部活動日誌

部活動日誌

(高)野球部~県大会3回戦、力戦奮闘!~

ついこの間まで満開だった桜の花びらが風に舞ってグラウンドを白く染めたかと思えば、緑の葉が目に優しく、空にツバメ飛び交う季節になってまいりました。

季節の移ろいの早さに驚かされる日々です。

 

4月21日(日)に鹿沼商工高校と第77回春季大会の3回戦を戦ってまいりました。(於:宇都宮市清原球場)

 

試合結果

矢板東 3ー10 鹿沼商工

 

やや硬さの見えた初回に1点を先制されましたが、すぐさま積極的に足を絡めた攻撃で逆転し、試合を優位に進めることに成功しました。また、守りの面でも本校投手が持ち前の制球力と緩急で相手を翻弄しました。

しかし、中盤に守りのミスや不運な当たりが重なって逆転されると、5、6、7、8回に着実に1点ずつを奪われ、8回コールド3ー10で敗れました。

 

敗れはしましたが、今までならば気持ちが切れてズルズルといってしまうところを、全員で声を掛け合い、励まし合いながら粘り強く戦うことができたように思います。生徒たちは素晴らしい姿勢で戦い抜きました。

 

さて、今大会は3回戦敗退ということになりましたが、この1ヶ月は野球をする生徒たちの表情が非常に明るく、楽しそうにグラウンドで躍動していたのが印象的でした。

 

新しくチャレンジしたいことを積極的に提案してきたり、自分が試行錯誤していることを説明してアドバイスを求めたり、主体性が見えるようになってきている様子も伺えます。

なにより、練習態度だけでなく、学校生活の様子も前向きになっているように感じます。この好循環は、顧問として非常に嬉しく感じます

 

次の大会は7月12日(金)から開幕する、選手権大会(夏の大会)となります。

3年生にとっては最後の大会です。高校球児にとって、5月、6月は心・技・体が本当に大きく成長する時期です。有意義な活動となるよう、日々を丁寧に過ごさせていきたいと考えています

 

末筆にはなりましたが、日頃より物心ともにあたたかいご支援をくださる保護者のみなさま、スタンドで熱い声援を送ってくださったOB・OG・教職員のみなさま、大会運営にご尽力いただいている高野連理事の先生方をはじめ、本校野球部にかかわってくださっているすべての方々に御礼を申し上げ、大会報告といたします。

 

これからも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

北部支部春季ソフトテニス大会報告

4月13日(土)・14日(日)の二日間で北部支部春季ソフトテニス大会に参加してきました。

 団体戦は2チーム出場しましたが、両チームとも予選リーグ敗退となりました。

 個人戦は、新1年生も含めた14人7ペアでの参加となりました。予選リーグを突破した久我・高久ペアは決勝リーグでも、さくら清修高校を破り3位入賞となりました。次の関東大会県予選会に向けて良いスタートが切れました。

 今年度も矢板東高校ソフトテニス部をよろしくお願いします。

 

  

令和6年能登半島地震災害募金活動について

昨年度の3月に行ったリベラルアーツ同好会と生徒会による能登半島地震募金プロジェクトの結果、23,711円集めることができました。この金額のすべてを矢板市役所社会福祉課に届け、日本赤十字社栃木県支部へ義援金として渡すことができました。

協力していただき、有難うございました。

 

男子バレーボール部 活動報告

新年度が始まり、1年生の体験入部期間となりました。昨年度は1人、2人しか参加がありませんでしたが、今年度は初日から8人の1年生が体験に来てくれました。この中から何人が入部してくれるか分かりませんが、人数が多いと活気が出て、練習にも熱が入ります。元気溢れる1年生たち、入部をお待ちしています。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)野球部~破顔一笑(一勝)!~

新年度がはじまりました。

 

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。在校生のみなさん、心新たに今年度もがんばっていきましょう。(野球部では、選手・マネージャー問わず、新入生・在校生の入部を心よりお待ちしております。初心者大歓迎!!

 

さて、4月6日(土)に「第77回春季栃木県高等学校野球大会 」の2回戦に臨みました。(於:佐野市運動公園野球場)

試合結果》 

勝:矢板東 11ー4  矢板

 

攻撃では序盤から効果的に加点し、守備では再三ランナーを出しながらもバッテリーを中心に粘り強く守り、勝利を収めることができました。

保護者の皆様、OBの方々、本校教職員の先生方の応援を背に、生徒たちはのびのびと明るくプレーすることができました。ありがとうございました!

 

打撃面では、春休みの練習で「低く強い打球を打つ」ことを意識した打撃練習に重点的に取り組んできたことが、一定の成果として表れたように思います。また、守備や走塁における「積極性」についても、練習の中で意識改革してきた成果が見られたように感じました。

 

なにより、「つなぐ」意識や「粘る」意識がチームに浸透しつつあることに、大きな成長を感じました。生徒の表情からも充実感がうかがえたことが、とても嬉しく思いました。

 

野球そのものが上達することはもちろんのことですが、「つなぐ」や「粘る」といった、「協調性」「忍耐力」につながるスキルが身についてきてくれていることが、顧問としては殊更に嬉しく感じます

 

私自身が指導のモットーとして掲げている野球「を」学ぶことはもちろん、野球「で」学ぼうという姿勢を、これからも意識させていきたいと考えています

 

次戦となる3回戦以降については、後日再抽選が行われ、4月20日(土)以降の日程で試合が組まれる予定です。

 

健康第一で、学校生活を丁寧に過ごすことを基本として、これからもがんばっていきます。

今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

(高)野球部~球春到来!~

年度が変わり、春休みも残すところわずかとなりました。

 

桜の開花予報が後ろ倒しになるような寒さもようやく去り、少し動くと汗ばむ陽気になりました。桜の満開が待ち遠しいかぎりです。

 

そんな中、野球部は少ない人数(新3年生7名、新2年生3名、マネージャー1名)ながらも、基礎基本を大切にして、健気に白球を追いかけています。

選手・マネージャーともに、新入生の入部を心よりお待ちしております(初心者大歓迎です)

 

さて、春休みは、

小山北桜高校@北桜G

宇都宮白楊高校@矢板東G

と練習試合を行いました。

 

技術面はもとより、フィジカル面やメンタル面の課題もありますが、徐々に「野球」になってきたように感じます。

 

さて、今年度最初の大会が週末に行われます。

第77回春季栃木県高等学校野球大会

4月6日(土)vs.矢板高校@佐野市民運動公園野球場

 

高校球児にとって、長い冬を経てやっと迎えたオンシーズンです。結果は後からついてくるものです。まずは、自分自身の積み重ねたことを存分に発揮できる大会になることを願っています。

 

今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 活動報告

3月9日は宇都宮清陵高校と練習試合を実施し、3月16日は那須清峰高校、さくら清修高校および黒磯高校と練習試合を行いました。

なかなか試合に勝てず、課題はたくさんありましたが、少しずつ声が出るようになったり、レシーブがうまくいったり、と日々の練習の成果が見られました。また、試合を重ねていく中で、ポジショニングであったり、連携プレーであったり、実践の中でしか確認できない部分を修正する姿が見られ、成長を感じました。今年度も残りわずかですが、次年度に向けて良い雰囲気で、今後も練習をしていきたいと思います。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~卒業生を送る会~

女子バレーボール部では、3月1日(金)に行われた卒業式に先立ち、2月29日(木)の卒業式予行日の放課後に「卒業生を送る会」を開催しました。

 

在校生は、卒業式予行のために登校していた3年生4名を教室に招待し、寄せ書きや記念品を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。

また、3年生からは在校生に対して、卒業にあたってのそれぞれの思いを述べてもらいました。

 

<卒業生からの言葉>

・本当にあっという間に3年生になるから、一日一日を大切に過ごしてほしい。部活動と勉強との両立は十分できるし、むしろ時間の使い方が上手になると思う。(4年制大学・人間関係学部へ進学)

・部活動があるから、学校が楽しかった。いろんな経験ができたし、いろんな人とかかわることができたことが宝物。(4年制大学・法学部へ進学)

・部活動は「高校生にしかできないこと」の典型だと思う。最後までやってよかった。みんなも高校生にしかできないことを楽しんでほしい。(4年制大学・スポーツ科学部へ進学)

・部活動のときに当たり前に繰り返していた「課題を発見する」「課題を解決する」という経験が、受験のときに本当に役に立った。部員同士で意見を交わし合うことでコミュニケーション能力も身についたと思うし、自分に自信がついた。(4年制大学・工学部へ進学)

 

といったタメになる話や思い出話が披露されました。

 

今年の女子バレーボール部の「卒業生を送る会」も、このチームの持ち味よろしく、明るく、笑いが絶えないものになりました。

 

卒業生の前途洋々なこれから人生に、幸多からんことを祈っています。

 

ファイト!!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場

 2月10日に開催された、麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場しました。

事前の書類審査を通過した5グループによる発表でしたが、本校のグループは優秀賞および国際学部生賞を受賞することができました。

当日の発表に至るまで、多くの方にご助言、ご協力いただきました。有難うございました。

コンテストの様子については、産経新聞(3月10日朝刊予定)に掲載されますので、目にする機会がありましたらご一読ください。

          発表の様子

第2回バレンタイン大作戦実施報告

  リベラルアーツ同好会の活動の一環として、フェアトレード商品の普及に向けた「第2回バレンタイン大作戦」を実施しました。

2月14日当日は、NPO法人フリー・ザ・チルドレンからチョコレート、国際NGOピースウィンズジャパンからコーヒーを取り寄せ、販売を行いました。

多くの方の協力を得て、商品はすべて完売することができました。

今後も様々な形で、社会に貢献していきいたいと考えています。

購入していただき、有難うございました。

 

        生徒作成周知ポスター                      販売の様子

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

同好会の歴史研究班は、昨年度より猫神信仰について研究を行ってきました。その一連の成果を「栃木県における猫神信仰」としてまとめ発表した際に、戎光祥出版から声をかけていただき、今回の掲載に至りました。

書店等で目にする機会があれば、ぜひご一読ください。

また、研究を進めるにあたって多くの方に協力していただきました。有難うございました。

                                               

(高)女子バレーボール部~「しなやかさ」と「たくましさ」~

三寒四温の今日この頃。まだまだ寒い日もありますが、 本校女子バレーボール部は、学年末テスト明け、元気に活動しています!

 

練習試合を実施しました!

2月24日(土)に本校第一体育館に今市高校をお招きし、県新人大会以来、約1ヶ月ぶりに練習試合を実施しました。(AMのみ)

 

テスト明けの久しぶりの実戦ということもあり、細かいことはさておいて、これからの練習につながる課題が見つかるように「積極的にプレーする」ことをテーマとして共有し、練習試合に臨みました。

 

この日の収穫として、

序盤に点差をつけられても、中盤から終盤にかけてしっかりと立て直すことができた

終盤に競り合いになったときに、冷静にプレーできた

が挙げられます。

 

このチームの成長著しいと思う点は、「粘り強さ」と「勝負強さ」です。(レジリエンス、セルフコントロール

 

本校女子バレーボール部は、常に前向きかつひたむきに、さまざまな試行錯誤を重ねつつ、七転び八起き、逆境を楽しみながら、明るく活動することを大切にしています。

その結果、粘り強さや勝負強さに関連した、「レジリエンス」の力がついてきていると感じます。

 

レジリエンスとは、簡単に言えば、「凹んでも前に進む力」です。日本語では「自発的治癒力」「回復力」「復元力」と表現され、心理学の世界では「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力(=精神的回復力)」などと定義されます。

 

レジリエンスを高めることで、失敗や責任などでストレスがかかっても、柔軟に適応して自身の心の健康を保ち、ストレスを自分の成長につなげる力が身につくと考えられています。

 

部活動を通して、レジリエンスを高める経験値を積むことは、これから先の人生を豊かにするための土台となると考えます。これからも、逆境を楽しめるチームをめざしていきたいと思います!

 

3年生が受験報告に来てくれました!

