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部活動日誌
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 3回戦 結果報告
4月26日(土)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技第3回戦において、小山南高等学校と対戦しました。
小山南高等学校は、昨年度のリーグ戦でも苦戦した相手であり、目標とするベスト8進出のために、絶対に勝利しなければならない重要な一戦でした。
試合は、前半から積極的に相手陣地へ攻め込み、先制点を挙げることができました。しかし、後半に立て続けに2失点し、苦しい展開となりました。そんな中、相手ゴール付近で得たフリーキックのチャンスを生かし、同点に追いついて延長戦へ突入しました。延長戦では一時は善戦したものの、結果として2-3で惜しくも敗戦となりました。
目標であったベスト8進出まであと一歩のところでの敗退となり、非常に悔しい結果となりましたが、この経験を今後の成長の糧として生かしていきたいと考えております。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 2回戦 結果報告
4月22日(火)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技の第2回戦において、小山高等学校と対戦しました。
両校の実力は拮抗しており、試合は1対1のまま後半を終了。その後のPK戦の末、接戦を制して勝利を収めることができました。
次戦の相手は、昨年度のリーグ戦で苦しめられた小山南高等学校です。ベスト8進出をかけた重要な一戦となります。チームの目標であるベスト8まであと一勝。選手一人一人が力を尽くし、チーム一丸となって全力で挑みます。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
男子バレーボール部 大会報告
4月19日に北部支部春季大会に参加しました。初戦は矢板高校と対戦し、1セット目の序盤はリードしていましたが、逆転され第1セットを取られ、第2セットは相手の流れの流れを切ることができず負けてしまいました。次戦の大田原高校との対戦でも序盤はリードしていましたが、ミスなどが多く、敗戦しました。
どちらの試合でもサーブミスが多かったことが課題として挙げられます。トスのミスやサーブミスなどの小さなミスをなくして、当たり前のことを当たり前にできるチームにしていきたいと思います。次回の大会からは、新一年生も大会に参加するので、より良い雰囲気で大会に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。
(文責:郡司凰輝)
令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会 結果報告
4月19日(土)に新1年生8名を含む25名で栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会に出場いたしました。
新体制で初めての公式戦参加となりましたが、佐野高校相手に10-0で勝利をおさめることができました。2回戦は、4月22日(火)に小山高校と戦います。気温が上がりやすくなってきているので、体調管理に気を付けながら全力で戦ってきます。
応援よろしくお願いします。
令和7年度栃高体連北部春季ソフトテニス大会報告
新入生の4名を加えて計14名、12日(土)・13(日)・14日(月)の3日間に渡り北部春季大会に参加して参りました。
初日(12日)の個人戦は7ペア参加。予選リーグを突破したのは東・高久ペアの1ペアのみでした。決勝トーナメントでは敗退してしまい、入賞には至りませんでした。
2日目(13日)の団体戦は2チーム参加。悪天候のため、予選リーグのみを5ゲームで行いました。Aチームが翌日の予備日に行われる決勝トーナメントに駒を進めることができました。
3日目(14日)の団体戦決勝トーナメント。1回戦目の黒磯南に2-1で競り勝ち、ベスト4に進出。準決勝では優勝した大田原女子高校に敗れましたが、堂々としたプレイを見せてくれました。続く3位決定戦では、前日のリーグ戦で敗れている那須拓陽高校と再戦となりました。前日の結果を吹き飛ばすようなストレート勝ちで、完勝の3位入賞となりました。
最後になりますが、連日の応援に来ていただいた保護者、OGの皆様、本当にありがとうございました。今後は、さらに1年生も入部し、勢いを増して関東予選、インターハイ予選も頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。
第22回プロムナードコンサートのお知らせ
第22回プロムナードコンサートを開催いたします。
どの世代も楽しめるポップスや、クラシカルな合唱曲・吹奏楽曲もご用意しております。
吹奏楽部は毎年恒例のルパン三世のテーマ、合唱部はチェロとの共演もございます。
ぜひご来場ください♪♪
【日時】
2025年5月4日 (日)
開場12:30 開演13:00
【会場】
那須野が原ハーモニーホール 大ホール
(高)球春到来!~野球部2025シーズン始動~
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生のみなさん、進級おめでとうございます。
