部活動日誌

部活動日誌

高校生国際シンポジウム

リベラルアーツ同好会の生徒5名が、2月19日(水)・20日(木)に鹿児島県で開催された「第10回高校生国際シンポジウム」に出場しました。

このシンポジウムは一般社団法人Glocal Academy主催によるもので、今年度は全国から112校402件の申請があり、書類選考を通過した145件が出場し発表しました。

本校はスライド部門に1グループ(2名)、ポスター部門に1グループ(3名)が出場し、日頃の探究成果を発表しました。

研究発表や交流会を通して、他県の高校生による探究内容の面白さを知ることができました。今後はシンポジウムを通していただいた助言をもとに、研究を深めていきたいです。

令和6年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 印南侑璃、宇野歌恋、柿沼実來、杉山美嘉、田島 優

「その時、私たちの街では ―都市公園の石碑から探る日清戦争・日露戦争時の矢板―」

優秀賞 見山息吹、山口喜理

「JT(日本たばこ産業)跡地から探る矢板のたばこ産業」

 

 1次審査にて優秀賞を受賞した両チームは、令和7年2月16日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、研究内容のプレゼンテーションを行ってきました。他校の生徒との交流や発表後の質疑応答を通して、自分たちの研究のさらなる可能性に気づかされるとともに、研究への意欲を高めてくることができました。

研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。今後とも本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願いいたします。

 

美術部活動報告

 美術部は今年度も体育大会、合唱コンクール、学校祭など様々な場面で作品発表の場を頂いてまいりました。日々の個人制作に加え、コンクール応募に挑戦する生徒や講習会に参加する生徒もおり、技術向上にも努めています。

12月には、美術部にとって最大の大会となる高校美術展に2年生7名、1年生1名が出品しました。そのうち2年2組 木村らら さんの絵画「自由に向かって」が奨励賞を受賞しました。

また、第36回読書感想画コンクールの栃木県審査会では、1年4組 菊池 恵生 さんの作品が優秀賞に選ばれ、中央審査会に出品されることとなりました。美術部一同更なる活躍を目指し、これからも精進してまいりたいと思います。(文責:顧問 市川ひとみ)

【写真】左より デッサン講習会の様子/読書感想画優秀賞受賞作品/高校美術展奨励賞受賞作品と講評会の様子

        

男子バレーボール部 大会報告(県新人大会)

1月25日に県新人大会が行われ、真岡高校と対戦しました。本大会に向けて、前回大会で課題となったサーブレシーブを集中的に練習しましたが、その成果を発揮できずに敗戦しました。

本大会で気づいたことは、相手は自分たちで声を出して、会場の声援を味方につけ、空気感を作っていたということです。私たちのチームは、相手と比較すると声がほとんど出ておらず、立ち上がりから負けていると感じました。次回の大会では、自分たちで良い空気感を作り、相手にプレッシャーをかけて初勝利を勝ち取ろうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)2年生徒が世界知的所有権機関(国際連合専門機関)主催のプレゼンコンテストでファイナリストに選出されました!

1月17日(金)に国連大学にて行われた「Show and Tell プレゼンテーションコンテスト」(主催:国際連合専門機関・世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所)に2年生の和久真由子さんがファイナリストとして参加しました。

「show and tell」とは、聴衆に対して何事かを示すプロセスで、日本語では「展示と説明」と訳されます。主に北米やオーストラリアでは教育科目の一つになっています。

今回のコンテストは、「イノベーション・クリエーションの素晴らしさをあなたの言葉で」というテーマに基づき、イノベイティブ、クリエイティブなアイディアをプレゼンテーションするコンテストでした。

 

和久さんは、「総合的な探究の時間」で取り組んでいる教育と社会のイノベーションをテーマにしたプレゼンテーションを動画で撮影して提出し、11月に行われた一次審査を通過し、ファイナリストとして最終審査に招待されました。

 

一次審査通過から最終審査までの間は、自身のプレゼンテーションに客観性をもたせるために、新たに論文を読んだり、大学の教授にアポイントをとってオンラインでインタビューしたりして準備を進めました。

 

また、国連の専門機関の主催ということもあり、「プレゼンテーションの言語は問わない」というレギュレーションだったので、【オール英語】でのプレゼンテーションにチャレンジすることを決め、こちらの準備にも励みました。