大学受験を終えた3年生が受験報告のために部活動に顔を出してくれました。

 

「文武両道」をしっかりとやりきった3年生の表情はすっかり大人びていて、後輩たちへのアドバイスや声かけもすごく的確で、非常にたくましく感じました。

 

また、ある3年生が言っていた、「部活動を最後までしっかりやりきったことが、体力的にも精神的にも、受験期の自身の支え、自信になっていた」という言葉が印象的でした。

 

顧問からは、わざわざ登校日前に報告に来てくれたことへの【感謝】と【労い】、そして、「良い<結果>であっても悪い<結果>であっても、その<経過>でお世話になったと思う人に対してきちんと挨拶ができる人は、その後もきっと気にかけてもらえる。これから先もその気概をぜひ大切にしてほしい」という思いを伝えました。

 

後輩に混ざって楽しそうにバレーボールを楽しむ3年生の姿を見て、卒業が名残惜しく感じました。

 

3学期も残り一ヶ月を切りました。今年度の総決算を迎える中、地に足をつけ、生活を丁寧に過ごすことを心がけていきます。

今後とも矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

令和5年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

 表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 河野邉 晶 テーマ「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」

入 賞 森 花菜子、葛西 夢彩 テーマ「戦時中の矢板市の様相 ~御前原秘匿飛行場と女性の勤労動員~」

 

 また、1次審査にて優秀賞を受賞した河野邉さんは、令和6年2月18日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、最優秀賞を受賞することができました。研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。

(高)女子バレーボール部~ワクワクする「振り返り」~

本校女子バレーボール部は、2月15日(木)から行われる学年末テストに向けた、定期テスト前のOFF期間に入っています。

部活だけでなく、学習にも対しても前向きに、そして、大変さの中に楽しさを見出しながら取り組んでいるのが、本校バレーボール部の生徒たちの素晴らしさだと思います。

 

さて、先日、県新人大会後の振り返りを行いました。

オリジナルの「ふりかえりシート」を活用し、個人・チームが大会に向けて何をどのように取り組み、それらが結果としてどうだったのか、どのような手ごたえを感じたのかを確認しました。

 

本校女子バレーボール部では、自分たちの現在地を認識するこのイベントを非常に大切にしています。

勉強でいえば、外部模試で何点取れたか(何点取れなかったか)だけに一喜一憂することなく、「何ができて、何ができなかったのか」について、結果だけでなく経過も含めて振り返り、復習することが大切なのと同じです。

 

バレーボールの試合の勝敗は、相手あってのことです。

自分たちだけではどうすることもできない因子が少なからず存在します。

 

スポーツの世界において、試合後のミーティングというと、ついつい、負けた原因やできなかったことに目を向けた反省会になってしまいがちです。しかし、本校女子バレーボール部の振り返りはそうではありません。

 

自分たちの取り組みを客観的に振り返り、自分の中で反芻したり、チーム内で共有したりすることで、また新しいことにチャレンジしたくなる、「ワクワクがブーストするような」前向きなミーティングを心がけています。

 

本校女子バレーボール部では、大会後には、

 

①個人で、ふりかえりシートを用いて個人およびチームの取組を振り返る ⇒ ②みんなでグラフィックレコーディングなどを行って現在地を確認しながらアイディアを共有し、今後の方向性を見出す ⇒ ③モチベーションを高める

 

ことを大切にしています。

 

このような取組を普段からすることを通じて、バレーボールの競技力だけでなく、自身をデザインするスキルや他者とのコミュニケーションスキルといった、社会に出てからも有用な能力を身につけていってくれることを願っています

 

年度末に向かって、定期テストや高校入試期間など、慌ただしい学校生活が待ち構えていますが、丁寧な生活を心がけながら、がんばっていきます。

 

今後とも、矢板東高校バレーボール部をよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野 廣之

男子バレーボール部 大会報告

1月28日に栃木県高等学校新人バレーボール大会が行われた。佐野東高校と対戦したが、2セットとられてしまい敗退に終わった。

今大会では、守備力の低さが目立った。このことから、春の大会までに私たちが身につけるべき力を考えた。まず、相手の強いスパイクなどに耐え抜くことができる体づくりだ。練習のすきま時間などを活用して、トレーニングチューブなどを使い、筋力をつけていきたいと思う。

また、今大会では連携ミスも目立った。そのため、限られた練習時間内で質の高い練習をすることが必要だと感じた。日々のコミュニケーションや全体練習の中でチームの連携力を高め、一人ひとりがチームに貢献できる男子バレーボール部にしていきたい。

(文責:石島 悠真)

 

(高)女子バレーボール部~県新人大会に臨みました!~

1月27日(土)に県新人高校バレーボール大会が行われました。(於・TKCいちごアリーナ)

 

本校の結果

vs. 大田原女子高校 0ー2

 

先月の北部支部大会で第3位入賞した本校は、北部支部大会で準優勝した大田原女子高校との「北部対決」に臨みました。

 

試合序盤、冬休みに意識的に取り組んできたサーブでサービスエースを取ったり、相手のレシーブを乱すシーンもあったりして、手ごたえを感じながら試合を進めることができました。

しかし、中盤以降、大田原女子高校の素晴らしいプレーの前に自分たちのバレーが展開できず、結果は1回戦敗退となりました。

 

本校は、年末に負傷者が出たこともあり、チームのシステムを大きく変更し、約1か月間、試行錯誤を重ねながら準備してきました。

この1か月間は、マネージャーや負傷してプレーできない選手が、はじめて試合にスタメンで試合に出場する1年生や、はじめてチャレンジするポジションに奮闘する2年生をサポート、アドバイスし、みんなでカバーし合いながらひたむきに練習に取り組んできました。

 

チームのアクシデントを乗り越えようとする本校選手の姿勢は、大変素晴らしいものがありました。プレーの上達だけでなく、プレー以外の部分の成長が大きく見られたことが、今大会の大きな収穫だったように感じます

 

また、試合前の準備・試合中の雰囲気・試合後の補助員など、本校選手の姿勢を見て、他校の先生方にお褒めの声をかけていただいたり、練習試合のお声がけをいただいたりしたことも、顧問としてはうれしい限りです。

 

末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。

 

次の大会は、年度が替わった4月上旬に開催される春季北部支部大会となります。年度末、新年度に向かって、あらためて日頃の学校生活を丁寧に過ごすことを基本としつつ、前向きに練習に励んでいく所存です。

 

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

男子バレーボール部 活動報告

黒磯高校にて練習試合を実施し、那須清峰高校、那須高校および黒磯高校と対戦しました。

課題であった声掛けやサーブでは、成長が見られる場面もありました。今週末には県新人大会が控えておりますので、応援していただけますと幸いです。残り1週間ではありますが、これまでの練習の成果を発揮できるように準備をし、大会当日を迎えたいと思います。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部~県新人に向けて~

3学期がはじまり2週間が経ちました。雪がちらつく日もあり、一年で最も寒さの厳しい季節を迎えていますが、女子バレーボール部、精力的に活動しています。

 

 練習試合を実施しました。

・1月14日(日)vs. 黒磯高校、鹿沼南高校@矢板東(AM)

 

12月中旬の北部支部新人大会以降、1ヶ月ぶりの対外試合を黒磯高校、鹿沼南高校に来校いただき、実施しました。

 

冬休みは個人の基礎練習に力を入れてきました。これまでよりも威力のあるサーブやスパイク、粘り強いレシーブなどが見られるようになってきたことは、冬休みの練習の成果ではないでしょうか。

一方、変化を恐れずに様々な試行錯誤をしている最中ですので、連携プレーや試合勘の面での課題が見つかりました。

 

大事なのは、練習試合の「後」です。振り返りと復習が大切です。

 

チームでは、練習試合で個人として、組織として、「できたこと」と「できなかったこと」を確認し、「できたこと」をこれからも継続してできるようにするにはどうしたらいいか、「できなかったこと」はどうやったらこれからできるようになるかをしっかりと考え、振り返ることを習慣化しています。

 

練習 ⇒ 練習試合 ⇒ 振り返り ⇒ 練習 ⇒ 練習試合 ⇒ ふりかえり ⇒ 練習 ⇒ 大会……このサイクルを大切にしています。

 

このサイクルを身につけることは、学習にも生かされていきます。

練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 大会(模試)……といった感じです。

 

このサイクルを身につけることは、学習だけではなく、社会に出てからも大切な力だと思います

こういったことをたくさん経験できることも、部活動の素晴らしさではないでしょうか。

トライ・アンド・エラーを繰り返しながら、ひたむきにコツコツと成長している部員たちを頼もしく感じます。

 

県新人大会の組み合わせが決まりました。

1月27日(土)から開催される「新人バレーボール大会県新人大会」の組み合わせが発表になりました。

 

本校は、1月27日(土)にTKCいちごアリーナ(鹿沼総合体育館)で大田原女子高校と1回戦を戦います。

※詳細はこちら(http://www.vtochigi.com/kou/R5%20tochigi_rookies%20womens.pdf)

 

寒い日が続きますが、健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

(高)女子バレーボール部~春高を現地観戦!~

1月7日(日)に「ジャパネット杯 春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(於:東京体育館)の準決勝を現地で観戦してきました。

 

顧問が申込をしたところ、「学生招待券」がチーム人数分手に入ったので、部内で希望者を募り、チームとして観戦しに行くことにしました。

 

バレーボールをしているすべての人間にとっての「目標」ではないのかもしれませんが、バレーボールをしているすべての人間にとっての「憧れ」である春高バレーのセンターコート。

 

テレビやネットでしか見たことがなかった舞台をライヴで観戦できたことは、生徒たちのこれからの成長に大きな影響を与えてくれたことと思います。

 

何事においても、「本物を見る目」を養うためには、やはり実物を直接見る機会が必要不可欠です。直接目にすると、特別な感動があります。

一流とされるものを実際に体験したり、実際に観たりすることは、画面越しに体験したことや人づてに聞いた体験とは比べものにならない衝撃や感動が得られ、一人ひとりの心により印象深く刻まれるものと考えます。

 

特に、高校生がこのような感情が揺さぶられる「本物」の体験をすることは、スポーツのみならず、日常の学習や進路選択にも、素晴らしい影響をもたらすと考えています

 

このような機会を提供くださるためにお取り計らいいただいた高体連専門部の先生方、部の活動へのご理解・ご支援をしてくださっている保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。

 

3学期も、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【冬休み】

 サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。また、体についてより理解を深めるために国体のトレーナーも務めていた中山先生にストレッチ・体幹講習会も実施してもらいました。中でも、インカレを2度制しており日本代表も多く輩出している大学サッカー界の強豪流通経済大学サッカー部との試合は選手たちに大きな刺激と影響を与えてくれました。試合以外でも最新のトレーニング施設や大学キャンパスなどを案内していただき、進路選択の一助となりました。

 冬休みを通して、なかなか勝てない日々を過ごし、うまくいかない毎日ですが、進んでいるからこそつまずくことを選手たちには理解してもらいたいです。今は辛抱強く、粘り強く目指すものを信じてもらいたいと思います。意識するのではなく、信じてもらいたいです。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

 『対戦校』

流通経済大学サッカー部、宇都宮工業高校、宇都宮清陵高校、茂木高校、栃木高校、佐野東高校、小山西高校、足利清風高校

第102回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会

 

【1回戦 vs 宇都宮中央高校 5-2 勝ち】

【2回戦 vs 栃木高校 1-2 敗戦】

   ベスト8以上を目標に出場。

   ピッチ内外での良い準備を心がけて試合に臨みましたが、関東予選に続き、再び栃木高校に敗戦。選手たちは最後まで全力を尽くしましたが、あと一歩及びませんでした。新チームとなり、なかなかまとまらずピッチ外の部分で課題が目立ち、ピッチ外がピッチ内につながることを痛感させられた大会でした。選手たちには、素晴らしい敗者になってもらいたいと思います。また、今年度は3年生の山口選手がインターハイで引退せず、選手権まで一緒に戦ってくれました。チームにとって彼の存在は大きく、新3年生や今後のサッカー部員たちに大きな勇気を与えてくれました。彼の大学サッカーでの活躍も楽しみにしています。

テストや修学旅行準備等と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

(高)女子バレーボール部~練習はじめ~

1月4日、女子バレーボール部の2024年の練習はじめでした!

