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部活動日誌
男子バレーボール部 活動報告
7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。
また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~
7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。
北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)
生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。
以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。
・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)
・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)
・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)
なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。
今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。
モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~
高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!
日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。
2週連続で練習試合を実施しました。
・7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館
・7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館
記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。
今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
男子バレーボール部 合同練習(本校にて)
7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。
那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)
こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!
令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。
今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。
6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。
※部員出身中学校(近3年)
矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など
<活動>
平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)
休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。
※昨年度の練習試合実績
宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)
<モットー・目標など>
①チームのモットー
・「前向きに、明るく、ひたむきに」
②大会目標
・北部地区ベスト4、県大会ベスト16
③活動目標(指導目標)
・教室や学習机では味わえない学びを得よう
・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう
<近年の主な大会成績>
①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16
☆1回戦:(勝)2-1足利
☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊
★3回戦:(負)0-2茂木
②令和4年度県新人大会
☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南
☆2回戦:(勝)2-0 小山城南
★3回戦:(負)0-2 宇都宮商
③令和5年度春季北部支部大会
【予選リーグ】
☆(勝)2-1 黒羽
★(負)1-2 さくら清修
【決勝トーナメント進出プレーオフ】
☆(勝)1-0 黒磯南
☆(勝)1-0 矢板
【決勝トーナメント(準決勝)】
★(負)0-2 大田原女子
④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選
☆1回戦:(勝)2-0黒磯
☆2回戦:(勝)2-1足利
★3回戦:(負)0ー2國學院栃木
⑤令和5年度インターハイ予選
★1回戦:(負)1-2壬生
<顧問>
・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)
<一言>
・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督)星野廣之
リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました
6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。
本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。
