部活動日誌

部活動日誌

陸上部より

   9/11()12:00~12:15 RADIO BERRY FM栃木の「矢板時間」という番組に、陸上部3年の平山大将さんが出演します。長峰公園で取材を受け、競歩に取り組んだこの1年の話、今後の抱負などを話してきました。お時間のある方は、是非お聞きください。詳しくは、(https://www.city.yaita.tochigi.jp/site/yaitajikan/)をご覧ください。

全国高等学校歴史学フォーラム2021参加報告

 毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2021」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が選ばれ参加してきました。

このフォーラムは全国から歴史学や考古学を研究している10校が集まり、8月7日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

本校は歴史研究班が2年間かけて仕上げた「栃木県北部における烽跡の推定」という研究テーマで発表しました当日は来場された多くの方と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。特に古代の烽は九州をはじめとする西日本に多いため、博物館の学芸員の方からも多くの助言をいただくことができ、充実した時間を過ごすことができました。さらに、太宰府天満宮や九州国立博物館バックヤードを見学させていただき、貴重な体験となりました。なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。

  
            九州国立博物館                          太宰府天満宮にて                 作成したポスター

   
         九州国立博物館の会場にて              ポスターセッションの様子                質疑応答の様子    

愛媛大学 社会共創コンテスト2021 地域課題部門 グランプリ受賞

標題のコンテストに出品した、リベラルアーツ同好会 地理研究班3年の長島さん、江崎さん、曽川さん、村上さんの作品「ナビゲーションスポーツ×地域おこし 矢板東高校ロゲイニング大会やってみました」が、最高位のグランプリを受賞しました。

 この研究では、授業で耳にした「ロゲイニング」というスポーツが矢板市の活性化に貢献できるのではないかという思いから、実際のロゲイニングの大会への参加、チェックポイントとなっている場所の分析などを通して、実際に校内イベントとしてのロゲイニング大会の開催を行い、地域活性化の方策を探ったものです。3年間の活動の集大成となる研究を高く評価していただいたことに深く感謝しています。

 なお、詳細は愛媛大学社会共創コンテスト2021のHP(https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/)に記載されております。

茶道部

   私たち茶道部は高校生5名、附属中学校の伝統文化部華道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。外部講師の御指導の下、いくつかある流派の中で「裏千家」を学んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き今年度も矢東祭でのお茶会を開催することができません。しかし、7月20日の1学期最後の活動では浴衣を着てお稽古を行ったことで、お茶会の雰囲気を少しでも感じることができました。

これからも安全にできることを考えながら、活動をしていきたいと思います。

【吹奏楽部】栃木県吹奏楽コンクール《金賞》を受賞しました!

 7月31日(土)に行われた「第63回栃木県吹奏楽コンクール」において、《金賞》を受賞いたしました。2年ぶりに開催されたコンクールとなりましたが、部員たちは昨年の先輩たちの分まで精一杯演奏しました。

 今年私たちが演奏した曲は、「森の贈り物」(酒井格作曲)です。屋久島からインスピレーションを受けて作られた曲ということで、屋久島について調べて写真や動画を見たり、曲のイメージを一枚の模造紙にまとめて、より深く曲を理解し表現することに努めました。

 本番では多少の緊張はあったものの、ホールいっぱいに私たちのサウンドを響かせることができていたと思います。この曲をホールで演奏するのはこれで最後となりましたが、日頃から支えてくださる保護者・関係者の皆さまの前で演奏することができたことを大変嬉しく思います。

来年は更なる高みを目指して、部員全員でより素晴らしい「音楽」を創っていきたいと思います。今後とも矢東吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします。

卓球部 前期活動報告

 今年度の矢板東高校卓球部は、男子13名(1年2名、2年5名、3年6名)、女子12名(1年2名、2年2名、3年8名)で活動をスタートしました。部員全員学年男女関係なく仲良くて、みんなで相談し合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中で、日々の練習に励んでいます。

 昨年度はコロナ渦でほとんどの大会が中止となる中で、今年度(前期)は以下の大会に出場することができました。
 
4/24, 25 北部支部春季大会兼関東高校卓球選手権北部地区予選会(さくら市氏家体育館)
    ※女子団体3位、女子シングルス(齋藤鞠奈)準優勝
 
5/1, 2, 3 県高校総体卓球競技兼関東高校卓球大会県予選会(県北体育館、鹿沼総合体育館)
 
5/21, 22 北部支部総体卓球大会兼全国高校卓球選手権大会北部地区予選会(県北体育館)
    ※女子ダブルス(齋藤鞠奈・鈴木愛梨ペア)ベスト8
 
6/18. 19 全国高校総体卓球競技兼全国高校卓球選手権大会県予選会(県北体育館)
 
7/10 国体卓球競技(少年の部)県予選会(日環アリーナ栃木)
 
 6月の大会で3年生が引退し、7月からは新メンバーでスタートしましたが、女子が人数が少なくなり、団体戦がピンチです!入部希望者を大募集しております!