 

生徒たちは、年末年始、課題学習やテスト勉強に励みつつ、家族や友人とおだやかに過ごし、心身ともリフレッシュした状態でにぎやかに登校してくれたことと思います。

 

旧年中は多くの方々にお世話になりました。

2023.1~2023.12 練習試合

宇都宮北高校、今市高校、宇都宮白楊高校、那須拓陽高校、黒磯高校、矢板高校、宇都宮東高校、高根沢高校、さくら清修高校、鹿沼東高校、那須高校、鹿沼南高校、鹿沼高校、鹿沼商工高校、石橋高校、黒磯南高校、烏山高校(順不同)

 

練習試合だけでも、17校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

 

さて、バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして成熟し、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。

しかし、「最大の目的」とは何であるか、という問いを日々、生徒には投げかけています。

 

バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的だと考えます。また、その過程にそれぞれの目標を設定し、試行錯誤していくことに成長があると考えます。

 

何か」は一人一人違います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。

「できた、できなかった」よりも、「やったか、やらなかったか」が大切です。やったからこそ経験できること、経験できる気持ちがあるはずです。

 

その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信が持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験の中にこそ、「教室では得られない学び」があると思います。これこそが部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。

 

本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」を大切にさせつつ、部活動において「教室では得られない学び」を得て、成長していきたいと考えています。

 

2024年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 活動報告

12月23日は矢板中央高校にて練習試合を実施し、12月28日は大田原高校での北部支部の合同練習会に参加してきました。年末で休みたい気持ちもあったかもしれませんが、バレーボールに対する熱意が勝っていたように思います。

 

2023年を振り返ると、部員全員が新しいことにチャレンジした1年でした。

3年生は4月に顧問が変わりましたが、新体制でもきちんとチームを作りあげ、一致団結して最後の大会に挑みました。2年生はキャプテンとしてチームをまとめる立場になった者もいれば、大学が主催するプログラムに参加して、部活動や勉強以外の場面で活躍した者もいます。1年生は全員がバレーボール未経験でしたが、入部してからたくさん練習して、ドンドン上達しました。

 

新たな1年が始まりました。全員が怪我なく、良い1年を過ごせますように。

(文責:顧問 森本聖也)

 

男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)

12月16日に栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会が行われた。

前回大会から日々ひた向きに、チームとして、個人として、技術面・精神面の成長を目指して練習してきたが、高根沢高校・黒磯高校と対戦し、リーグ戦敗退に終わった。

 

今大会では私たちがさらに良いチームを作るために必要な力を知ることができた。

その中の一つは、相手と自分の思いをつなげるということだ。

今大会ではサーブカットからスパイクまで、うまくつながらなかったことから、全員の気持ちのつながりが弱かったと感じた。前回大会では相手に自分の思いを伝えるという課題を抽出できたが、相手の気持ちを汲み取る力も必要不可欠だと分かった。

このことから、日頃からの練習のなかで自分の役割を明確にし、チームの課題を発見し合いながら、やるべきことを全員が考えられるような団結力のある男子バレーボール部にしていきたいと思う。

(文責:石島 悠真)

 

 

(高)女子バレーボール部~北部新人大会第3位!~

12月16日(土)、17日(日)に開催された「北部支部新人バレーボール大会(女子)」に参加しました。(於・那須拓陽高校、三和住宅にしなすのスポーツプラザ)

 

本校の結果

☆12月16日(土)

vs. 黒羽高校  2ー0

vs. 矢板高校  2ー0

→グループ1位(決勝トーナメント進出)

 

☆12月17日(日)

vs.那須拓陽高校  0ー2

→準決勝敗退(第3位)

 

☆最終成績

第3位入賞

 

9月の「春高バレー予選」以来となる大会でした。この秋は2つのことを重点的に意識して活動してきました。

 

「できないこと」の改善に目を向けすぎるのではなく、「今できること」の精度を上げよう

結果」よりも「過程」を楽しむ気持ちをもとう

 

10月はあらためて基礎練習にコツコツと励み、11月から12月にかけては週末に練習試合を行うことで、コミュニケーションを取り合いながらチーム力を高めてきました。

 

本大会は生徒がそれぞれで目標を定め、コツコツと取り組んできたことが一定の成果として表れ、顧問として非常にうれしく思います。取り組みの成果が発揮される場面が多く、生徒も自身の成長を実感することができた大会となったのではないでしょうか。

 

一方で、積極的にプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、変化を恐れず、前向きに、ひたむきに、これからも精力的に活動していきたいと思います。

 

末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。

 

次の大会は、1月27日(土)から開催される県新人大会となります。あらためて日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

(高)女子バレーボール部~寒サニ負ケズ~

師走も近づき、冬支度にお忙しい時季かと思います。色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆う今日このごろ、女子バレーボール部は元気に活動しています。

 

【トピック①】練習試合を実施しました。

・11月12日(日)黒磯南高校@矢板東(AM)

・11月18日(土)那須拓陽高校@矢板東(PM)※土曜補講後

 

10月28日の黒磯高校を皮切りに、烏山高校(11/5)、黒磯南高校(11/12)、那須拓陽高校(11/18)と、4週連続で本校にて練習試合を実施しました。

 

週末の練習試合を点検ポイントとし、試合で出た課題を平日放課後の練習で改善しつつ、試合の中で見つけた自分たちのよいところを再確認し、チームの「色」を濃くしようとしています。

 

【トピック②】テスト前オフ期間に入りました。

さて、11月20日(月)から期末テスト1週間前となり、定期テスト前のオフ期間に入りました。

 

女子バレーボール部の生徒は、部活動の場以外でも互いにコミュニケーションを取り合い、切磋琢磨しながら学校生活に取り組んでいます。

日頃から学習に手を抜くことなく、文武両道に一生懸命励んでいる部員たちは、タイムマネジメントが上手になり、粘り強く学習に取り組めているように思います。

また、タイムマネジメント以外にも、以下のような力が徐々についてきているように感じます。

 

☆忍耐力

・なかなか結果が出ないときや失敗をしてしまったときに簡単には諦めず、物事に取り組むことができる。

 

☆向上心

・相手との競争意識はもちろん、設定した目標に向かって、「成長したい」「もっと上手くなりたい」というような気持ちを持ち、自らで課題に取り組むことができる。

 

これからも、バレーボール「を」学ぶはもちろんですが、バレーボール「で」学ぶ機会を作っていきたいと考えています。

今後とも、矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

高校演劇部 栃木県大会結果

 11月18日(土)、19日(日)に、大正堂くろいそみるふぃ~ホール(那須塩原市黒磯文化会館)で開催された第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会にて、演劇部が創作脚本賞を受賞しました。

 関東大会出場は叶いませんでしたが、部員たちで悔いなく一つの演劇をやり遂げることができました。応援ありがとうございました。

 

男子バレーボール部 活動報告

11月18日は土曜補講後に、本校にて矢板高校と練習試合を実施し、教育の指針として「文武両道」を掲げる本校らしい1日となりました。

前半はサーブやスパイクが決まり調子が良かったものの、後半は連携ミスが目立つ試合となり、声掛けやポジションの確認など、今後の課題が見つかりました。

同じ市内の学校ですので、今後も矢板高校との交流を深めていきたいと思います。矢板高校の皆様、お越しいただき、ありがとうございました。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~秋のスローガン「プログレッシブ」!~

 めっきり肌寒くなり、街の木々も色づいています。女子バレーボール部、精力的に活動しています。

 

 ①パストレーナーを購入しました!

 部活動予算で、念願のパストレーナーを購入しました。

 

 トス・レシーブの練習の際、今まで以上に丁寧なプレーが意識できています。特に、二段トスを上げる練習、セッターの自主練習の目標物として重宝しています。

 

練習試合を行いました!

・10月28日(土)vs. 黒磯高校@矢板東(PM)※土曜補講後

・11月5日(日)vs. 烏山高校@矢板東(AM)

 

 9月中旬の春高一次予選後、修学旅行や中間テストでなかなか練習試合が組めませんでしたが、黒磯高校、烏山高校に来校いただき、1ヶ月半ぶりに対外試合を実施することができました。

 

 チームとしての持ち味や個人の得意なプレーを伸ばしつつ、課題を日々の練習で改善しているところですが、練習試合はそれらを確認し、練習内容や方針を修正するチェックポイントです。

 セット間、試合後にプレーをふりかえり、次週の練習内容や意識するポイントを確認することを大切にさせています。

 

 つい「やりたいこと」に目を向けがちになりますが、「できること」の精度や確率を上げていくことの大切さを意識させ、丁寧に、ひたむきに練習に励んでいきたいと思います。

 

 健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 活動報告

矢板中央高校にて、矢板中央高、黒磯高、高根沢高、小山高と練習試合を実施しました。

3年生が引退し、以前とは異なる雰囲気になったチームもあれば、変わらずに活気あふれるチームもあり、本校の生徒も刺激を受けた様子でした。

意識的に練習していたカットは成果が出た場面もありましたが、反省点の多い試合となりました。

サーブやレシーブ、声掛けといった基本的な部分のミスを減らせるように、これからも練習に励みます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高) ソフトテニス部大会報告

  10月7日(土)・8日(日)に北部新人ソフトテニス大会が行われました。

初日は個人戦が行われ、5ペアが参加しました。予選リーグを突破した久我・高久ペアが決勝リーグに進みました。準決勝では大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。

 2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準決勝も勝ち上がり、決勝戦に駒を進めます。決勝では1-2で大田原女子高校に惜敗し、準優勝となりました。8月の北部総体に引き続き入賞できたことは、生徒の自信になりました。今後は、11月の県新人大会に向けて一層練習に励んでまいります。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後もご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

男子バレーボール部 活動報告

大田原高校と練習試合を実施しました。

2学期の中間テストが終わり、久しぶりの実戦練習に生徒たちは生き生きとした様子でしたが、声が出なかったり、思うようなプレーができなかったり、と苦しい試合展開でした。

12月の北部支部新人大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~春高予選後の活動~

 秋風が心地よい季節です。女子バレーボール部は、中間テストや修学旅行を経て、精力的に活動をしています。

 

中学生との合同練習

 附属中学校を併設しているというメリットを生かし、中学校のバレーボール部と定期的に合同練習を行っています。今回は、中学生の大会が近いということもあり、試合形式での合同練習を行いました。

 中学校で使用しているボールは高校のボールよりも小さくて軽いため、丁寧にボールを扱わないとボールが暴れてしまいます。高校生はいつも以上に慎重に、丁寧にレシーブやサーブをしていました。基礎を再確認するいいきっかけになったことでしょう。

 また、中学生から質問を受け、アドバイスしているシーンもあり、日ごろの練習をアウトプットするいい機会にもなりました。これからも、附属中だけでなく、ほかの中学校とも交流を持ちながら、生徒の成長を促していきたいと思います。

 

フィジカル測定

 女子バレーボール部では、2か月半に1回のペースでジャンプ力測定を中心としたフィジカル測定を行っています。

 定期的なフィジカルの測定は、選手自身が現在地や今持っている能力を知るための有効的な手段になるとともに、トレーニングのモチベーション向上につながると考えています。

 今回の測定では、新チーム発足の6月末から立幅跳びで6.7cm、垂直跳びで5.6cmの伸びがありました(チーム平均)。個人で見ると、入学直後と比較して、立幅跳びで最大17cm、垂直跳びで最大12cm伸びた生徒もおり、成長を実感して嬉しそうでした。

 生徒たちは、測定や練習試合、日々の練習で感じたことを踏まえて、日々のトレーニングや取組を振り返り、メニューを再考したり、目標を設定し直したりしています。

 

 顧問として、部活動は、

 

〇課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする(主体性)

〇課題の解決に向けて協同的に取り組もうとする(協同性)

〇自分らしさを発揮して、課題解決に向けて取り組もうとする(自己理解)

〇異なる意見や他者の考えを受け入れながら、目標の達成に向けて取り組もうとする(他者理解)

〇課題解決の経験を自信につなげ、次の課題へ進んで取り組もうとする(内面化)

 

といった要素があり、探究活動、および非認知能力の向上と親和性が非常に高いと考えています。

 

 引き続き、目標を持たせながら、文武両道をめざして部活動に励ませていきたいと考えています。今後とも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

(高)女子バレーボール部~春高バレー予選結果報告~

 9月16日(土)に「下野新聞社旗争奪 第 76 回全日本バレーボール高等学校選手権大会栃木県代表決定戦(通称:春高バレー予選)」に参加しました。(於:県南体育館)

  

試合結果

2回戦: 1ー2 鹿沼東(25-17、21-25、22ー25)

 

選評

 6月下旬の新チーム発足から、夏休みを経て迎えた本大会。本校にとっては、新チームになってはじめての県大会であり、目標としてきた大会でありました。

 

 1セット目。日々の練習で欠かさず練習してきたサーブが好調。相手を崩し、満足に攻撃させず、返ってきたチャンスボールを落ち着いて処理し続けることができました。スパイクも相手をよく見て冷静に決め、幸先よくセットを先取することができました。

 2セット目。相手がこちらのサーブに慣れはじめ、1セット目とうってかわって苦しい展開を強いられました。中盤に連続ポイントで引き離されるも、終盤になんとか食らいつくなど粘りを見せましたが、セットをとられ、最終セットへ。

 3セット目。21-21まで、取ったり取られたりを繰り返す攻防。終盤、8ラリー続くシーンもあり、互いに粘り強いバレーボールを展開する熱いセットとなりました。しかし、最終盤に相手スパイカーに見事にスパイクを連続で決められて万事休す。フルセットの末、敗戦となりました。

 