高校生・大学生の部で9名のファイナリストがおり、結果としては惜しくも金賞・銀賞を受賞することはできませんでしたが、【オール英語】で行ったチャレンジは、表彰式後の交流会の際に、審査員の方々や運営の皆様、来場者から称賛の声をかけていただきました。

 

国連大学という舞台で、素晴らしいファイナリスト、錚々たる審査員の方々と大変有意義な時間を共有することができたことは、生徒にとって大きな財産となったことでしょう。

末筆にはなりますが、運営にご尽力いただいた世界知的所有機関(WIPO)東京事務所の皆様、急なお願いにもかかわらず快くインタビューに答えていただいた京都女子大学発達教育学部の滝川国芳教授に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※主催者によるイベント報告ページはコチラ

https://www.wipo.int/ja/web/office-japan/w/news/2025/wipo-japan-office-organized-the-2nd-show-and-tell-presentation-competition-

男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)

 12月21日に北部支部新人大会に参加しました。今大会に向けて、熊木教頭先生から技術面や戦略の指導をしていただくことで、自分たちの課題点を改善することができました。また、一年生も技術的に成長したため、前回の大会よりもセンターからの攻撃を増やし、得点をとれるようになりました。そのため、今大会では個人として、またチームとしての成長を、より一層感じることができました。一方で、サーブカットが安定せず、得点を取られるシーンも何度かありました。その結果、新チーム初勝利とはならず、悔しい結果となりました。今回の大会を通して得られた課題を、次回の大会までに改善し、初勝利を目指して頑張っていこうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)本校生の活躍が新聞に掲載されました!(「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」でグランプリ受賞)

先日、高校2年生のグループが「第23回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」【グランプリ】を受賞した件(大会HPはコチラ:https://ouc.daishodai.ac.jp/general/est_training/business_idea/awarding/)について、ご報告しましたが、これに関連して、

 

①2024年12月27日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20241227/k00/00m/040/089000c

 

②2025年1月11日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20250111/ddm/010/040/009000c

 

にて、記事を掲載していただきましたので、ご紹介します。

 

これからも生徒の様々な活動を支援しつつ、生徒のがんばりを後押しする意味でも広報活動にも一層力を入れていきたいと考えています。

 

今後とも、本校の探究活動にご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※本記事における図およびPDFリンクは、毎日新聞新聞社様から新聞記事の二次利用申請許諾を得て、同紙面に掲載されている他校(成蹊高等学校、和歌山市立和歌山高等学校)の関係者に連絡を入れた上で、掲載しています。

茶道部 活動報告

 私たち茶道部は3年生が引退してから数か月が過ぎ、2年生5人、1年生4人の計9人での活動に慣れてきました。少ない人数ながら、日々のお稽古に励んでいます。寒さが厳しくなってきましたが、私たち部員は伝統文化室の畳のぬくもりを感じながら、お茶をいただく時間を楽しんでいます。最近では私たち2年生から見ていても、1年生のお点前が上達しているのが分かります。来年度の矢東祭(お茶会)が今から楽しみです。

 3学期は活動日が少ないですが、できることをみんなで頑張っていきます。

 

 

親子で考え、体験するフードロス教室参加報告

12月26日にSLOW WORK YAITAで開催された、環境文化都市やいた創造会議PRESENTS「親子で考え、体験するフードロス教室」に、リベラルアーツ同好会の生徒が参加しました。

 同好会の活動として、日頃から環境活動に取り組んでいることから、今回は講師としてこの企画に携わることになりました。

 当日は、矢板市生涯学習課をはじめ地域の方々にも協力していただき、無事に運営することができました。

 今後も機会があれば、このような場に参加することを通して、地域との交流を深めていきたいと考えています。

(高)「第23回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」で2年生の小沢さん、大山さん、大島さんがグランプリを受賞!