今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。
上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。
男子バレーボール部 近況報告
期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。
高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)
僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。
試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)
(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~
6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)
《本校の結果》
【1回戦】
(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)
《試合評》
3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。
1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。
2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。
勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。
《総評》
この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。
いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。
引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
ソフトテニス部大会報告
6/9(金)・10(土)・12(月)の三日間でインターハイ県予選会に参加してきました。
個人戦は8ペア参加し、うち2ペアは一回戦を突破しました。特に、2年生ペアの久我・和久ペアはベスト32まで勝ち上がりました。ベスト16をかけた試合でも私立の強豪、文星芸術大学附属高校の1番手ペアに熱戦を繰り広げましたが、1-4で敗退しました。
団体戦の初戦は、さくら清修高校でした。今までに何度も戦い、お互いに知り尽くしている相手でしたが、3-0で完勝することができました。今大会から声出しの制限もなくなり、部員19人での応援も心強く背中を押してくれました。二回戦の宇都宮南高校には0-2で敗れましたが、今大会で引退となる三年生も胸を張って会場を後にすることができました。今後は二年生が主体となって、秋の大会に向かって頑張っていきます。
今までソフトテニス部を盛り上げてくれた三年生や、その保護者の皆様には本当に感謝しかありません。また、今後も矢東のソフトテニス部をよろしくお願いします。3年間ありがとうございました。
リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました
5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。
集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。
今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。
リベラルアーツ同好会
演劇部 講習会参加
6月3日(土)~4日(日)、GUNEI三島ホールで開催された演劇講習会に参加しました。
装置・舞台照明・音響効果に関する基本知識を学び、実際にそれぞれの機器を操作しました。登場人物の表情や演技をよく見せるための工夫、舞台上の光の方向性を意識した使い方を楽しく学ぶことができました。
今後も積極的に、講習会やワークショップ等へ参加していきたいと思います。
茶道部 活動報告
私たち茶道部は3年生4名、2年生3名、1年生4名の11名で毎週水曜日、伝統文化室で外部講師の相馬先生をお迎えして活動を行っています。今年度は新入部員4人の入部があり、みんなで喜んでいます。見学に来る生徒もいますので、今後、部員が増えるのを楽しみにしています。
1学期は、矢東祭でのお茶会に向けた練習をしています。久しぶりの発表の場になりますが、みんなで頑張ります。
男子バレーボール部 部活動紹介(2023)
私たち男子バレーボール部は3年生5人、2年生2人、1年生6人、マネージャー2人で活動しています。
春になって新入生が入り、4月・5月は練習試合を多くこなし、日々の練習にも活気が出てきました。これまでチームを率いてきた3年生がもうすぐ引退となります。6月11日(日)から始まるインターハイ予選会に向けて、チーム一丸となって最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。
【第66回関東高校サッカー大会県予選会】
ベスト8を目標に出場。1月の県新人戦で完敗して以降、選手たちは、強豪との練習試合を重ね自分自身に向き合い、鍛え、トレーニングをしてきました。
順調に1、2回戦を無失点で突破し、ベスト16を達成しました。目標であるベスト8をかけて強豪栃木高校と対戦しました。残念ながら、結果は敗戦。ベスト8の壁は厚く、課題が残る試合となりました。
選手たちは、試合後のミーティングにおいて、この先にあるインターハイの目標を改めてベスト8に決めました。壁を乗り越え、古豪の歴史の針を動かすために、勝負を分ける細部にこだわれるかどうか。ピッチの中だけでなく、生活の24時間にこだわれるかどうか。選手たちの進化を楽しみにしています。
関係者の皆様、保護者の皆様いつも温かい応援ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