総評

 上都賀大会で敗戦した相手へのリベンジを胸に臨んだ試合でしたが、惜しくも敗戦となりました。

 結果は残念ではありますが、気持ちの入ったプレーや声かけがたくさん見られる素晴らしい試合でした。技術的な部分の成長はもちろん、苦しい場面での表情やセット間のコミュニケーションから精神的なタフさが見えるようになってきたと思います。

 新チーム発足から約3ヶ月での素晴らしい成長を見せてくれた試合となりました。

 

 試合後のミーティングの様子からも、部員たちも取り組んできたことに自信を深めていたように感じます。3ヶ月前から一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた部員からは、高校生の青天井の向上心とすさまじい吸収力をあらためて感じました。

 

 次の大会は12月中旬の北部地区新人大会となります。今一度基礎、基本を大切にしながら、明るく、前向きに練習に励んでいきます。顧問として、次の大会まで、また3ヶ月間、日々の活動で成長していく部員の姿を楽しみにしたいと思います。

 

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎等で物心ともにご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。

 

 今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 大会報告

先日、全日本バレーボール選手権大会栃木県予選が県南体育館で行われた。

私たちは小山高校と対戦した。結果は小山高校に2セットとられてしまい敗退に終わった。

しかし、今回の大会で私たちに必要な力を知ることができた。

その中の一つは、周囲の相手に自分の思いを伝える力だ。

コート内で誰がボールをレシーブするのか「声」を発することが重要になってくる。

今大会ではレシーブのカバーなどの成功率が低いことなどから、コート内でチームメートと自分が上手くつながらなかったと思う。

そのためには、日頃からの練習で「自分が打つ、レシーブする」という意識を持って

取り組むこと。そして、毎回具体的な目標を設定して取り組むことが今の自分たちができる

「勝つことができるチーム」作りに必要不可欠だと実感した。

全員が自分の役割をこなして、協力して技術面などアドバイスし合い高め合うことができるより良い男子バレーボール部にしていきたい。

(文責:男子バレーボール部 石島悠真)

ソフトテニス部大会報告

8月17日(木)・18日(金)に北部総体ソフトテニス大会が行われました。

初日は個人戦が行われ、6ペアが参加しました。予選リーグを突破した、久我・和久ペアが決勝リーグに進み、準々決勝で黒磯高校に打ち勝ちベスト4に進出しました。準決勝では優勝した大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。

 2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準々決勝でさくら清修高校を破り、ベスト4に進出。準決勝で黒磯高校に惜敗し、個人に続き3位入賞となりました。生徒の頑張りが形となり、4年ぶりに賞状を持ち帰ることができました。9月の下野杯ソフトテニス大会、10月の北部新人大会にも弾みをつける結果となり、より一層練習に励んでまいります。

また、連日の猛暑の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。大会が続きますので、今後もご支援よろしくお願いいたします。

   

2023年日本地理学会秋季学術大会 高校生ポスターセッション 出場

 リベラルアーツ同好会地理研究班2年の河野邉晶さん、同2年の藤田優月さんの研究が、表題の大会において採択され発表の機会を得ることとなりました。河野邉さんは「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」、藤田さんは「栃木県那須塩原市三島地区の街路網の謎 ~開拓者たちの足跡~」というテーマで研究を進めています。本来であれば関西大学で発表を行う予定でしたが、感染症の状況を鑑みてオンラインでの発表という形になりました。令和5年9月14日から9月20日の期間、日本地理学会の特設サイト内(一般には非公開)にてポスターおよび研究要旨が公開されます。研究の概略は日本地理学会ホームページ内(https://www.ajg.or.jp/hsp/)にて閲覧できます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

茶道部 矢東祭のお茶会

 今年度の矢東祭では、私たち茶道部員にとって初めてのお茶会を開催することができました。3年生を中心にお点前を披露し、1・2年生は半東や水屋(菓子の準備・抹茶を点てるなど)の準備を行いました。不安もありましたが、それぞれが充実した時間を過ごすことができました。茶室の床の間には季節のお花を生け、掛け軸を飾り、静かな空間を作り、お客様をお迎えるすることができ、素敵な時間となりました。また、外部講師の先生方には、日々のお稽古や準備などでお世話になりありがとうございました。

3年生は矢東祭が終わり引退となりますが、これからは私たち後輩が頑張っていきます。

 

(高)女子バレーボール部~いざ春高バレー予選!~

 2学期がはじまりました。

 お盆休みが明け、生徒たちは夏季後期補講、外部模試、矢東祭準備、矢東祭と慌ただしい日々を過ごしました(教職員もですが) 。通常授業がはじまる中、高校女子バレーボール部は精力的に活動しています。

 

《活動報告》

①練習試合を行いました!

 8月23日(土)に高根沢高校と練習試合を行いました。夏休みに参加した北部総体、上都賀大会から、久しぶりの実戦となりました。

 新チームになってからの練習試合や各種大会を経て、個人の技量やチームとしての成熟度が増し、勝てるセットが増えてきました。選手たちも手ごたえを感じつつ、試合間・試合後には、課題を修正しようと真剣な表情でミニミーティングをする姿が見られました。

 

②春高バレー県予選の組み合わせが決まりました!

 9月6日(水)にユウケイ武道館にて、春高バレー県予選の顧問会議および抽選が行われました。

本校の初戦は、 9月16日(土)vs.鹿沼東高校@県南体育館 となりました。夏休みの上都賀大会において、予選リーグで敗れた相手です。リベンジを狙います!!

 

※大会詳細については、大会ホームページをご覧ください。

https://www.shimotsuke.co.jp/feature/haruko-volley/

 

《顧問雑感》

 生徒たちが日々、明るく、前向きにがんばっている姿を嬉しく、そして、誇らしく感じます。

 

 顧問の役割は、「生徒が一生懸命になれる場所や機会を提供すること」にあると考えています。それには、単純に物理的な場所や機会を提供するだけでなく、生徒とともに汗を流して人間関係を構築しながら、生徒と対話し、生徒たちが一生懸命になれるようにファシリテートすることも含まれます。

 

 部活動とレクリエーションの違いは、「過程をがんばること」ではないでしょうか。日々部活動を一生懸命にがんばることの意義は、過程を含めて、「できる(できた)楽しさ」と「できない(できなかった)悔しさ」を味わうことにある、と考えています。

 

 人はなぜ悔しい気持ちになるのでしょうか。それは、チャレンジした過程があるからです。

 当日だけ参加した試合に負けても、悔しさは感じません。試合に向けてさまざまなことにチャレンジして、全力を尽くして、うまくいかなかったときに、強く「悔しい」と感じるのではないでしょうか。

 この経験は、さらなる成長の糧であり、一生懸命にがんばった人にしか得ることができない宝物です。そして、チャレンジしてきたことがうまくいったときの格別の喜び、楽しさもまた、成長の糧であり、一生懸命にがんばった人にしか得ることができない宝物です。

 

 基本的にスポーツは楽しくあるべきですが、かといって、楽しいことばかりではありません。勝ち負けもかならずついてきます。できた、できないがあります。

 大会に向けて、さまざまな課題に向き合い、できた楽しさや、できなかった悔しさを感じながらチャレンジを続ける本校の選手たちは、間違いなく成長しています。

 顧問として、毎日体育館でその成長の過程の場に立ち会えていることを嬉しく、誇らしく感じます。

 

 大会に向けて、普段の学校生活を丁寧に過ごさせつつ、健康第一でがんばっていきます!

 今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

男子バレーボール部 活動報告

先日、練習試合をした高校の先生から「生徒たちが矢東と試合をやりたい、って言うんですよ。」と聞いた。

その理由を尋ねると、「選手たちが穏やかだから」とのこと。

人間性がこんなところにも影響するのか、と感じた瞬間でした。

選手たちには、これからも穏やかさを大切にし、コート内外で活躍してくれることを期待しています。

(文責:顧問 森本聖也)

 

高校 卓球部 前期活動報告

令和5年度の高校卓球部前期(4月~8月)までの活動報告です。今年度の部員は、男子が13名(3年2名、2年9名、1年2名)、女子が9名(3年3名、2年3名、1年3名)です。3年生はすでに引退し、2年生中心に和やかな雰囲気で練習を頑張っています。

主な結果は4月におこなわれた令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会において、2年生の近藤・小林ペアが男子ダブルスで第3位となり、初めてベスト4に入ることができました。その他にも多くの生徒が県大会出場を果たしました。県大会ではなかなか結果が出ていませんが、しっかりと練習をして県大会で結果が出せるように頑張っていきたいと思います。

            

男子バレーボール部 活動報告

9月1日、2日に開催される矢東祭に向けて、文化部の練習やリハーサルを見る機会が増えてきました。

本日はダンス部や演劇部の皆さんが頑張っている姿を横目に、男子バレーボール部も活動しています。

夏休みも残すところ、あと2日。夏休みの課題に追われながらも、一生懸命に練習する姿を見て、本当にバレーボールが好きなんだなぁ、と感じます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。

8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。

昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。

         配布したリーフレット                   SDGsを広める取組

                         読み聞かせの様子

 

リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告

8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。

全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。

また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。

        太宰府天満宮仮殿前にて                    ポスターセッションの様子

リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告

8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。

全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。

本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。

            

高校サッカー部【Jヴィレッジ】

 高校サッカー部では8月11日(金)~13(日)の3日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の舞台を目指す強豪と試合をすることができました。全勝することを目標に参加しましたが、8試合で1勝のみ。自分たちの弱さを痛感し、全ての基準が我々よりも高い所にあることに気付くことができました。今後、彼らが勝つためにピッチ内外でどのように行動し、継続していくかを楽しみにしています。

主催の安積高校サッカー部の皆様、本当にありがとうございました。

【戦績】

矢板東A vs 聖光学院A     0対3 負け  矢板東A vs 郡山東A      1対1 分け

矢板東A vs 座間総合A     3対2 勝ち  矢板東A vs いわき湯本A    2対6 負け

矢板東B vs 聖光学院B     3対6 負け  矢板東B vs 郡山東B      0対2 負け

矢板東B vs 聖和学園B     0対6 負け  矢板東B vs 希望ヶ丘学園B   0対6 負け

高校サッカー部【挑戦】

 本校サッカー部3年生の山口勇河が国士舘大学サッカー部の練習に参加しました。国士舘大学サッカー部は先日行われたアミノバイタルカップ第12回関東大学サッカートーナメント大会を史上初2連覇している大学サッカー界の名門であり、一人ひとりが本気でプロを目指してる集団です。

山口選手も一回り以上体が大きい相手に対して、果敢にチャレンジする姿勢があり、ハードなトレーニングにも最後までついていける力がありました。本物を体感した山口選手が今後どのように飛躍していくかを楽しみにしています。

国士舘大学サッカー部の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

(高)女子バレーボール部~「上都賀大会」にご招待いただきました!~

 8月5日(土)~6日(日)、「第17回上都賀大会」にご招待いただき、参加しました。(於・鹿沼東高校第一体育館、第二体育館)

 

 今年で17回目(すごい!)となる「上都賀大会」に、日頃からお世話になっている先生方とのつながりもあってご招待いただき、参加してきました。

 鹿沼高校、鹿沼東高校、鹿沼南高校、鹿沼商工高校、今市高校の上都賀地区の学校5校に、石橋高校、宇都宮東高校、矢板東高校の地区外の学校3校を加えた計8校で、初日に1セットマッチの総当たり戦、2日目に3セットマッチの順位決定トーナメントを実施しました。

 

本校の成績

第6位(8チーム中)

最終結果詳細第17回上都賀大会(結果).pdf

 

総評

 大会を通して、多くの選手と交流したり、さまざまな先生方からアドバイスをいただいたりすることで、この2日間で生徒たちは見違えるくらい成長しました。顧問として、高校生の吸収力に、あらためて感嘆させられました。

 

 部員たちは、新チーム発足以来取り組んできたことについて、第三者の目によって評価されたり、アドバイスされたりすることで、自分たちの取り組みに自信を深めつつ、軌道修正を図ることもできたように感じます。

 

 また、本大会は生徒たちが主体になって、審判・記録・会場設営等を担う大会でもありました。本校生徒のキビキビと動く姿や、空いている時間にミーティングや確認練習をする姿は、他校の先生方から「矢板東、いいね!」と、お褒めの言葉をいただくことができました。顧問として、嬉しいかぎりです。

 

 大会後のミーティングでは、「このようなイベントや練習試合に誘っていただけるのは、礼儀正しく、一生懸命で明るく前向きに活動している矢板東のみんなが評価されているからなんだよ」と部員たちに伝えました。これからも、プレーはもちろんのこと、プレー以外の部分を大切にして指導をしていきたいと考えています。

 

 末筆になりましたが、大会にご招待いただいた上都賀地区の学校の先生方をはじめ、参加校の選手、顧問のみなさま、ならびに送迎や応援をしていただいた保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。(会場となった鹿沼東高校の関係者のみなさまには特に感謝申し上げます)

