
⑤プラスチック問題と酪農家が抱える問題を解決する新しい食品トレー「ReBone」
⑥納豆をヒーローに!!
⑦阿久津城の保存に向けて
⑧騒音を気にせず楽器の練習をする方法
⑨赤ちゃんから高齢者まで使える人形型ロボット「ハモリス」
⑩障がい×スポーツ×ボランティアで矢板市をつなぐ
どの発表もすばらしいプレゼンテーションで、質疑応答も活発に行われました。
生徒たちの取り組みを見ると、多くの生徒が熱心にグループメンバーやファシリテーターと対話し、調査や手法を再検討しながらアンケートや取材などの活動を行うことで、当初持っていた考えや仮説が覆され、新たな結論が導き出される様子が見られました。
これは活動の中で、生徒たちが「変容」していった結果です。
学年全体の取り組みとして、成果物の出来具合だけを見ると、まだまだ未熟な部分が多くあると思われます。しかし、今回の活動の過程によって自身の価値観が揺り動かされ、知的好奇心の涵養や進路研究の進展のみならず、一人一人が<どのような「人生」を送るか>について考えるきっかけになってくれれば、大げさかもしれませんが、担当としては嬉しいかぎりです。
末筆にはなりましたが、2学年の総合的な探究の時間の取組にご支援、ご協力いただいた、専門機関、地域、ご家庭の皆様方をはじめ、かかわって下さったすべての皆様に感謝の意を表し、実施報告とさせていただきます。
今後とも、本校の「総合的な探究の時間」の取り組みにご注目いただければ幸いです。
文責:総合的な探究の時間係・主任 星野廣之
(高)「第7回高校生サイエンス研究発表会2025」に2年生の3グループが参加しました!
3月20日(祝)に日本経済大学お茶の水キャンパスにて開催された「第7回高校生サイエンス研究発表会2025」(主催:第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学)に、2年生の3グループが参加しました。
この発表会は、高校生のプレゼンテーション能力向上と研究・開発への意欲向上とを目的としたものであり、事前に「テーマ」と「発表要旨」を作成し、発表が認められた生徒が大学に赴いてポスター発表の機会が与えられるイベントです。
生徒たちはポスターの作成、発表の準備等を工夫して今回の発表会に臨むことができました。
準備には他の活動でポスター発表を経験したことのある同じ2年生の生徒数名がポスター作成や発表のアドバイスをしてくれました。「学年の皆で学び合っている様子」がうかがえて、担当として非常に嬉しい出来事でした。
当日は、緊張もある中、参加者や大学の先生方の質問にもよく考えて回答しました。発表後はたくさんのアドバイスをいただき、自身の研究の課題が明確になったり、今後の方向性を再確認したりすることができたのではないかと思います。
参加した生徒からは「ハイレベルな発表を聞くことができてすごく刺激になった」「こんなことに興味を持っている人がいるんだ、こんな世界があるんだ、ということが知れて面白かった」「また発表したい」といった感想がありました。
今回の経験を、3年生になってからの学習や、大学等の進路への展望に活かしていってもらえれば幸いです。
末筆になりますが、運営にご尽力いただいた主催者の皆様、研究活動にご協力いただいたすべての皆様に感謝の意を表し、参加報告といたします。
文責:指導担当 星野廣之
(高)2年生2名のグループが「中高生探究コンテスト2025」で【セミファイナリスト】に選出されました!
本校2年生の相ケ瀨大翔さん、石塚瑠斗さんが「中高生探究コンテスト」(主催:株式会社CURIO SCHOOL)で【セミファイナリスト】に選出されました。
「中高生探究コンテスト」は、全国の中高生が学校で取り組んだ探究内容について発表し、競うコンテストです。
相ケ瀨さん、石塚さんは、総合的な探究の時間で取り組んだ「大好きな納豆をとことん調べる!!」をテーマにした探究活動を発表し、参加生徒数10,117名の中から、188組のセミファイナリストに選出されました。
惜しくも10組のファイナリストには選出されませんでしたが、運営の方からオンラインでいただいたフィードバックの際には「紙一重。素晴らしい探究だった。下を向く必要はないので、これからも探究を続けてほしい」と激励していただきました。
相ケ瀨さん、石塚さんは、自分たちが興味を持ったことについて、「とことん」追究するために、多くの情報を調べ、実験したり、観察したりしながら試行錯誤を繰り返しました。
あえて失敗をさらけ出し、思考の跡を残したことが「高校生らしい」「等身大の」探究活動としての評価につながったのではないかと思います。
2人は今後も探究活動を継続し、自分たちが大好きな納豆を突き詰めていきたいと話しておりました。
サッカー部、バスケットボール部に所属する両名、勉強と部活動の合間を縫ってのナイスチャレンジだったと感じております。
末筆にはなりましたが、コンテストの運営にご尽力いただいた主催者の皆様、探究活動にご助言いただいた方々に感謝の意を表し、報告とさせていただきます。
今後とも、本校の探究活動へのご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
文責:指導担当 星野廣之
(高)2年生5名のグループが「第4回高校生プレゼンテーションコンテスト」で【最優秀賞】を受賞しました!