『戦績』
1回戦 矢板東 vs 那須高校 10対0 勝ち
2回戦 矢板東 vs 作新学院高校 4対0 勝ち(県ベスト16達成)
3回戦 矢板東 vs 栃木高校 0対5 負け
(高)女子バレーボール部大会報告~県総体ベスト16!~
5月4日(祝)から県総体高校バレーボール大会兼関東予選が開催されました。(於:DAIKYOアリーナ佐野、日環アリーナ栃木)
《本校の結果》
1回戦:(勝)2-0 黒磯
2回戦:(勝)2-1 足利
3回戦:(負)0ー2 國學院栃木
・・・県大会ベスト16
《試合評》
①vs. 黒磯【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】
1回戦は同じ北部地区の黒磯高校との対戦となりました。黒磯高校は粘り強く拾う、本校と似たタイプのチームである上、本校選手の特徴が把握されていることから、監督としてはやりづらさを感じていましたが、選手たちは冷静かつ大胆に試合に入り、ストレートで勝利を収めることができました。相手のスパイクをしっかりと拾い、自分たちの攻撃を積極的に展開したり、ピンチサーバーが連続サーブポイントを取ったり、リズムの良さが光りました。
②vs. 足利【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】
2回戦は秋の春高バレー予選でも対戦した足利高校との対戦となりました。秋はフルセットで本校が勝利を収めましたが、拾うバレーで評判の足利高校はその後の各大会で好成績を収めており、難しい試合になることが予想されました。予想通り、第1セットから一進一退の攻防となりましたが、終盤の勝負強さ、粘り強さを発揮した本校がデュースの末にセットを取りました。しかし、第2セットは相手エースの強打が続々と決まり、フルセットに。勝負の第3セットは、本校が中盤の連続サービスエースで流れを作り、勝利を収めることができました。
③ vs. 國學院栃木【5月13日(土)於:日環アリーナ栃木Cコート】
ベスト8をかけた戦いは、過去15年で14回優勝の栃木県を代表するバレーボールチームである國學院栃木との対戦となりました。
定期テスト前で十分な練習時間をなかなか確保できない中でしたが、選手たちはコンディションを整え、対策を練って試合に臨みました。しかし、終始相手チームの素晴らしいプレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。ただ、選手たちは互いに声をかけ合いながら、アグレッシブにチャレンジし続けることができていました。
今大会でも優勝した全国レベルのチームとの対戦が、今後の成長の糧になればと思います。
《総評》
秋の春高バレー予選、冬の県新人大会、今大会と、3大会連続で「ベスト16」進出を果たすことができました。
先月行われた北部支部大会での第3位入賞以降、出てきた課題に真摯に向き合いながらチーム力アップに取り組み、今大会に臨みました。現状維持にとどまらずに高みをめざす中で、うまくいくこともあればうまくいかないこともありましたが、選手たちは自分たちで悩みながらも課題を解決して、大会に照準を合わせることができたと感じています。
これまで、フルセットやプレーオフ、デュースなど、「シビれる」場面を何度もくぐり抜けてきた現チームは、苦しい展開においても動じることなく、自分たちのやるべきことを全うできているように感じます。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じています。技術や体力以上に精神力がものを言う高校スポーツにおいて、選手たちは素晴らしい財産を手に入れているのではないでしょうか。
日頃から口酸っぱく説いている「レジリエンス」や「セルフコントロール」といった力の向上の成果が発揮されているように思います。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面での財産になってくれることを、顧問として強く願っています。
さて、次回の大会は6月上旬から中旬にかけて行われるインターハイ予選となります。3年生にとっては、いよいよ高校生活最後の大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった学校関係者、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、まだまだ、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部大会報告~北部地区第3位!~
4月15日(土)、16日(日)に春季北部支部大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館、さくら清修高校第二体育館)
《本校の結果》
【予選リーグ】
①(勝)2-1 黒羽
②(負)1-2 さくら清修
【決勝トーナメント進出プレーオフ】
③(勝)1-0 黒磯南
④(勝)1-0 矢板
【決勝トーナメント】
⑤(負)0-2 大田原女子
・・・第3位
《試合評》
①vs. 黒羽
1月の県新人大会以来の公式戦となった今大会。冬の練習で取り組んできた強打のスパイクを積極的に試みましたが、黒羽高校の粘り強いレシーブに拾われ、苦戦を強いられました。フルセットとなり、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、最後は落ち着いてボールをつなぎ、勝利を収めることができました。
②vs. さくら清修
決勝トーナメント進出をかけた予選リーグ最終戦。相手の軟打を粘り強く拾い、デュースの末に第1セットを取りましたが、第2セットは相手エースの強打が決まり出し、2試合連続のフルセットに。第3セットは長いラリー、ファイト溢れるプレーが何度も飛び出し、終盤21ー21まで競り合う熱い展開となりましたが、惜しくも敗れました。
③④vs. 黒磯南、vs. 矢板