 

 夏休みも終わりに近づいてきました。体調管理に気を配りながら、精力的に活動していきたいと思います。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部~北部総体に参加!~

 7月31日(月)に北部支部総合体育大会バレーボール競技(女子)が行われました。(於・県北体育館)

 新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によって予選はリーグ戦、決勝はトーナメント形式で実施。なお、本校バレー部のように6月のインターハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形での開催でした)。

 

<本校の結果>

vs. 黒磯高校  0ー2(13-25、18-25)

vs. 黒磯南高校 0ー2(18-25、18-25)

→グループリーグ敗退

 

 新チームになってメンバーがほぼ入れ替えとなり、イチからチームを作っている最中の本校は、新チーム発足から約1か月間にわたって、選手同士でよくコミュニケーションをとり、練習と練習試合とを繰り返しながら、試行錯誤してきました。

 

 相手チームはインターハイ予選から1、2年生が主体となって戦っていたこともあり、苦しい試合を余儀なくされ、結果としてグループリーグ敗退となってしまいましたが、選手たちが取り組んできた成果が発揮される場面も多く、着実な成長を実感することができた大会となりました。

 ただ、積極的、前向きにプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、これからも精力的に活動していきたいと思います。

 

 次の大きな大会は、9月16日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高バレー予選)となります。

 次の大会に向けて、充実した夏休みを過ごし、日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

 

男子バレーボール部 活動報告

本日(8/7)は黒磯高校男子バレー部のみなさんに本校まで来ていただき、合同練習を実施しました。

普段から何気なくこなしている練習メニューであっても、その目的(どこの筋肉を鍛えようとしているのか、どのような点に注意しながら動くべきか)を意識しながら練習することの大切さを学びました。

また、練習メニューのアイデアをたくさんいただき、ありがとうございました。

指導してくださった堀内先生、黒磯高校のみなさん、今後ともよろしくお願いいたします。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

男子バレーボール部 大会報告(北部支部総体)

7月31日に県北体育館で開催された北部支部総体に参加しました。

高根沢高校に2-0で敗れ、矢板中央高校にも2-0で敗れるという悔しい結果となりましたが、自分たちのレベルを再確認できた大会となりました。

点差が開いてもしっかりと声を出してプレーし、終盤には1点差まで追い上げるなど、次に繋がる場面も見られました。サーブが入らなかったり、スペースがあいてしまったり、といったミスを無くすところから改善していき、次の大会では、新チームでの公式戦初勝利を目指したいと思います。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~夏休みに入りました!~

 夏休みに入りました。女子バレーボール部の部員たちは、夏休みという比較的自由に時間が使える期間に、自分たちの行動をマネジメントし、セルフコントロールしながら、「文武両道」に励もうとしています。

 

 夏休みに入ってから、2校と練習試合を行いました。

 

・7月22日(土)vs.鹿沼南@本校第一体育館

・7月29日(土)vs.宇都宮北@本校第一体育館

 

 鹿沼南高校との練習試合の日には、鹿沼南高校顧問の秋山先生への「質問コーナー」を設けさせていただきました

 学生時代に第一線で活躍され、いちご一会国体でも本県成年女子バレーボールチームで主将を務められた秋山先生に、本校生徒は自分たちの言葉で、たくさんの質問を投げかけていました。考え方や練習方法のアドバイスやわかりやすい技術指導をしていただき、生徒たちは目を輝かせていました。ありがとうございました。

 

 宇都宮北高校との練習試合の日には、引退した本校の3年生が、校内で実施されていた模試の合間に見学に来て、下級生にアドバイスをしてくれました

 自身の経験を踏まえて、自分の言葉で後輩たちにアウトプットしている姿は、非常に素晴らしいと感じました。

 

 暑い日が続きますが、健康第一で活動していきます。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技栃木県予選会】

ベスト8を目標に全てを賭けて出場。

 1回戦から強豪小山南高校と対戦。先制されるも、落ち着いて同点、逆転、ダメ押しまでゲームを冷静に運び3-1で勝利。大学生などの格上との練習試合を重ね、タフさだけでなく、ゲーム運びの上手さや冷静さを身につけてきた成果が現れました。

 2回戦は1部リーグの足利大学附属高校と対戦。1歩も譲らず、スコア3対3まで追いつきましたが、警戒していたセットプレーで突き放され敗戦。奮闘するもベスト8の目標は達成できませんでした。

 放課後だけでなく、朝も昼も自主練習に励み、たとえ報われなくてもサッカーが好きだから本気でサッカーに向き合ってきた3年生でした。その姿勢は多くの者を惹きつけ、矢東サッカー部の歴史を大きく動かしてくれました。インターハイの2週間後に行われた、3年生としてのリーグ戦最終戦では10-0で勝利を収めることができました。

支えてくださった関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

『戦績』

1回戦 矢板東 vs 小山南高校     3対1 勝ち

2回戦 矢板東 vs 足利大学附属高校  3対5  負け

ユースリーグ第3節(3年生最終戦) 矢板東 vs 黒磯高校 10対0 勝ち

男子バレーボール部 活動報告

7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。

また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~

 7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。

 

 北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)

 

 生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。

 以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。

 

・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)

・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)

・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)

 

 なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。

 

 今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。

 

 モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

 

(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~

 高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!

 

 日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。

 

 2週連続で練習試合を実施しました。

7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館

7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館

 

 記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。

 

 今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

男子バレーボール部 合同練習(本校にて)

7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。

那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)

こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!

 

 令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。

 今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。

 6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。

 

部員出身中学校(近3年)

矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など

 

<活動>

 平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)

 休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。

 

昨年度の練習試合実績

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)

 

<モットー・目標など>

①チームのモットー

・「前向きに、明るく、ひたむきに」

②大会目標

・北部地区ベスト4、県大会ベスト16

③活動目標(指導目標)

・教室や学習机では味わえない学びを得よう

・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう

 

<近年の主な大会成績>

 ①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16

☆1回戦:(勝)2-1足利

☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊

★3回戦:(負)0-2茂木

 

②令和4年度県新人大会

☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

☆2回戦:(勝)2-0 小山城南

★3回戦:(負)0-2 宇都宮商

 

③令和5年度春季北部支部大会

【予選リーグ】

☆(勝)2-1 黒羽

★(負)1-2 さくら清修

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

☆(勝)1-0 黒磯南

☆(勝)1-0 矢板

【決勝トーナメント(準決勝)】

★(負)0-2 大田原女子

 

④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選

☆1回戦:(勝)2-0黒磯

☆2回戦:(勝)2-1足利

★3回戦:(負)0ー2國學院栃木

 

⑤令和5年度インターハイ予選

★1回戦:(負)1-2壬生

 

<顧問>

・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)

 

<一言>

・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました

 6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。

本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。

今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。

上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。

 

            

男子バレーボール部 近況報告

期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。

高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)

 

 

男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)

僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。

試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)

 

(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~

 6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)

《本校の結果》

【1回戦】

(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)

 

《試合評》

 3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。

 1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。

 2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。

 勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。

 

《総評》

 この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。

 いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。

 引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。

 

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

 3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

ソフトテニス部大会報告

 6/9(金)・10(土)・12(月)の三日間でインターハイ県予選会に参加してきました。

 個人戦は8ペア参加し、うち2ペアは一回戦を突破しました。特に、2年生ペアの久我・和久ペアはベスト32まで勝ち上がりました。ベスト16をかけた試合でも私立の強豪、文星芸術大学附属高校の1番手ペアに熱戦を繰り広げましたが、1-4で敗退しました。

 団体戦の初戦は、さくら清修高校でした。今までに何度も戦い、お互いに知り尽くしている相手でしたが、3-0で完勝することができました。今大会から声出しの制限もなくなり、部員19人での応援も心強く背中を押してくれました。二回戦の宇都宮南高校には0-2で敗れましたが、今大会で引退となる三年生も胸を張って会場を後にすることができました。今後は二年生が主体となって、秋の大会に向かって頑張っていきます。

 今までソフトテニス部を盛り上げてくれた三年生や、その保護者の皆様には本当に感謝しかありません。また、今後も矢東のソフトテニス部をよろしくお願いします。3年間ありがとうございました。

 

リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました

 5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。

集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。

今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。

リベラルアーツ同好会

演劇部 講習会参加

 6月3日(土)~4日(日)、GUNEI三島ホールで開催された演劇講習会に参加しました。

 装置・舞台照明・音響効果に関する基本知識を学び、実際にそれぞれの機器を操作しました。登場人物の表情や演技をよく見せるための工夫、舞台上の光の方向性を意識した使い方を楽しく学ぶことができました。

 今後も積極的に、講習会やワークショップ等へ参加していきたいと思います。

 

 

茶道部 活動報告

私たち茶道部は3年生4名、2年生3名、1年生4名の11名で毎週水曜日、伝統文化室で外部講師の相馬先生をお迎えして活動を行っています。今年度は新入部員4人の入部があり、みんなで喜んでいます。見学に来る生徒もいますので、今後、部員が増えるのを楽しみにしています。

1学期は、矢東祭でのお茶会に向けた練習をしています。久しぶりの発表の場になりますが、みんなで頑張ります。

 

男子バレーボール部 部活動紹介(2023)

私たち男子バレーボール部は3年生5人、2年生2人、1年生6人、マネージャー2人で活動しています。

春になって新入生が入り、4月・5月は練習試合を多くこなし、日々の練習にも活気が出てきました。これまでチームを率いてきた3年生がもうすぐ引退となります。6月11日(日)から始まるインターハイ予選会に向けて、チーム一丸となって最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

【第66回関東高校サッカー大会県予選会】

ベスト8を目標に出場。1月の県新人戦で完敗して以降、選手たちは、強豪との練習試合を重ね自分自身に向き合い、鍛え、トレーニングをしてきました。

順調に1、2回戦を無失点で突破し、ベスト16を達成しました。目標であるベスト8をかけて強豪栃木高校と対戦しました。残念ながら、結果は敗戦。ベスト8の壁は厚く、課題が残る試合となりました。

選手たちは、試合後のミーティングにおいて、この先にあるインターハイの目標を改めてベスト8に決めました。壁を乗り越え、古豪の歴史の針を動かすために、勝負を分ける細部にこだわれるかどうか。ピッチの中だけでなく、生活の24時間にこだわれるかどうか。選手たちの進化を楽しみにしています。

関係者の皆様、保護者の皆様いつも温かい応援ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

『戦績』

1回戦 矢板東 vs 那須高校   10対0 勝ち

2回戦 矢板東 vs 作新学院高校  4対0  勝ち(県ベスト16達成)

3回戦 矢板東 vs 栃木高校    0対5 負け

(高)女子バレーボール部大会報告~県総体ベスト16!~

 5月4日(祝)から県総体高校バレーボール大会兼関東予選が開催されました。(於:DAIKYOアリーナ佐野、日環アリーナ栃木)

 《本校の結果》

1回戦:(勝)2-0 黒磯

2回戦:(勝)2-1 足利

3回戦:(負)0ー2 國學院栃木

・・・県大会ベスト16

 

《試合評》

①vs. 黒磯【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】

 1回戦は同じ北部地区の黒磯高校との対戦となりました。黒磯高校は粘り強く拾う、本校と似たタイプのチームである上、本校選手の特徴が把握されていることから、監督としてはやりづらさを感じていましたが、選手たちは冷静かつ大胆に試合に入り、ストレートで勝利を収めることができました。相手のスパイクをしっかりと拾い、自分たちの攻撃を積極的に展開したり、ピンチサーバーが連続サーブポイントを取ったり、リズムの良さが光りました。

 

②vs. 足利【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】

 2回戦は秋の春高バレー予選でも対戦した足利高校との対戦となりました。秋はフルセットで本校が勝利を収めましたが、拾うバレーで評判の足利高校はその後の各大会で好成績を収めており、難しい試合になることが予想されました。予想通り、第1セットから一進一退の攻防となりましたが、終盤の勝負強さ、粘り強さを発揮した本校がデュースの末にセットを取りました。しかし、第2セットは相手エースの強打が続々と決まり、フルセットに。勝負の第3セットは、本校が中盤の連続サービスエースで流れを作り、勝利を収めることができました。

 

③ vs. 國學院栃木【5月13日(土)於:日環アリーナ栃木Cコート】

 ベスト8をかけた戦いは、過去15年で14回優勝の栃木県を代表するバレーボールチームである國學院栃木との対戦となりました。

 定期テスト前で十分な練習時間をなかなか確保できない中でしたが、選手たちはコンディションを整え、対策を練って試合に臨みました。しかし、終始相手チームの素晴らしいプレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。ただ、選手たちは互いに声をかけ合いながら、アグレッシブにチャレンジし続けることができていました。