2月8日(土)に麗澤大学にて行われた「第4回高校生プレゼンテーションコンテスト」に本校2年生のグループが出場し、【最優秀賞】と【国際学部生賞】を受賞しました。
⇒主催者による開催報告ホームページはコチラ(https://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1777757/)
本コンテストは、これからのグローバル社会を担う若者たちの自由で魅力的な発想を世界に発信していくことを目的に開催されているプレゼンテーションコンテストです。
書類審査を通過し、本選に出場した本校生のグループは、「ヴィーガン×地産地消~おいしく、健康に、持続可能な食事を~」をテーマに探究活動を行い、その成果をプレゼンテーションしました。
準備の過程で、ヴィーガン料理を提供しているレストランを訪問し、実際に自分たちで料理をしてみたり、インタビュー調査を実施したりすることで、社会課題を「自分ごと」として捉え、発信するために精力的に活動しました。
生徒たちは非常に緊張していた様子でありましたが、審査員や観客を惹きこむ素晴らしいプレゼンテーションを行い、審査の結果、見事【最優秀賞】と【国際学部生賞】をダブル受賞することができました。
全チームのプレゼンテーション終了後は出場者同士の交流も行われ、「今の日本は暮らしやすい?」をテーマにグループディスカッションが行われました。
日本語学校の生徒もおり、まさに「多様性をつなぐ」をテーマにした今回のコンテストにふさわしい交流会となりました。多様なバックグラウンドからの大変有意義な議論が行われ、生徒たちは非常に勉強になったのではないでしょうか。
本コンテストに参加したことにより、生徒たちは自分たちが興味を持っていたことについて調査し、深く考え、様々な議論を交わす経験をし、大きく成長してくれたことと思います。
末筆にはなりましたが、麗澤大学国際学部の教授、学生スタッフの皆様をはじめとして運営に携わってくださった方々に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。
文責:指導担当 星野廣之
「国際学部生賞」は大学生が選出した賞。大学生から賞状を授与されました。
国際学部の学部長から賞状を授与していただき、学部長と記念撮影。
高校生国際シンポジウム
リベラルアーツ同好会の生徒5名が、2月19日(水)・20日(木)に鹿児島県で開催された「第10回高校生国際シンポジウム」に出場しました。
このシンポジウムは一般社団法人Glocal Academy主催によるもので、今年度は全国から112校402件の申請があり、書類選考を通過した145件が出場し発表しました。
本校はスライド部門に1グループ(2名)、ポスター部門に1グループ(3名)が出場し、日頃の探究成果を発表しました。
研究発表や交流会を通して、他県の高校生による探究内容の面白さを知ることができました。今後はシンポジウムを通していただいた助言をもとに、研究を深めていきたいです。
令和6年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム
表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。
優秀賞 印南侑璃、宇野歌恋、柿沼実來、杉山美嘉、田島 優
「その時、私たちの街では ―都市公園の石碑から探る日清戦争・日露戦争時の矢板―」
優秀賞 見山息吹、山口喜理
「JT(日本たばこ産業)跡地から探る矢板のたばこ産業」
1次審査にて優秀賞を受賞した両チームは、令和7年2月16日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、研究内容のプレゼンテーションを行ってきました。他校の生徒との交流や発表後の質疑応答を通して、自分たちの研究のさらなる可能性に気づかされるとともに、研究への意欲を高めてくることができました。
研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。今後とも本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願いいたします。
美術部活動報告
美術部は今年度も体育大会、合唱コンクール、学校祭など様々な場面で作品発表の場を頂いてまいりました。日々の個人制作に加え、コンクール応募に挑戦する生徒や講習会に参加する生徒もおり、技術向上にも努めています。
12月には、美術部にとって最大の大会となる高校美術展に2年生7名、1年生1名が出品しました。そのうち2年2組 木村らら さんの絵画「自由に向かって」が奨励賞を受賞しました。