12月7日(土)、本校2年生の小沢絢子さん、大山紗和さん、大島唯羽さんのグループが、大阪商業大学にて開催された「第23回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」において、見事、【グランプリ(最優秀賞)】を獲得しました。(プレゼンタイトル:「高齢者を自動車事故から救う『ガルドシート』」

※当日の様子はコチラ ⇒ https://ouc.daishodai.ac.jp/general/est_training/business_idea/awarding/

 

このコンテストは、大阪商業大学、毎日新聞社主催、経済産業省ほかの後援で22年間実施されてきており、これまでに約12万件を超えるビジネスアイディアが提案されてきた、高校生を対象とした伝統あるビジネスアイディアコンテストです。

 

23回目となった本年も、6,305件の応募があり、三次にわたる書類審査を経て選出された7組が最終審査会に参加しました。

 

当日、本校生徒の発表順は7組中7番目であり、どのグループも非常に興味深いプレゼンテーションを繰り広げる中で、緊張が高まっている様子が感じ取れましたが、いざ自分たちの番となるとスイッチを入れて見事なプレゼンテーションを披露してくれたあたりにも、成長を感じることができました。

 

また、表彰式までの間、昼食の時間を利用して最終審査会に訪れていた高校生や大学の先生方との交流会も行われ、引率教員同士も「総合的な探究の時間」についての意見交換や、高大連携についての意見交換をすることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

午後の表彰式でグランプリに選ばれた後、審査委員長の先生が講評で、「いざ自分が困らないと、人はなかなか困った人のことを真剣に考えられない。しかし、ここに集まったみなさんのアイディアは、どれも困っている人を助けてあげたいという真剣さがにじみ出ているアイディアだった」と述べておられたことが印象的でした。

 

指導担当としても、今、教育の現場、ひいては社会全体で求められている「課題を見つけ、それを解決していこうとする姿勢」を養っていくには、シンパシー(共感)で終わるのではなく、エンパシー(感情移入)を抱くことにヒントがあるのではないかと再認識させられました

 

末筆になりましたが、本活動を進める際に、指導教員および生徒からの突然の連絡にも快く応じてくださり、貴重なアドバイスをくださった京都第二赤十字病院救急救命センターの石井先生、東京大学大学院の二瓶教授、小野研究員に感謝の意を表しつつ、コンテストの結果報告といたします。

 

文責:指導担当 星野廣之

下記の新聞記事の画像については毎日新聞社様より新聞記事の二次利用申請許諾を得て掲載しています。

(高)「第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」で2年生の船木さんが健闘!

12月21日(土)、22日(日)の二日間、本校2年生の船木陽くんが「第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。

 

船木くんは、5月に「第12回リードユース日本選手権いわて盛岡大会」で第3位に入り、8月に日本代表に選出されて「IFSC 世界ユース選手権 貴陽 2024(リード競技)」でも第3位になるなど、平素より活躍しており、今大会は協会推薦出場となりました。

 

スポーツクライミングの選手は、普段、14歳または15歳は「ユースB」、16歳または17歳は「ユースA」、18歳または19歳は「ジュニア」とカテゴライズされていますが、今大会はこれらのカテゴリ分けをせず、高校1年生から高校3年生までが一堂に競う、まさに「高校生ナンバーワン」を決める大会です。

 

大会には各都道府県予選で2位以内に入った選手と協会推薦出場選手を加え、男子122名、女子97名が参加しました。初日は2本の違うコースを登り、男女それぞれ上位26名が二日目の準決勝・決勝へ進むルールです。

 

船木くんは初日の予選を、見事5位で通過。2つあるルートのうち、片方を完登することもできました。

 

迎えた勝負の二日目。難易度の高いルートセッティングに予選上位進出者が苦しむ中、船木くんも余力を残しながら中盤でミスをしてしまい、敗退となりました。本人は「もっといけたー!」と本当に悔しそうに話していました。

 

惜しくも入賞は逃しましたが、「第12位」という素晴らしい結果を残しました。昨年度は11位、今年度は12位ということで、高校生世代としての最終年度となる来年は、悲願の表彰台に期待したいと思います。

 

昨年度も引率しましたが、会場でのほかの選手とのコミュニケーションの取り方や、運営の方々とのやり取りの様子を見ていると、昨年に比べて大きく成長していることが感じ取れ、非常に嬉しく思いました

 

また、普段の学校生活での穏やかな様子とはひと味違った「本気」の表情が垣間見え、「今」に情熱を燃やしている姿を見ることができ、自然と熱いものがこみ上げてきました

 

引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。

 

文責:引率(担任) 星野廣之

 

(高)「全国高校生ビジネスプランコンテスト」で2年生の渡辺さんが特別賞を受賞!