 今大会でも優勝した全国レベルのチームとの対戦が、今後の成長の糧になればと思います。

 

《総評》

 秋の春高バレー予選、冬の県新人大会、今大会と、3大会連続で「ベスト16」進出を果たすことができました。

 先月行われた北部支部大会での第3位入賞以降、出てきた課題に真摯に向き合いながらチーム力アップに取り組み、今大会に臨みました。現状維持にとどまらずに高みをめざす中で、うまくいくこともあればうまくいかないこともありましたが、選手たちは自分たちで悩みながらも課題を解決して、大会に照準を合わせることができたと感じています。

 これまで、フルセットやプレーオフ、デュースなど、「シビれる」場面を何度もくぐり抜けてきた現チームは、苦しい展開においても動じることなく、自分たちのやるべきことを全うできているように感じます。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じています。技術や体力以上に精神力がものを言う高校スポーツにおいて、選手たちは素晴らしい財産を手に入れているのではないでしょうか。

 日頃から口酸っぱく説いている「レジリエンス」や「セルフコントロール」といった力の向上の成果が発揮されているように思います。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面での財産になってくれることを、顧問として強く願っています。

  さて、次回の大会は6月上旬から中旬にかけて行われるインターハイ予選となります。3年生にとっては、いよいよ高校生活最後の大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった学校関係者、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

  今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、まだまだ、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部大会報告~北部地区第3位!~

 4月15日(土)、16日(日)に春季北部支部大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館、さくら清修高校第二体育館)

《本校の結果》

【予選リーグ】

①(勝)2-1 黒羽

②(負)1-2 さくら清修

 

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

③(勝)1-0 黒磯南

④(勝)1-0 矢板

 

【決勝トーナメント】

⑤(負)0-2 大田原女子

 

・・・第3位

 

《試合評》

①vs. 黒羽

 1月の県新人大会以来の公式戦となった今大会。冬の練習で取り組んできた強打のスパイクを積極的に試みましたが、黒羽高校の粘り強いレシーブに拾われ、苦戦を強いられました。フルセットとなり、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、最後は落ち着いてボールをつなぎ、勝利を収めることができました。

 

②vs. さくら清修

 決勝トーナメント進出をかけた予選リーグ最終戦。相手の軟打を粘り強く拾い、デュースの末に第1セットを取りましたが、第2セットは相手エースの強打が決まり出し、2試合連続のフルセットに。第3セットは長いラリー、ファイト溢れるプレーが何度も飛び出し、終盤21ー21まで競り合う熱い展開となりましたが、惜しくも敗れました。

 

③④vs. 黒磯南、vs. 矢板

 リーグ2位となった本校は、他リーグの2位となった黒磯南高校、矢板高校とのワンセットマッチの巴戦によるプレーオフに臨みました。2試合連続フルセットの末にストレートでの決勝トーナメント進出を逃した直後ということで、身体的にも、精神的にも難しい中での戦いとなりましたが、生徒たちは見事に連勝で決勝トーナメント進出を決めました。

 

⑤ vs. 大田原女子

 大会2日目、夏の北部地区総体、冬の北部地区新人大会の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦となりました。北部地区新人大会のリベンジに燃える本校でしたが、相手の長身エースのスパイクと速い攻撃への対応に苦慮し、苦戦を強いられる展開となりました。本校の持ち味であるレシーブ力を発揮し、粘り強くボール拾い続けましたが、効果的な攻撃になかなかつなげられず、セットカウント0-2での敗戦となりました。

 

《総評》

 栃木県高体連バレーボール協会のホームページで確認できる平成18年以降では、本校初の北部地区ベスト4(第3位)に進出することができました。今のチームが目標として掲げてきた「北部ベスト4」進出を果たすことができました。タフな戦いをものにできたのは、冬の間、選手たちが体力面・筋力面の強化をテーマにジャンプトレーニングや体幹トレーニングにコツコツと取り組んできた成果ではないかと思います。

 フルセットの最終盤やプレーオフなど、「シビれる」場面を何度も経験できた今大会は、結果そのもの以上に生徒を大きく成長させてくれる機会になったのではないでしょうか。特に、プレーオフに臨む前の気持ちの切り替えの素晴らしさは、日頃から大切にしている「レジリエンス」や「セルフコントロール」の向上の成果がおおいに発揮されたシーンでした。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面で生きてくることでしょう。

 今大会は、生徒たちがこの1年でたくましく成長していることを実感できた大会でした。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じました。バレーボールというスポーツを通じて、競技力はもとより、人間性が高まっていることが感じられ、顧問として非常に誇らしく思います。

  さて、次回の大会は5月上旬から中旬にかけて行われる県総体バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

  今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部 ~春休みの活動~

新年度になりました。

 

高校女子バレーボール部は、年度末から年度はじめにかけて、

 

・2/26(日)vs. 今市、宇都宮白楊(AMのみ。本校開催)

・3/18(土)vs. 那須拓陽、黒磯(PMのみ。拓陽高開催)

・3/25(土)vs. 矢板(AMのみ。本校開催)

・3/31(金)vs. 黒羽(AMのみ。本校開催)

・4/8(土)vs. 宇都宮東(AMのみ。本校開催)

 

と数多くの練習試合を行いました。

対戦校の生徒のみなさん、顧問の先生、保護者のみなさま、ありがとうございました。

 

うまくいくこともあれば、もちろんうまくいかないこともあるわけですが、生徒たちは持ち前の「明るさ」「前向きさ」「ひたむきさ」で、日々自分たちを俯瞰的に捉え、何度も何度も試行錯誤し、チャレンジしています。

頼もしく思います。

 

また、生徒たちは日々、正課の学習だけでなく放課後の部活動に励むことで、「高校生だからこそできること」におおいに邁進し、「教室では学ぶことができない『学び』」を体得しています。部活動を通して、体力や技術だけでなく、レジリエンスやセルフコントロールなどの非認知能力を向上させているように感じます。

誇らしく思います。

 

今年度も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督)星野  廣之

高校サッカー部【とある2日間】

 2月25日に白鷗大学サッカー部と練習試合を行いました。スキルやシンキングスピード、狙いが高校生とは違いサッカーコートの中で考えさせられることが多く非常に良い刺激となりました。試合終了後、足と頭が疲れグランドに座り込む選手たちが印象的でした。試合をすることではなく、勝つことを目的に戦った選手たちに成長を感じました。

2月26日には、とちぎスポーツ医科学センターに行き、今年度2回目のアスリートチェックを行いました。昨年7月に1回目を測定し、課題と向き合うことを決め、選手たちはフィジカル班を立ち上げ、筋力と持久力アップに取り組んできました。その成果もあり1回目の結果よりもジャンプアップしていました。見えない努力が見える結果を生み出すことを改めて実感しました。今回の結果をうけて、フィジカル班が次はどのようなトレーニングを行うのかを楽しみにしています。

関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

《戦績》矢板東A  vs  白鷗大学 2-1 勝ち

    矢板東B vs 白鷗大学 0-1 負け

 

 

 

(高)女子バレーボール部卒業生を送る会

3月1日、卒業式後に本校第二体育館において、女子バレーボール部に所属していた3年生(プレイヤー8名、マネージャー1名の9名)の「送る会」を開催しました。

 

1、2年生から寄せ書きと花束を贈呈し、卒業生から一言ずつ挨拶をもらいました。

 

卒業生からは、「部活動を最後までやりきることができてよかった」「部活動をがんばっていたから高校生活が充実した」「バレー部に入ってよかった」といった胸を打つ言葉や、「部活動と勉強の両立のコツ」や「夜型から朝型への切り替えのススメ」などの実用的な言葉があり、1、2年生は真剣に話に耳を傾けていました。

 

顧問からは、はなむけの言葉として、「矢板東高校女子バレーボールのバトンをしっかりとつないでくれたことへの『感謝』」と「出会いの『縁』」についての話をさせていただきました。

 

卒業式は生徒や保護者の方から感謝の言葉をいただくことの多い一日ですが、教員としても生徒や保護者の方への感謝の気持ちであふれる一日であることをあらためて感じました。

 

矢板東高校からそれぞれの進路へはばたく卒業生に幸多からんことを祈念し、活動報告といたします。

 がんばれー!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

 

高校サッカー部【県新人戦】

 ベスト16を目指して出場しましたが、2回戦で真岡高校に敗戦。良い準備をして臨みましたが、実力の違いを見せつけられました。1対1の攻防、球際、キックの質、交代選手、ゲーム運びなど。選手たちは、様々な面で良い刺激を受けたと思います。素晴らしい敗者になるために、この敗戦を今後どう活かすのか。一致団結して生き残れるのか。全員の更なる成長を楽しみにしています。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

1回戦 矢板東 vs 合同(今市工業、鹿沼南) 15対0 勝ち

2回戦 矢板東 vs 真岡高校          0対3  負け

フェアトレード商品普及のためのバレンタイン大作戦実施報告

リベラルアーツ同好会のメンバーが、バレンタイン企画として校内でチョコレートをはじめ、ドライマンゴーやリサイクルバックなどのフェアトレード商品の販売を行いました。

当日用意したチョコレートはすべて売り切ることができ、多くの人に興味関心を持ってもらうことができました。

次年度も自分たちでできることを探しながら、社会に貢献していきたいと考えています。

 

野球部(R4)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

前期は、3年生6名、2年生6名、1年生8名の20名で、後期は、2年生6名、1年生6名の12名で活動してきました。

進学校であるが故に短い練習時間で、最大の成果が上がるように工夫して活動しています。打球のスピードが上がったり、投げるボールが速くなったりするなど徐々に練習の成果が実感できようになりました。誰しもどこかで夢をあきらめてしまい、心が折れ、何かに「夢中」「必死」になれる事が少なくなってしまうかと思いますが、言い訳をしないで夢を追いかけられることができる選手は素敵です。そんな存在になれるように毎日邁進しています。

第13回栃木県高等学校1年生野球大会では、高根沢高校・さくら清修高校と本校の合同チームで出場しました。地区予選を突破し、優勝した石橋高校には力負けしましたが、県大会で第3位に輝きました。数回しか合同練習をする機会はありませんでしたが、積極的にコミュニケーションをとることで一体感が生まれ、苦しい場面での逃げない声掛けがとても印象的でした。

一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状>

第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<令和4年度大会等成績>

○第75回春季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 4月16日(土) 矢板東6-4佐野松桜

 2回戦 4月24日(日) 矢板東1-6真岡工業

 

○第104回全国高等学校野球選手権栃木大会

 1回戦 7月10日(日) 矢板東1-8宇都宮白楊

 

○第15回交流戦

 1回戦 8月20日(土) 矢板東2-17小山南

 

〇第75回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦        矢板東 不戦勝 佐野

 2回戦 9月16日(金) 矢板東0-2栃木商業

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 北部ブロック予選

 1回戦 10月22日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-0那須清峰

 2回戦 10月29日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢15-8大田原

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 県大会

 準々決勝 11月 5日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢2-1小山

 準決勝  11月12日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-13石橋

 

(高)女子バレーボール部大会報告(県新人)

1月21日(土)から県新人大会が開催されました。(於:日環アリーナ宇都宮、茂木町民体育館)


 《本校の結果》

1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

2回戦:(勝)2-0 小山城南

3回戦:(負)0-2 宇都宮商

・・・県大会ベスト16

 

《試合評》

①vs. 栃木翔南【1月21日(土)於:日環アリーナ宇都宮Fコート】

 12月の北部地区新人大会から大きくスタイルを変えて臨んだ今大会。1セット目は緊張からか、サーブミスやスパイクミスが続き、中盤まで8-12と相手に先行を許す苦しい展開となりました。しかし、5連続ポイントで逆転すると、そこからは練習してきた多彩な攻撃を繰り出して優位に試合を進め、1セット目を取りました。

 セット間に「もっと攻めよう!」と確認した2セットは、サーブ、スパイクに攻めの姿勢が見られるようになり、着実に得点を重ねることができました。また、冬休みの練習で重点的に取り組んだブロックをはじめとするネット際のプレーが光り、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

②vs. 小山城南【1月28日(土)於:茂木町民体育館Bコート】

 体調不良者や負傷者がおり、急遽のメンバー変更の中で戦うことになった第2戦。しかし、本校は、数多くの練習試合をこなす中でその都度さまざまなオプションを試してきたこと、また、日ごろの練習から他者のポジションを経験して相手の気持ちを考えたりしてきたことが功を奏し、スムーズに試合に入ることができました。