矢板東高校野球部です。
校庭の桜が見頃を迎えつつあります。
東門の桜(4/7:入学式の日に撮影)
野球部ブルペン付近の桜(桜の下で投球練習)
練習の合間にグラウンドの芝生に目をやると、テントウムシが葉っぱの上を歩いている姿がありました。
春雨降る日も多く、三寒四温を繰り返しながらではありますが、本格的な春の訪れを感じる今日この頃です。
本校野球部は3月のシーズンイン(高校野球は全国一律で11月末から2月末まで対外試合禁止期間を定めています)以降、精力的に練習試合を重ね、成長を試みています。
3月9日(土):vs.宇都宮北(会場:宇都宮北高校)
3月15日(土):vs.宇都宮清陵・さくら清修連合(会場:宇都宮清陵高校)
3月20日(祝):vs.茂木(会場:茂木高校)
3月22日(土):vs.会津商業、vs.白河実業(会場:白河実業高校)
3月29日(土):vs.宇都宮白楊(会場:矢板東高校)
4月5日(土):vs.今市(会場:矢板東高校)
4月6日(日):vs.小山南(会場:小山南高校)
練習試合の様子(4/5:vs.今市高校@矢板東高校)
大会補助員として記録員や場内アナウンスを担当するマネージャー。練習試合中に記録の練習もします。
本校は現在、新3年生4名(選手3名、マネージャー1名)、新2年生4名(選手1名、マネージャー3名)の計8名で活動しており、単独で試合を行うことができないため、矢板高校・黒磯南高校・黒羽高校と「4校連合」を組んで、計14名で合同練習や練習試合を行っています。(※会場はおもに矢板東高校)
連合チームを組んで以降、本校の選手は他校の選手、マネージャー、指導者、保護者の方々に刺激をもらいながら、多くの成長の機会を得ていると感じています。
秋季大会に続き、来る4月13日(日)の春季大会1回戦(vs.茂木高校@真岡市ハイトラ運動公園市民球場)もこの「4校連合」で臨みます。応援のほど、よろしくお願いいたします。
さて、本校野球部は、野球の競技力を向上させることはもちろん、野球という競技を通して、主体性や協働性などを養い、計画力や持続力などを身につけることを目指す、「野球【を】学び、野球【で】学ぶ」をモットーに活動しています。
新入生の入部を心よりお待ちしております。
遠慮なく、部員・顧問にお声掛けいただいたり、グラウンドに足を運んでいただいたりしていただければと思います。よろしくお願いします。
冒頭の話題に戻りますが、テントウムシは世界各国で「幸せのシンボル」とされています。
小さなテントウムシがヨチヨチと葉っぱの上を歩いている姿を見ていると、何だかほっこりと幸せな気持ちになりますし、小さいながらも一生懸命に歩く身体を自分たちの姿と重ね合わせて、「よし、がんばろう」という気持ちにもなるものです。
本校野球部も、小さいながらも一生懸命に成長しております。本年も、グラウンドが、生徒たちが将来「幸せ」を掴むための【成長機会の場】となるよう祈念しつつ、年度当初のご挨拶および春休みの活動報告といたします。
今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
日本森林学会大会「第12回高校生ポスター発表」参加報告
3月22日に、北海道大学で開催された日本森林学会大会「第12回高校生ポスター発表」にリベラルアーツ同好会の4名が参加しました。
「木質バイオマス発電を活かした未来とまちづくり」という題目で、現在探究している内容について、発表を行いました。
1時間のコアタイムでは、多くの来場者に聴いていただくとともに、専門的な助言をいただくことができ、今後の研究の励みとなりました。
日本地理学会2025年春季学術大会 高校生ポスターセッション
令和7年3月20日、駒澤大学駒澤キャンパスにて行われました表題の会におきまして、リベラルアーツ同好会1年の大島心緒さん、山寺紗耶さんの2名が研究発表を行って参りました。
研究は「地理院地図において地図記号で表示される病院とされない病院があるのはなぜか」という疑問から始まり、古い年代の地図や病院の沿革史などの文献にあたることで、明治期から現在までの矢板の医療体制の変遷の様相を明らかにする、というのものでした。
午前中の高校生同士で研究内容を発表しあう交流会を経て、午後は持参したポスターの前での発表を行いました。高校生や大学生、他校の先生方、大学の先生など、多くの方がポスターを観に来てくださり、その都度(のべ15回ほど)発表と質疑応答を行いました。発表の内容や態度は繰り返す度に洗練されていき、質疑応答を通して新たな研究の視点や方法に気づくなど、実り多き時間となりました。また、他校の高校生の発表にも触れ、さまざまな研究の切り口があることもあらためて学ぶことができました。今回得た知見を含め、さらに研究を深掘りさせていきたいと思います。
最後になりますが、今回の研究に際しまして多大なご協力をいただいた方々へ、感謝の意を申し上げます。今後とも、リベラルアーツ同好会をよろしくお願い致します。
男子バレーボール部 活動報告
3月は、ほぼ毎週末に練習試合を実施しており、これまで出場機会の少なかった1年生が活躍する場面も多く見られました。レシーブが上達していたり、他選手のミスをカバーできるようになったり、と成長が感じられます。
2年生は引退や受験勉強を意識するようになり、1年生は後輩ができることに楽しみ半分、不安も半分といった様子です。まもなく新年度を迎えますが、更なる飛躍を遂げてくれることを期待しています。
(文責:森本 聖也)