「いちご一会とちぎ国体」式典使用曲録音会に参加しました

 来年行われる「いちご一会とち来年行われる「いちご一会とちぎ国体」で使用される楽曲の録音会に、宇都宮高校、石橋高校、黒磯高校、そして作新学院高校吹奏楽部の皆さんと一緒に参加して参りました。

今回録音された音源は全国に配布されるとのことで、私たち矢東合唱部の名前もブックレットに掲載されます。またこのような形で国体に関わることができ、大変光栄に思います。

私たちも今から来年の国体が楽しみです!


☆絶賛部員募集中です!

少人数ですが、混声合唱にこだわりをもって活動しています。

 高校合唱部ならではの、深い響きと味わいのある合唱を一緒に楽しみましょう!!

   

R3 高校サッカー部

 私たち矢板東高校サッカー部は現在2年生12名、1年生13名、女子マネージャー3名(2年生2名、1年生1名)の28名で活動しています。私たちサッカー部は、高いレベルでの学習と部活動の両立を目指し、日々の活動に取り組んでいます。そのために私たちは昨年から“自律”をテーマにサッカーに取り組んでいます。練習メニューや試合に出場する選手の決定だけでなく、練習試合における会場校としてのふるまい方や自分の行動が周りの人たちにどんな影響を与えるかなど、去年の反省を踏まえ実践するようにしています。限られた時間の中で、いかに質の高いことができるか。「人にやらされるのでなく、自分たちがやる」サッカー部を目指しています。
練習日:週5日(平日1日・日曜日OFF)
練習時間:平日1時間半~2時間、休日3時間
今年度実績:令和3年度栃木県U18リーグ2部所属
      令和3年度北部支部総体第3位
      

陸上部 大会結果報告

令和3年度 全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)

男子5000mW 平山大将 予選1組15着  241297

 

大半の選手が自身を上回る記録を持っている中、また、歩形違反で失格にならないよういつも以上に慎重にレースを進めなければならない中、予選の組内22名中15着で、一度も歩形の警告を受けることもなくゴールしました。競歩を始めて1年と少しで掴んだ全国の舞台で、その足跡をしっかりと残すことができました。応援ありがとうございました。





新入部員 歓迎!!!

冷やし中華3Dプリンティング、始めました!!!

4月23日に部活動集会が開かれ,1年生13名を迎えいれました。
文化部の部活動の中で,1年生13名は最大なのではないかと噂されています。
2年生5名とあわせて,18名で今年度の活動をスタートしました。
自己紹介の中では、推しプログラミング言語が飛び交いました。


昨年度部活動整備費で購入していただいた、3Dプリンタのテストプリントの様子です。
 

ダンス部 R2年度 活動報告

 

こんにちは、ダンス部です。

ダンス部の令和2年度の活動について報告します。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大により、学校休業、部活動の中止、大会の規模縮小など、予想していなかった様々な事態が起こりました。練習時間を満足に確保することができず、大変なときもありましたが、このような状況だからこそ、私たちにしかできないダンスをしようと考えていきました。

         

◎令和2年度栃木県高校総体兼全日本高校ダンスフェスティバル県予選 中止
残念ながら5月の大会は中止となりました。
悔しい気持ちはありましたが、この余りあるエネルギーをすべて文化祭に向けようと、部員全員心を一つにしました。

 

◎文化祭

今年の文化祭は、コロナの影響で総体が行われなかったため、皆様の前で初めて披露するものとなりました。今までにはなかったカラー照明を使用し、たくさんの曲を流れるように聴くことをコンセプトにした、題して「PLAYLIST」というダンスライブを行いました。保護者の方に見ていただくことはできませんでしたが、規制のあるなか、たくさんの生徒が私たちのダンスを見に来てくださいました。

 

◎令和2年度栃木県高等学校体育連盟北部支部ダンス大会~~準優勝~~ 

◎令和2年度第12回栃木県高等学校体育連盟ダンス新人大会~~第6位~~ 

題名「フラミンゴ」
フラミンゴと聞けば、片足立ちの姿を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。私たちはフラミンゴそのものを表現し、美しい姿を想像しながらステージに立ちました。衣装も、フラミンゴのように大きなピンクの羽を取り付けました。

