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部活動日誌
男子バレーボール部 大会報告(県総体)
5月5日に栃木県総合体育大会が日環アリーナで行われ、1回戦で那須清峰高校と対戦したが、敗退に終わった。
今大会で私たちが目標としたことは、練習でできたことを、試合でもできるようにすることだ。普段の練習では、試合に近い緊張感、場面想定を意識して行ってきた。そのため、チームメイト同士で一つ一つのプレーを確認することができ、今大会では練習してきたプレーを試合で発揮することができたと感じる。また、5名の一年生が入部してくれたこともあり、試合中の声掛けや盛り上がりが一層よくなり、自分たちでチームの雰囲気づくりをすることができた。
今大会で得ることのできた課題は、1人1人が正確に自分のするべき役割を正確にこなすということだ。チームの失点の大部分は、チャンスボールのカットやトスのミスだった。これらのプレーを改善するためには、チーム内での練習よりも練習の合間を利用した自主練習が最適だ。
このチームで活動できるのは残り僅か1か月であるが、練習時間を有効に利用して次こそは目標の「1勝」をつかみ取りたいと思う。
(文責:石島悠真)