 序盤はサウスポー3人を擁する相手の攻撃に戸惑うシーンもありましたが、レシーブでしのぎ、威力向上を図ってきた強烈なスパイクや相手陣形の隙を突いたフェイントが決めていくことで、1セット目を先取しました。

 2セット目は序盤に12-6と大きくリード。しかし、ジワジワと差を詰められ、終盤は20-20と1点を争う展開になりました。しかし、ここで本校の持ち味である粘りを発揮し、長いラリーを次々とものにして、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

③vs. 宇都宮商【1月29日(日)於:茂木町民体育館Cコート】

 第3戦は、秋に行われた春高バレー県予選で準優勝したメンバーがそのまま残る宇都宮商業とのベスト8をかけた対戦となりました。組み合わせが決まった時点から、生徒たちが目標とするとともに楽しみにしてきた試合です。

 いわゆる「スーパーシード」との初めての対戦となりましたが、生徒たちは名前負けすることなく、明るく前向きに戦い抜きました。しかし、最終的には相手の素晴らしいバレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。

 ただ、自分たちが積み重ねてきたことが相手に通用するシーンもあり、今後の成長の糧となりました。

 

《総評》

 9月の春高バレー県予選に続き、今のチームが目標として掲げている「県ベスト16」進出を果たすことができました。大きくスタイルを変えて臨んだ今大会は、「積極的かつ多彩な攻撃で主導権を握る」をテーマに掲げて、意欲的に練習に取り組んできました。生徒たちが主体的に考え、選手間、および選手と顧問の間で積極的に意見交換をしながらチームを作り上げていった経験は、部活動のみならず、これからのさまざまな場面で生きてくるのではないでしょうか。

 また、大会中、本校生徒が小学生や中学生の時に一緒にバレーボールをしていた他校の生徒と会場で再会し、嬉しそうに談笑したり、健闘をたたえ合ったりしている姿を何度も見かけました(ちなみに、私自身も、以前勤務していた学校で担任をしていた教え子の妹さんが他校の選手として出場しており、応援に訪れていた教え子、保護者の方と久しぶりに再会し、とても嬉しい気持ちになりました)。

 バレーボールというスポーツを通じて、世界が広がり、人と人がつながっていることを実感しました。バレーボールを続けているからこそ感じることができる経験です。スポーツの素晴らしさをあらためて感じました。

  さて、今年度の大会は終了となりました。次回の大会は4月上旬に行われる北部支部春季バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりましたが、朝早くから、寒い中、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった本校関係者など、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。


                            

文責:顧問(監督) 星野 廣之

馬探2022において、審査員特別賞を受賞しました

リベラルアーツ同好会地域探究班の生徒の作品が、十和田流鏑馬観光連盟が主催する「馬探2022」において、審査員特別賞を受賞しました。

「馬頭観音を活用した地域活性案」というテーマで論文を作成し、地域の歴史を生かした地域経済の活性化案を提案しました。

表彰式は、青森県十和田商工会館で行われました。会場では多くの方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごしました。

 

「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日にステーションコンファレンス東京で行われた「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました。

一次選考を通過し、今年度初めての参加となりましたが、協賛企業特別賞を受賞することができました。当日は関東ブロックから13の高校が発表し、互いのこれまでの環境活動について発表しましたが、どの高校も地域と連携した特徴ある活動を紹介しており、とても参考になりました。この経験を踏まえて、私たちもさらに頑張っていこうと思いました。

    プレゼンテーション前の打ち合わせ                 プレゼンテーションの様子

           表彰風景

 

「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日に東京学芸大学で行われた「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました。

第2部のポスター発表に参加し、探究活動の経過報告と、これからの探究活動に向けてアドバイスをいただくことができました。また当日は開会宣言も担当させていただき、とても貴重な体験となりました。

 

発表の様子

「中・高生探究の集い」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月17日に関西学院大学で行われた「中・高生探究の集い」に参加しました。

全国から40組が参加するオープン部門での参加でしたが、本校からは2組が事前審査を通過し、互いの探究内容についてポスターセッションの形式で発表しました。

学校を越えて学びあう場は、とても刺激的であり、全国のレベルの高い探究内容を知るとともに、自分たちの探究を深めるよい機会となりました。

 

(高)女子バレーボール部練習はじめ

1月5日、本校女子バレーボール部の2023年の練習はじめでした。

年末年始、家族や友人とおだやかな過ごし、心身ともリフレッシュした状態でまたにぎやかに登校してくれたことと思います。

 

旧年中は多くの方々にお世話になりました。

《2022.4~2022.12 練習試合》

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、矢板中学校(順不同)

 

練習試合だけでも、18校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

互いにバレーボールを楽しみ、技術・チーム力・人間力の向上に励む「仲間」として、大いに高め合うことができたと感じています。ただ試合をするだけではなく、意見交換を含めた交流をさせていただき、生徒はもちろんのこと、顧問としましても、大変勉強になりました。

 

さて、4月の着任以降、私自身、「生徒たちに自分が何をできるか」を模索しながら指導してまいりました。結果として、一貫し、「生徒に『教室や学習机では味わえない学び』の機会を提供すること」をテーマに指導にあたってきました。

バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして強くなり、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。

しかし、それらは「最大の目的」ではないのではないか、という問いを生徒には投げかけて続けてきました。

 

バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的であり、その過程にそれぞれの目標があると考えます。

「何か」は一人一人違うと思います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。できたできなかったよりも、やったかやらなかったが大切です。やったからこそ経験できたこと、経験できた気持ちがあるはずです。

その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信を持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験こそ、「教室や学習机では味わえない学び」であり、部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。

 

本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」と放課後の「部活動」の両輪を大切にしながら、成長していきたいと思っています。

2023年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【冬休み】

   サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。頭の中でミスしないようにチーム全体で徹底的に話し合い、全員で団結して戦う姿に選手たちの成長を感じることができました。成果と課題に向き合い、より成長できるようしていきます。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

矢板東A vs 宇都宮北A 3対2 勝ち 矢板東B vs 宇都宮北B 1対4 負け

矢板東A vs 益子芳星A 5対1 勝ち 矢板東B vs 益子芳星B 6対1 勝ち

矢板東A vs 宇都宮南A 5対0 勝ち 矢板東B vs 宇都宮南B 3対2 勝ち

矢板東A vs    国学院栃木  3対5 負け 矢板東B vs 合同チーム  1対1 分け

矢板東A vs 小山南A  3対0 勝ち 矢板東B vs 小山南B  0対1 負け

(高)女子バレーボール部大会報告

12月17日(土)~18日(日)、北部地区新人バレーボール大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館)

 

《本校の結果》

①(勝)2-0 高根沢高校(勝)                ②(負)0-2 大田原女子高校

 

《試合評》

①vs. 高根沢高校

 9月の春高予選以降、自分たちのバレーボールの幅を広げるために練習を重ねてきたコンビネーションバレーが要所で決まり、スパイクポイントを積み重ね、勝利することができました。また、毎日のスパイク練習の成果もあり、相手のブロックやレシーブを大きく弾くシーンも多かったように思います。

 気温3℃という寒さの厳しい環境の中、審判や補助員をこなした直後の試合ということもあり、序盤は思うように身体が動かないところもありましたが、調整力・修正力を発揮することができました。

 

②vs. 大田原女子高校

 夏の北部地区総体の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦。北部地区における最大のライバル校との代表決定戦となりました。

 この試合は、序盤、相手の速い攻撃と高いレシーブ力に苦戦を強いられる展開となりました。中盤以降、本校の持ち味であるサーブで相手を崩すシーンが増え、相手の多彩な攻撃へ対応して、一時は19-19に追いつくなど見せ場をつくりました。しかし、最終的にはセットカウント0-2での敗戦となりました。1ヶ月前に練習試合で対戦したときのリベンジとはなりませんでした。

 

《総評》

 9月の春高予選からのさらなる飛躍をめざして挑んだ北部地区大会でしたが、目標としていた北部地区ベスト4進出はなりませんでした。ただ、内容としては悲観するものではなく、練習の成果を大いに発揮する場面も多く、次につながる収穫のある大会となったのではないかと思います。この大会をステップとして、さらなる成長をめざしていきます。

 また、本校部員は試合のみならず、審判や補助員としても大いに活躍しました。テキパキと動く姿について、役員の先生方からもお褒めの言葉を頂戴しました。顧問として、大変喜ばしいことです。

 部活動は、プレー技術の向上や試合での勝利をめざすことも大切ですが、それ以前に人間的な成長をめざしています。仲間とともに自主的・自発的に行う活動で喜びと生きがいを感じ、学校生活を豊かで充実したものにすることに目的があると考えています。本校部員は、バレーボールを通してさまざまな成長をしていると感じます。

 次回の大会は、1月21日(土)から開催される県新人大会になります。今大会で得た収穫と課題を日頃の練習に生かしし、さらなる飛躍をめざしたいと思います。

 末筆になりますが、新型コロナウイルス「第8波」の中、本大会を開催・運営し、生徒たちにさまざまな経験を提供してくださった専門部、各校顧問の先生方、ならびに相手校生徒、かかわってくださっているすべての方々に感謝の意を表し、大会結果報告とさせていただきます。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

弓道部大会報告

令和4年度矢板市内弓道大会に参加してきました。

男子の部では、澤向陽斗(1年)が優勝、仮屋園涼祐(1年)が準優勝、辻秀晃(2年)が5位入賞となりました。

女子の部では、添田茉央(1年)が準優勝、福井皐(2年)が3位入賞、後藤亜妃(2年)が4位入賞、石田綾音(2年)が5位入賞と、本校の生徒同士で競い合うことができました。

初めて大会で的中した選手もおり、良い経験ができました。

 

弓道部 大会報告

10月22日、23日に宇都宮市弓道場にて行われた全国高等学校弓道選抜大会栃木県予選会に参加しました。

予選敗退となりましたが、男子では1年生の佐藤選手が8射を行い、5中と健闘しました。

また、女子では、1年生の渡邊選手が8射を行い、3中と健闘しました。

11月には北部支部の新人大会がありますので、また頑張りたいと思います。

高校サッカー部【第101回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会】

【1回戦 vs矢板高校     2-1】【2回戦 vs足利工業高校 2-1】

【3回戦 vs宇都宮南高校 0-1】

 

ベスト16を目標に出場。

目標を達成するために、良い準備をして3試合とも気迫のこもったゲームを展開。あと一歩で目標を達成できる所まできましたが、叶わず敗退。最も目標に近づき、最もベスト16の壁を感じたゲームだったかもしれません。大会期間中、勝者は言い訳しないを胸に難しいコンディション調整が続きましたが、言い訳せず勝つために励む選手たちに成長を感じました。ただ、負けに不思議な負けはない。なぜ負けたのか、何が足りなかったのか。次に進むためにチーム全体で考え、前に進んでいきます。

テストや修学旅行と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

リベラルアーツ同好会による紙芝居

 

リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 

 

披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。

 

 

 

紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。

 

 

 

途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。

 

 

また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。






うみポス甲子園に出場しました

 

リベラルアーツ同好会の生徒が、一般社団法人海洋連盟主催の「うみポス甲子園」に出場しました。828日に東京で開かれた決勝戦には、代表生徒4名が事前に制作したポスターについてプレゼンテーションを行いました。

 

 

 

200余りの応募総数の中から、決勝戦に進めたのは14作品でした。その中で本校チームは、海なし県である栃木県の海の伝統食「サメ食」を題材にポスターを仕上げました。

 

 

本番はトップバッターとしてプレゼンテーションを行ったこともあり、とても緊張しましたが、結果として「石原良純賞」をいただくことができました。
今回の結果を踏まえて、さらに活動を広げていきたいと思っています。

 

 

高校サッカー部【管理栄養士】

 現在サッカー部には、栄養教諭の吉原やよい先生が公認スポーツ栄養士を取得するためにインターンシップとして帯同しております。個別の栄養指導だけでなく、全体に対して試合前、中、後の栄養指導等も行っていただいており、勝つための体づくりに取り組んでいます。選手たちは各々の必要なエネルギー量を計算し、補食等を積極的に摂り始めています。栄養学を通して、自らのからだについて学ぶことは一生の財産になると思います。今日も明日も強くなるために日々進化していきます。吉原やよい先生、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

女子バレーボール部大会報告(春高バレー一次予選)

918日(日)、919日(祝)に茂木町民体育館他にて、「全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県一次予選」に参加しました。

 

<結果>

2回戦:矢板東2-1足利(25-2216-2525-22

3回戦:矢板東2-1宇都宮白楊(25-919-2534-32

4回戦:矢板東0-2茂木(9-2511-25

・本校初の一次予選ベスト8(ベスト12)進出を果たすことができました。

 