◎ダンスライブ2020
先述の通り、今年の文化祭はコロナの影響で校内発表のみになり、保護者の方にダンスをお見せする機会がなくなってしまいました。そこで、12月に新たな催し物として「ダンスライブ2020」を計画しました。文化祭で発表したダンスのリメイク版を、事前にチケットを配布した保護者や生徒の皆さんに見ていただくことができました。たくさんの方に来ていただき、部員たちもより一層楽しむことができました。

今年度は、部活動のスタートが遅く、不安が大きい一年でした。ですが、そのような中でも自慢の団結力を活かし、文化祭や大会などの踊りに一層磨きをかけていきました。様々な規制がありましたが、納得のいく活動ができたと思います。
ダンス部はたくさんの方に支えられて活動することができています。今後も感謝の気持ちを忘れずに、皆様に楽しんでいただけるような演技ができるよう頑張っていきたいと思います。

 


最後に、ダンス部の1年間の活動を写真でまとめた「
R2年度 ダンス部の活動」を、ぜひ御覧ください。

 

野球部(R2後期)

野球部(R2後期)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

後期は、2年生4名、1年生7名の11名で活動しています。現在は、シーズンインに向けて、厳しいトレーニングにもまじめにコツコツ取り組んでいます。

新チームがスタートした時期は、少ない人数でうまくいかなかったことも多かったですが、練習や練習試合を経験し、徐々に練習の成果が実を結び始め、秋季県大会では、延長戦を制し勝利することができました。

また、1年生大会にも単独チームとして出場することができました。1回戦は打線がつながり大量得点することができましたが、2回戦では打線がつながりませんでした。

9月からは附属中3年生も後期部活動に参加しています。一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<練習風景>


 

<令和2年度 後期 大会等成績>

○第13回交流戦

 1回戦 8月22() 矢板東812今市

 

○第73回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 9月13() 矢板東8-6栃木翔南(延長11)

 2回戦 9月18() 矢板東013宇短大附

 

〇第11回北部・高根沢親善強化大会

 1回戦 103() 矢板東313大田原

 

〇第111年生大会北部地区ブロック予選

 1回戦 1024() 矢板東142烏山

 2回戦 1031() 矢板東212黒磯

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

リベラルアーツ同好会 地理研究班 主催

 

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

 

 

 

 令和3年2月20日(土)、本校をスタートゴール・矢板市内を会場に、リベラルアーツ同好会地理研究班の4名が標題のイベントを企画・運営し、多くの生徒が参加しました。

 

 ロゲイニングとは、配布された地図とチェックポイント一覧を見て、制限時間内にチェックポイントに付与された点数をどのくらい獲得できるかを競うナビゲーションスポーツです。昨年12月末に、リベラルアーツ同好会地理研究班のメンバーで矢板市内を散策し、「川崎城趾」「まちなかにぎわい館」「長峰公園内の三角点」など、歴史・観光・地理にまつわる矢板市内のスポットを、チェックポイントとして選定しました。その後、地図の作成や参加者募集など準備を進め、先日無事に開催することができました。

 

 1チームは2~4名で構成され、ランの部とウォークの部のいずれかにエントリー。のべ27名・9チームが参加しました。地図が配布されると、チーム毎にどのチェックポイントをまわるか作戦を立て、一斉にスタート。仲間と語らいながら、思い思いのペースで矢板市内を散策し、チェックポイントを見つけると到達証明としてそのチェックポイントを写真に収めます。矢板市在住ではない生徒はもちろん、矢板市在住に生徒にとっても、今まで触れたことのなかった矢板を再発見できるいい機会になったのではないかと思います。

 

 ゴール後は、まわったチェックポイントの写真確認と得点集計を行い、ラン・ウォークそれぞれの男女別に、1位のチームを表彰しました。記入してもらったアンケートを見ると、「矢板のことをあらためて知ることができた」「またやってみたい」といった声が多く見られ、意図したとおりの成果が見られたと実感しています。この活動を今後どのように広げていくかは模索中ですが、引き続き、「企画・運営した生徒」「参加した生徒」双方が満足できるような活動を継続していきたいと思います。

 


 
 

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

 

高校3年生の3名による起業アイデアが、第8回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、エントリー総数3370件のうち最終選考の11組に残り、奨励賞、栃木イノベーション賞、エンターテイン賞の3つの賞を受賞することができました。

 

3年連続で応募し続けてきた努力の結果として、今回の受賞にいたりました。

 