12月7日(土)、本校2年生の渡辺琴音さんが「2024年度日本経済大学全国高校生ビジネスプランコンテスト~SDGs:誰もが輝ける社会~」で第3位相当にあたる【特別賞】を受賞しました。(発表タイトル:夢の「レンズ豆納豆」プロジェクト-貧困問題の解決-)

 

このコンテストは、高校生が主体的で探究的な学びのもと、自らの未来と共に、2015年に国連が採択した「SDGs(持続可能な開発目標)」の考え方に沿った持続可能な社会の構築に向け、地域や社会の問題を解決するビジネスプランを募集するものです。

 

渡辺さんは「総合的な探究の時間」で設定したテーマにもとづき、夏休みを使って、自身で企業にアポイントをとってインタビューを行い、課題を聞き取って課題を解決するための方策を考えたり、実験と観察を行って自身の解決案を実証しようと試みたりしてきました。

 

また、自身のアイディアをビジネスプランにしていく上で、専門的な知識を補完するべく、経済学部の教授と5回にわたるZoomミーティングを行い、社会事情と照らし合わせながらアイディアを具体化していくことにもチャレンジしました。

 

結果はさることながら、このコンテストに臨むプロセスで積み重ねた多くの経験が、これからの学習活動をはじめとする様々な場面で活きてくることを期待したいと考えています

 

協力してくださった地元企業の方々、大学教授の先生に、指導担当よりこの場を借りて感謝を示し、コンテストの結果報告といたします。

 

文責:指導担当 星野廣之

(高)「第12回とちぎアントレプレナー・コンテスト」で2年生の佐竹さんが優秀賞ほかを受賞!

12月14日(土)、本校2年生の佐竹舞音さんが、足利銀行本社にて開催された「第12回とちぎアントレプレナー・コンテスト」において、準グランプリに相当する「優秀賞」と、企業賞である「アシカブ賞」「山上建設賞」「栃木県信用保証協会賞」を受賞しました。

 

2学年では、公共の授業(や総合的な探究の時間)において、社会の変化に対応し、自立した人材の育成を目的とし、応用学習の一環として、実社会と結びついた「金融教育」に取り組んでいます。

 

今回のアントレプレナー・コンテストは、そうした学びの成果を試し、生徒たちの自立心やチャレンジ精神、問題発見能力、創造力、コミュニケーション力などを育てていく絶好の機会であると捉え、夏休み前に生徒に参加を呼びかけたところ、2年生から3組のグループがワークシートの作成に取り組み、9月に一次審査作品を提出しました。

 

どのプランも現状の課題を解決し、よりよい社会を創出していこうという気概に溢れるアイディアであり、見事、3組とも一次選考・二次選考を通過しました(ファイナリスト12組中3組が矢板東高校の2年生。大学院生・大学生も参加する中で、素晴らしいことだと思います!)。

 

最終審査会出場が決まった10月末からは、自分たちのアイディアをブラッシュアップするべく、運営が主催するセミナーに足を運んだり、論文やレポートを読み、執筆者にオンラインでインタビューしたりするなど、それぞれのグループが精力的に活動しました。

 

当日は、緊張もある中で、3組とも準備してきたプレゼンテーションをしっかりとやり切ることができました。佐竹さんが冒頭の優秀賞など、残る2組も「奨励賞」を受賞しました

 

このコンテストに臨むにあたって様々な学校外の多くの大人たちとやりとりをして得た知見や、何度も壁にぶつかりながら一つのプレゼンテーションを作りあげた経験はこれからの様々な場面で生きてくることと考えます。

 

また、発表して終わり、ではなく、生徒たちへは教科「政治・経済」の観点からフォローアップもしていくことで、学習にもぜひ生かしてもらいたいと考えています。

 

3組のチャレンジに敬意を表しつつ、コンテストの結果報告とさせていただきます。

 

文責:指導担当 星野廣之

栃高文連社会部会研究発表大会参加報告

11月20日に開催された、令和6年度栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会にリベラルアーツ同好会が参加しました。