<雑記>

1日目。2回戦からの登場となった本校は、足利高校と対戦しました。

幸先よく1セット目を奪いましたが、次第に足利高校の見事なコンビネーションに苦戦を強いられ、2セット目を落としてしまいました。第3セットも序盤は勢いに乗る相手に苦戦し、一時は8点差をつけられ、万事休すかと思われましたが、中盤以降、生徒たちは落ち着いて自分たちのバレーをすることを心がけ、粘り強くボールを拾って見事逆転し、勝利をおさめることができました。

 

2日目。3回戦で宇都宮白楊と対戦しました。

宇都宮白楊は8月上旬に練習試合をしていただいた間柄で、互いの手の内を知り合った両校の試合となり、駆け引きに見応えのある熱戦となりました。本校は1セット目を大差で先取したものの、2セット目は終盤にミスが重なって落とし、3セット目へ。2試合続けてフルセットとなりました。第3セットは2424からのデュースが34-32まで続く激闘。この精神力勝負をなんとか制し、勝利することができました。本校生徒の粘り強さ、両校の健闘に会場からも大きな拍手が送られました。

 

4回戦は茂木高校と対戦。

茂木高校も8月下旬に練習試合をしていただいた間柄です。この試合は、毎大会上位進出する茂木高校の強烈なスパイクに苦戦を強いられ、残念ながらストレート負けを喫しました。

 

さて、本大会は、本校にとって過去最高のベスト8(ベスト12)に進出することができました。

6月に新チームとなり、課題を持って取り組んできたことが一つの形となり、手ごたえを感じることができたと同時に、新たな課題を見つけられた大会となりました。

12月の新人大会地区予選、1月の新人大会県大会に向けて、またがんばっていきたいと思います。

 

末筆になりますが、ご声援いただいた保護者のみなさま、大会運営にご尽力いただいた専門委員のみなさまをはじめとして、本校女子バレーボール部を支えていただいているすべての方々への謝意を示しつつ、大会報告とさせていただきます。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責 顧問(監督)・星野廣之

高校生ボランティアアワード2022全国大会に出場しました

 

リベラルアーツ同好会公民班「チームあさぼらけ」の生徒が、816日、17日の2日間行われた高校生ボランティアアワード2022全国大会に参加しました。

 

 

 

当日は、予選を通過した98団体が、日頃の成果をブース展示という形式で発表しました。

 

 

全国の高校生が、日頃どのようなボランティア活動をしているのかを知ることができ、とても有意義な体験となりました。

また、パネリストとして登壇された方々の貴重な意見を聞くこともでき、今後の活動への励みとなりました。


会場にて


集合写真


発表の様子①


発表の様子②

 

全国高等学校歴史学フォーラム2022に参加しました

毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2022」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が参加しました。

 

今年度のフォーラムは、全国から歴史学や考古学を研究している7校が集まり、8月6日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

 

歴史研究班は、2年間研究している「栃木県におけるサメ食文化に関する一考察」という研究テーマで発表しました。多くの人の前で発表することは初めてでしたが、学芸員をはじめ、来場された多くの人と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。

 

研究にあたっては、栃木県立博物館や栃木県立文書館の先生方にも支援していただいたことで、内容が深まり、よりよい発表を行うことができました。

なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。





 

美術部  全国高等学校漫画選手権大会出場

美術部の取り組む表現分野は、デッサン・デザイン・油絵・立体・イラストや漫画など多岐にわたります。1学期には体育大会ポスター、矢東祭Tシャツのデザインも担当しました。また、6名の生徒が那北地区のデッサン講習会に参加しました。7月30日から31日に開催された第31回全国高等学校漫画選手権大会には、5名の生徒が出場しました。夏休みには学校祭に向け、部誌を制作したところです。それぞれの活動で忙しい中、全員がイラストを描き上げ編集しました。次は12月に行われる高校美術展や各種コンクールを目標とし、制作に本腰を入れていきます。

 

         
       体育大会ポスター          矢東祭Tシャツデザイン

  
      デッサン講習会         第31回全国高等学校漫画選手権大会

令和4年度 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会

リベラルアーツ同好会の3年生2名・2年生3名で結成されたグループが、令和4年8月5日()~6日()に、神奈川県で開催された表題の大会に出場しました。この大会は、予選を通過した全国12の高校の社会科系部活動・同好会が出場できるものです。大会1日目、本校は「三角点の地目の謎を解く ―さくら市の鉄道史―」というテーマで発表を行いました。以下、研究の概要です。

栃木県のさくら市立氏家中学校の敷地内にある四等三角点「氏家中学」。国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」によると、この三角点の現況地目は「学校用地」ではなく「鉄道用地」となっている。また、同じさくら市内の南小学校・押上小学校においても同様の現象が見られる。しかし、それぞれの学校がある地点は、現在いずれも鉄道が走っている場所からは離れている。この地域における鉄道網の移り変わりを探ることで、この疑問に対する答えが見えてくるかもしれないと考え、現地調査・新旧地形図の比較・文献調査などを行った。その結果、氏家中学校は「喜連川人車鐡道」、南小学校は「阿久津河岸への鉄道敷設計画」、押上小学校は「旧東北本線長久保駅」との関連が明らかになり、学校用地にあるのに鉄道用地として登録されていると考えられると結論付けた。

PowerPointのスライドを中心とした13分弱の発表ではありましたが、全国の舞台でも堂々と、特にリベラルアーツ同好会会長の佐々木さんが三角点について語る箇所ではそのマニアックさに会場内に何度も笑いが起こり、和やかな雰囲気の中で発表を行うことができました。

 

 他校の研究発表を聴いていると、そのレベルの高さに圧倒され、このような研究の視点もあるのかとたくさん勉強させられながらも、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞することができ、努力が結果に結びつくこととなりました。

大会2日目は、他校の生徒と鎌倉の史跡の巡検に参加し、大河ドラマの舞台となっている鎌倉の歴史等について、見聞を広げることができました。

今回の研究発表にあたり、多大なるご協力をいただいた皆様に深く御礼を申し上げます。今後も個々人が「楽しい」と思える研究を継続していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。




高校サッカー部【Jヴィレッジ】

 

   サッカー部では8月12()13()の2日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の強豪と試合をすることができ、貴重な経験となりました。また、宿泊を伴う、集団行動を通して一人ひとりの社会性等を育むことができました。コロナ禍において、県外への移動や宿泊が制限、自粛されてきた3年間ではありましたが、今年、県外遠征できたことは、必死に我慢し続けてきた選手たちにとって大きな飛躍に繋がっていくと思います。試合に勝つために練習をする。勝ちに拘るために、生活の24時間に拘る。その大切さを感じた2日間であったと思います。主催してくれた安積高校サッカー部の皆様、大変お世話になりました。

 

【戦績】

矢板東A vs 聖和学園高校A   7対3 勝ち

矢板東A vs 安積高校A     2対1 勝ち

矢板東A vs 小名浜海星高校A  4対0 勝ち

矢板東B vs あさか開成高校    1対2 負け

矢板東B vs 須賀川創英館高校B 2対5 負け



高校サッカー部【VS 筑波大学蹴球部】

 8月6日(土)に筑波大学蹴球部と練習試合を行いました。40分×3本で1-11で敗戦。フィジカル面だけでなく、技術の高さ、素早さの違いを目の当たりにしました。本校サッカー部も果敢に攻防を仕掛け最後までチャレンジしましたが、勝負に対する向き合い方や覚悟に大きな違いを感じました。筑波大学蹴球部小井土監督にも観ていただき、選手たちに対して様々なアドバイスや厳しい指摘、実演等をしていただきました。また、最後には筑波大学の説明や蹴球部の考え方、サッカーに対する熱意や覚悟について話していただきました。生徒だけでなく、私自身も考えさせられる部分が多くあり、常に学び続けなければいけないと痛感しました。個人として、チームとしてさらに成長できるよう日々精進していきます。筑波大学蹴球部の皆様、小井土監督ありがとうございました。

女子バレーボール部大会報告(北部総体)

矢板東高校女子バレーボール部、大会報告です。

 

729日、県北体育館において、北部支部総合体育大会が行われました。新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によるトーナメント形で実施。なお、本校バレー部のように6月のインハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形で行われました)。

 

 

 

1回戦 vs. 黒磯高等学校             28-2625-182-0

 

 

 

2回戦 vs. 矢板高等学校            18-2514-250-2

 

 

 

1回戦の黒磯高校戦では、新チームがめざしている粘り強いバレーを体現することができ、勝利を収めることができました。2回戦の矢板高校戦では、相手チームは3年生が残っていることもあり、苦しい展開となりましたが、相手の強打を拾い、攻撃につなげるなど随所に良いプレーも見えました。

 

今大会は2回戦で敗退となりましたが、積極的、前向きにプレーし続けたことで、新チームになってはじめての大会を有意義に終えることができたのではないかと考えています。大会で見えた課題を見つめながら、これからも活動していきたいと思います。

 

次の大会は、918日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高予選)となります。日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後ともよろしくおねがいいたします。

 

 

 

高校サッカー部【アスリートチェック】

  サッカー部では、とちぎスポーツ医科学センター(以下:TIS)の協力を得て、アスリートチェックを実施しました。測定結果をうけて、個人の強みと弱みを医科学的な視点で知り、TISの指導のもとトレーニングに繋げていきたいと思っています。弱みを改善し、強みを徹底的に伸ばす。今日も明日もうまくなるために、日々進化していきます。TISの皆様、島田トレーナーありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

高校サッカー部【令和4年度県高体連北部支部サッカー大会】

 新チームになって、初の公式戦。ベスト4を目標に出場。

 

【1回戦 vs高根沢 3-0】

序盤かたさが目立ち、正しいポジションでボールを受けられず、相手の守備につかまってしまう。2トップの連動を警戒され、縦パスに対して激しいプレスが続き、良いリズムがつくれない。しかし、徐々に左サイドの2年船木の所から相手を崩していき、前半25分、左サイドからのクロスを2年斎藤が頭で押し込み先制する。先制したことで、人とボールが動き出し、連続してチャンスを演出するも追加点があげられず、隙をつかれカウンターを受ける。後半、再び左サイドを攻略し、クロスボールを2年平山がコントロールから素早いシュートで待望の追加点。終了間際、セットプレーから途中交代の1年大久保がこぼれ球に素早く反応し、ネットを揺らす。2回戦進出。

 

【2回戦 vs黒磯 4-0】

ダブルヘッダーで2回戦に臨む。

1回戦よりも、頭と足が動きボールを保持しながら相手につかまらないプレーが続く。また、競り合いや球際を譲らずリズムをつくりだす。前半、相手のバイタルエリアを攻略する。2年藤井のスルーパスを2年平山が冷静にゴールに流し込み、先制。立て続けに相手ボックス内で1年高瀬が相手をいなし、追加点。前半終了間際には、連続した縦パスから2年山口が前を向きシュートフェイントから1年高瀬にスルーパス。高瀬は相手GKの動きを観てループシュートで3点目を決め、2トップでゴールを演出した。理想の形で前半を終了する。後半、カウンターから相手の前線のタレントにゴールを狙われるが、1年山﨑と2年室井のセンターバックコンビがゴールを守る。途中、9枚の選手を入れ替えるも途中交代の選手も躍動し、相手に主導権を譲らない。前線からの連続したハイプレスが攻撃の起点となり、2年平山がゴールを奪い、試合終了。準決勝進出。

 

【準決勝 vs矢板中央 1-6】

強豪矢板中央との試合。

序盤から1vs1、球際、競り合いで圧倒され、ボールを保持することができない。また、相手の連続したハイプレスによりパスラインを取れず、ボールを簡単に奪われてしまう。前半10分、自陣で奪われたボールを少ないタッチ数で崩され、コーナーキックを奪われる。警戒はしていたものの頭で合わされ先制を許す。その後も相手のサイドからの仕掛けに対応できず、前半で0-3にされる展開。後半、選手を入れ替え巻き返しを狙う。そして、ついに1年生コンビが矢板中央の3年生の牙城を崩す。1年高瀬がサイドから仕掛け、ゴール前にクロス。走り込んだ1年大久保がこぼれ球を押し込み、ネットを揺らす。待望の得点でチームに勢いがうまれる。立て続けに相手ゴール前で決定機を演出するも決めきれず、1-3のままゲームが流れる。ラスト10分相手のハイプレスに再びつかまる。自陣でボールを奪取され、ファーストブレイクで立て続けに失点を許す。その後も相手の足は止まらず、逆襲できずに試合終了。1試合を通して、相手の身体能力、スキル、シンキングスピード等に圧倒された。

 

第3位となり、ベスト4というチームの目標は達成したが、格上との差を見せられた大会でもあった。

 

応援、ありがとうございました。