また起業案をねるにあたり、多くの方々に助言をいただき、よりよいものとなりました。

【吹奏楽部】県北地区アンサンブルコンテスト

12月6日(日)に行われた「第13回県北地区アンサンブルコンテスト」において、出場した2チーム(金管六重奏&マリンバ三重奏)共に金賞を受賞致しました。金管六重奏は地区代表に選出され、12月27日(日)に宇都宮市文化会館で行われる県大会に出場致します。

今年度は新型コロナウイルスの影響で大会がなかったため、今回のアンサンブルコンテストが初めての大会となりました。ホールでの演奏は叶わず、ビデオ審査となりましたが、このような状況で貴重な結果を残すことが出来たことは、部にとって本当に嬉しいニュースです。

「絶対にホールで演奏しよう!」を合言葉に練習に励んできた部員たち。次の県大会では思う存分ホールの素晴らしい響きを味わいながら演奏したいと思います。


          

          

英語同好会令和2年度2学期活動報告

英語同好会 令和2年度2学期活動報告

 

 今年度の矢東祭は校内発表のみの開催でしたが、英語同好会では、附属中生に即興型に沿ったモデルディベートを聞いてもらう機会をいただきました。トピックは”We should ban homework.”で行いました。ディベートを聞いてもらった後に、肯定側と否定側のどちらの意見に同意したか、中学生に挙手をしてもらいました。

 

 11月には、今年度も準備型ディベートの県大会に参加しました。論題は”the JapaneseGovernment should ban production and sales of fossil-fueled cars, includinghybrid cars, by 2035.”でした。2年生チーム1チームがAリーグに、1年生チーム1チームがBリーグに参加しました。準備はなかなか大変ですが、昨年度よりも充実した準備をすることができ、内容の濃いディベートをすることができたと思います。また、他校のチームと対戦することでさらに視野を広げることができました。来年度の準備型の大会では、県北地区の高校で1番高い順位になれるよう頑張ります!

現在、1年生4名、2年生5名、附属中生4名の計13名で活動しています。興味のある方はぜひ仲間に加わってください。

  

第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト最優秀賞

 

本校リベラルアーツ同好会の研究が、國學院大學、高校生新聞社主催の第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの地域民話部門(団体)で最優秀賞に選ばれました。

 

昨年度の優秀賞に続き今年度最優秀賞を受賞できたことは、生徒たちの熱心な研究の成果だといえます。

 

今年度は昨年度の研究過程で生まれた課題を「民話の伝承と古代下野国における交通網の関係~地域の民話から史実を探る」という題名で論文として書き上げました。

 

次年度も研究を継続して行える様、メンバー一同頑張っていきたいと思います。

第57回栃木県高等学校国際理解弁論大会【結果報告】

 

今年度の国際理解弁論大会は令和21030日にDVD審査によって実施されました。本校からは2年生の田中歩夢くんが出場し、結果は見事3位となる優良賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

田中くんは、「見方を変えれば世界が変わる」というタイトルで、英語ディベートを通して物事を「俯瞰する」ことの重要性に気付き、世界を「俯瞰する」ことで国際理解につながることを堂々と論じました。彼のスピーチの結びは「さぁ、はじめましょう。未来を変えるのは、いつだって私たちなのですから。」という言葉です。矢東生の皆さんには、これからの国際社会を生き抜くためにも、世界市民として「見方を変えて」世界の抱える諸問題を解決していく第一歩を踏み出して欲しいと思います。

 

第40回国際理解英語弁論大会【結果報告】


   今年度の国際理解英語弁論大会は令和2年6月2日にDVD審査によって実施されました。本校からは3年生の吉田菜那さんが出場し、結果は見事3位となる優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

吉田さんは、ドイツ語で”Handeln Sie mutig”「勇気ある行動を」というタイトルで、地元塩谷町の尚仁沢湧水を守るため「トビタテ!留学JAPAN」に応募して、環境意識が高いドイツに留学した経緯とそこで学んだ環境保全の取組を流ちょうな英語で話しました。”Think globally, act locally.” これは彼女のスピーチの最後に出てくる言葉で、私たち一人一人が環境問題に意識を向け、たとえ小さなことでも「勇気」をもって取り組むことが大切だと主張しました。

 

コロナ渦の中にもかかわらず「勇気」をもって本大会に出場することを決意し、必死に英語スピーチの練習に励んだ彼女の「行動」が優秀賞受賞につながったのだと思います。下級生の皆さんも、日々の生活の中で疑問に思ったことに対して自身の考えを持ち、次年度の大会に勇気を持って出場し、思う存分自分の考えを発表して欲しいと思います。