 当日は、【歴史・考古分野】【地理・産業分野】【公共・政策分野】の3分野に分かれての審査でしたが、本校からは合計7チームが出場し、【地理・産業分野】【公共・政策分野】では最優秀賞を受賞することができました。また【歴史・考古分野】からも優秀賞を受賞することができ、来年度栃木県で開催される「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」では、各部門に本校チームが出場することが決まりました。

 次年度の大会に向けて、今後も研究を深化させていきたいと思います。

第10回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会参加報告

12月14日に開催された、第10回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会にリベラルアーツ同好会が出場しました。

当日は、書類審査を通過した13チームによる発表が行われ。栃木県からは本校が唯一の参加校でした。

本校は「牛乳の消費量問題と廃棄量問題に挑む」というタイトルで、約2年間の活動内容を発表しました。結果は優秀賞でしたが、他県の独創性ある発表を聞くことができ、よい刺激となりました。

高校生企業SDGs研修参加報告

11月9日に渋谷区にある服部栄養専門学校で開催された「ご当地タニタごはんコンテスト」の一般審査員として、リベラルアーツ同好会の生徒5名が参加しました。

当日は<タニタ×全国ユース環境ネットワーク>高校生企業SDGs研修として、株式会社タニタの担当者様からSDGs基本研修を受け、コンテストの審査員として参加、講評をするというものでした。

 「ご当地タニタごはんコンテスト」では、書類選考により選出された各エリアの代表15団体による実際の料理を試食し、採点評価をしました。

 それぞれの団体が、健康と現代風をテーマとして郷土料理の継承と普及をするために独自の取り組みをしていることを知るとともに、創作した料理の美味しさにも驚きました。

今回の研修を通して、郷土料理のもつ魅力とは何かを考えるきっかけとなりました。

男子バレーボール部 活動報告

味の素株式会社より、講師の方をお招きして「勝ち飯」講習会を実施しました。バランスのよい食事の必要性や日々の食事の中で意識すべきこと、運動時におけるアミノ酸の重要性などを学び、スポーツと栄養の関係性に関心を抱いていました。今後の学校生活や食生活において、良い効果が出ることを期待しています。

(文責:森本 聖也)

 

 

男子バレーボール部 活動報告

大学入試が近づき、放課後も学校に残って学習する3年生の姿が多く見られますが、体育館では1、2年生の元気な声が響いています。そのような中、週末に那須清峰高校や黒磯高校と練習試合を実施しました。来週から期末テストが始まりますので、メリハリをつけて勉強も部活動も頑張ってもらいたいと思います。

(文責:森本 聖也)

 

 

ダンス部 大会結果報告

10月20日(日)大田原市ピアートホールにて、令和6年度 栃木県高等学校体育連盟北部支部ダンス大会が行われました。

 

結果は第3位でした。

 

新チームとなり初めての1、2年生での作品創り。テスト期間や修学旅行等で全体での練習が思うようにできず不安が募る中での大会参加でしたが、限られた練習時間を無駄にせず大会に臨めていたと思います。しかし、まだまだ自分たちの足りないところや弱さに気づくことができた大会でもありました。

 

11月2日(土)宇都宮市文化会館大ホールにて開催される、令和6年度 第16回栃木県高等学校体育連盟ダンス新人大会に向けて、今大会以上の創作ダンスを魅せることができるよう、目標達成にむけて精一杯頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

  

第9回五代友厚甲子園 最優秀賞

9月23日(月)に大阪証券取引所で開催された「第9回五代友厚甲子園」に、リベラルアーツ同好会の生徒3名が参加しました。

当日は、一次審査を通過した8校によるプレゼンテーションでした。本校生徒は「牛乳の消費量を増やす~明治期の酪農ビジネスの夢を現代へ~」をテーマに、幕末維新期に活躍した五代友厚の生きざまを参考として探究した成果を発表しました。

今回の発表に向けて、夏休み以降本格的に資料作成にあたりましたが、当日の朝までしっかりとプレゼンテーションの準備をしてきたこともあり、臆することなく本番に挑むことができました。

結果として最優秀賞を受賞することができましたが、それ以上に1年間の研究成果を多くの方に聞いてもらうことができたことは貴重な経験となりました。