また、第36回読書感想画コンクールの栃木県審査会では、1年4組 菊池 恵生 さんの作品が優秀賞に選ばれ、中央審査会に出品されることとなりました。美術部一同更なる活躍を目指し、これからも精進してまいりたいと思います。(文責:顧問 市川ひとみ)
【写真】左より デッサン講習会の様子/読書感想画優秀賞受賞作品/高校美術展奨励賞受賞作品と講評会の様子
男子バレーボール部 大会報告(県新人大会)
1月25日に県新人大会が行われ、真岡高校と対戦しました。本大会に向けて、前回大会で課題となったサーブレシーブを集中的に練習しましたが、その成果を発揮できずに敗戦しました。
本大会で気づいたことは、相手は自分たちで声を出して、会場の声援を味方につけ、空気感を作っていたということです。私たちのチームは、相手と比較すると声がほとんど出ておらず、立ち上がりから負けていると感じました。次回の大会では、自分たちで良い空気感を作り、相手にプレッシャーをかけて初勝利を勝ち取ろうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
(文責:郡司 凰輝)
(高)2年生徒が世界知的所有権機関(国際連合専門機関)主催のプレゼンコンテストでファイナリストに選出されました!
1月17日(金)に国連大学にて行われた「Show and Tell プレゼンテーションコンテスト」(主催:国際連合専門機関・世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所)に2年生の和久真由子さんがファイナリストとして参加しました。
「show and tell」とは、聴衆に対して何事かを示すプロセスで、日本語では「展示と説明」と訳されます。主に北米やオーストラリアでは教育科目の一つになっています。
今回のコンテストは、「イノベーション・クリエーションの素晴らしさをあなたの言葉で」というテーマに基づき、イノベイティブ、クリエイティブなアイディアをプレゼンテーションするコンテストでした。
和久さんは、「総合的な探究の時間」で取り組んでいる教育と社会のイノベーションをテーマにしたプレゼンテーションを動画で撮影して提出し、11月に行われた一次審査を通過し、ファイナリストとして最終審査に招待されました。
一次審査通過から最終審査までの間は、自身のプレゼンテーションに客観性をもたせるために、新たに論文を読んだり、大学の教授にアポイントをとってオンラインでインタビューしたりして準備を進めました。
また、国連の専門機関の主催ということもあり、「プレゼンテーションの言語は問わない」というレギュレーションだったので、【オール英語】でのプレゼンテーションにチャレンジすることを決め、こちらの準備にも励みました。
高校生・大学生の部で9名のファイナリストがおり、結果としては惜しくも金賞・銀賞を受賞することはできませんでしたが、【オール英語】で行ったチャレンジは、表彰式後の交流会の際に、審査員の方々や運営の皆様、来場者から称賛の声をかけていただきました。
国連大学という舞台で、素晴らしいファイナリスト、錚々たる審査員の方々と大変有意義な時間を共有することができたことは、生徒にとって大きな財産となったことでしょう。
末筆にはなりますが、運営にご尽力いただいた世界知的所有機関(WIPO)東京事務所の皆様、急なお願いにもかかわらず快くインタビューに答えていただいた京都女子大学発達教育学部の滝川国芳教授に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。
文責:指導担当 星野廣之
※主催者によるイベント報告ページはコチラ
男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)
12月21日に北部支部新人大会に参加しました。今大会に向けて、熊木教頭先生から技術面や戦略の指導をしていただくことで、自分たちの課題点を改善することができました。また、一年生も技術的に成長したため、前回の大会よりもセンターからの攻撃を増やし、得点をとれるようになりました。そのため、今大会では個人として、またチームとしての成長を、より一層感じることができました。一方で、サーブカットが安定せず、得点を取られるシーンも何度かありました。その結果、新チーム初勝利とはならず、悔しい結果となりました。今回の大会を通して得られた課題を、次回の大会までに改善し、初勝利を目指して頑張っていこうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
(文責:郡司 凰輝)