リーグ2位となった本校は、他リーグの2位となった黒磯南高校、矢板高校とのワンセットマッチの巴戦によるプレーオフに臨みました。2試合連続フルセットの末にストレートでの決勝トーナメント進出を逃した直後ということで、身体的にも、精神的にも難しい中での戦いとなりましたが、生徒たちは見事に連勝で決勝トーナメント進出を決めました。
⑤ vs. 大田原女子
大会2日目、夏の北部地区総体、冬の北部地区新人大会の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦となりました。北部地区新人大会のリベンジに燃える本校でしたが、相手の長身エースのスパイクと速い攻撃への対応に苦慮し、苦戦を強いられる展開となりました。本校の持ち味であるレシーブ力を発揮し、粘り強くボール拾い続けましたが、効果的な攻撃になかなかつなげられず、セットカウント0-2での敗戦となりました。
《総評》
栃木県高体連バレーボール協会のホームページで確認できる平成18年以降では、本校初の北部地区ベスト4(第3位)に進出することができました。今のチームが目標として掲げてきた「北部ベスト4」進出を果たすことができました。タフな戦いをものにできたのは、冬の間、選手たちが体力面・筋力面の強化をテーマにジャンプトレーニングや体幹トレーニングにコツコツと取り組んできた成果ではないかと思います。
フルセットの最終盤やプレーオフなど、「シビれる」場面を何度も経験できた今大会は、結果そのもの以上に生徒を大きく成長させてくれる機会になったのではないでしょうか。特に、プレーオフに臨む前の気持ちの切り替えの素晴らしさは、日頃から大切にしている「レジリエンス」や「セルフコントロール」の向上の成果がおおいに発揮されたシーンでした。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面で生きてくることでしょう。
今大会は、生徒たちがこの1年でたくましく成長していることを実感できた大会でした。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じました。バレーボールというスポーツを通じて、競技力はもとより、人間性が高まっていることが感じられ、顧問として非常に誇らしく思います。
さて、次回の大会は5月上旬から中旬にかけて行われる県総体バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部 ~春休みの活動~
新年度になりました。
高校女子バレーボール部は、年度末から年度はじめにかけて、
・2/26(日)vs. 今市、宇都宮白楊(AMのみ。本校開催)
・3/18(土)vs. 那須拓陽、黒磯(PMのみ。拓陽高開催)
・3/25(土)vs. 矢板(AMのみ。本校開催)
・3/31(金)vs. 黒羽(AMのみ。本校開催)
・4/8(土)vs. 宇都宮東(AMのみ。本校開催)
と数多くの練習試合を行いました。
対戦校の生徒のみなさん、顧問の先生、保護者のみなさま、ありがとうございました。
うまくいくこともあれば、もちろんうまくいかないこともあるわけですが、生徒たちは持ち前の「明るさ」「前向きさ」「ひたむきさ」で、日々自分たちを俯瞰的に捉え、何度も何度も試行錯誤し、チャレンジしています。
頼もしく思います。
また、生徒たちは日々、正課の学習だけでなく放課後の部活動に励むことで、「高校生だからこそできること」におおいに邁進し、「教室では学ぶことができない『学び』」を体得しています。部活動を通して、体力や技術だけでなく、レジリエンスやセルフコントロールなどの非認知能力を向上させているように感じます。
誇らしく思います。
今年度も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督)星野 廣之
高校サッカー部【とある2日間】
2月25日に白鷗大学サッカー部と練習試合を行いました。スキルやシンキングスピード、狙いが高校生とは違いサッカーコートの中で考えさせられることが多く非常に良い刺激となりました。試合終了後、足と頭が疲れグランドに座り込む選手たちが印象的でした。試合をすることではなく、勝つことを目的に戦った選手たちに成長を感じました。
2月26日には、とちぎスポーツ医科学センターに行き、今年度2回目のアスリートチェックを行いました。昨年7月に1回目を測定し、課題と向き合うことを決め、選手たちはフィジカル班を立ち上げ、筋力と持久力アップに取り組んできました。その成果もあり1回目の結果よりもジャンプアップしていました。見えない努力が見える結果を生み出すことを改めて実感しました。今回の結果をうけて、フィジカル班が次はどのようなトレーニングを行うのかを楽しみにしています。
関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
《戦績》矢板東A vs 白鷗大学 2-1 勝ち
矢板東B vs 白鷗大学 0-1 負け
(高)女子バレーボール部卒業生を送る会
3月1日、卒業式後に本校第二体育館において、女子バレーボール部に所属していた3年生(プレイヤー8名、マネージャー1名の9名)の「送る会」を開催しました。
1、2年生から寄せ書きと花束を贈呈し、卒業生から一言ずつ挨拶をもらいました。
卒業生からは、「部活動を最後までやりきることができてよかった」「部活動をがんばっていたから高校生活が充実した」「バレー部に入ってよかった」といった胸を打つ言葉や、「部活動と勉強の両立のコツ」や「夜型から朝型への切り替えのススメ」などの実用的な言葉があり、1、2年生は真剣に話に耳を傾けていました。
顧問からは、はなむけの言葉として、「矢板東高校女子バレーボールのバトンをしっかりとつないでくれたことへの『感謝』」と「出会いの『縁』」についての話をさせていただきました。
卒業式は生徒や保護者の方から感謝の言葉をいただくことの多い一日ですが、教員としても生徒や保護者の方への感謝の気持ちであふれる一日であることをあらためて感じました。
矢板東高校からそれぞれの進路へはばたく卒業生に幸多からんことを祈念し、活動報告といたします。
がんばれー!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之