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部活動日誌
令和6年能登半島地震災害募金活動について
昨年度の3月に行ったリベラルアーツ同好会と生徒会による能登半島地震募金プロジェクトの結果、23,711円集めることができました。この金額のすべてを矢板市役所社会福祉課に届け、日本赤十字社栃木県支部へ義援金として渡すことができました。
協力していただき、有難うございました。
男子バレーボール部 活動報告
新年度が始まり、1年生の体験入部期間となりました。昨年度は1人、2人しか参加がありませんでしたが、今年度は初日から8人の1年生が体験に来てくれました。この中から何人が入部してくれるか分かりませんが、人数が多いと活気が出て、練習にも熱が入ります。元気溢れる1年生たち、入部をお待ちしています。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)野球部~破顔一笑(一勝)!~
新年度がはじまりました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。在校生のみなさん、心新たに今年度もがんばっていきましょう。(野球部では、選手・マネージャー問わず、新入生・在校生の入部を心よりお待ちしております。初心者大歓迎!!)
さて、4月6日(土)に「第77回春季栃木県高等学校野球大会 」の2回戦に臨みました。(於:佐野市運動公園野球場)
《試合結果》
勝:矢板東 11ー4 矢板
攻撃では序盤から効果的に加点し、守備では再三ランナーを出しながらもバッテリーを中心に粘り強く守り、勝利を収めることができました。
保護者の皆様、OBの方々、本校教職員の先生方の応援を背に、生徒たちはのびのびと明るくプレーすることができました。ありがとうございました!
打撃面では、春休みの練習で「低く強い打球を打つ」ことを意識した打撃練習に重点的に取り組んできたことが、一定の成果として表れたように思います。また、守備や走塁における「積極性」についても、練習の中で意識改革してきた成果が見られたように感じました。
なにより、「つなぐ」意識や「粘る」意識がチームに浸透しつつあることに、大きな成長を感じました。生徒の表情からも充実感がうかがえたことが、とても嬉しく思いました。
野球そのものが上達することはもちろんのことですが、「つなぐ」や「粘る」といった、「協調性」や「忍耐力」につながるスキルが身についてきてくれていることが、顧問としては殊更に嬉しく感じます。
私自身が指導のモットーとして掲げている<野球「を」学ぶことはもちろん、野球「で」学ぼう>という姿勢を、これからも意識させていきたいと考えています。
次戦となる3回戦以降については、後日再抽選が行われ、4月20日(土)以降の日程で試合が組まれる予定です。
健康第一で、学校生活を丁寧に過ごすことを基本として、これからもがんばっていきます。
今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
(高)野球部~球春到来!~
年度が変わり、春休みも残すところわずかとなりました。
桜の開花予報が後ろ倒しになるような寒さもようやく去り、少し動くと汗ばむ陽気になりました。桜の満開が待ち遠しいかぎりです。
そんな中、野球部は少ない人数(新3年生7名、新2年生3名、マネージャー1名)ながらも、基礎基本を大切にして、健気に白球を追いかけています。
選手・マネージャーともに、新入生の入部を心よりお待ちしております(初心者大歓迎です)。
さて、春休みは、
・小山北桜高校@北桜G
・宇都宮白楊高校@矢板東G
と練習試合を行いました。
技術面はもとより、フィジカル面やメンタル面の課題もありますが、徐々に「野球」になってきたように感じます。
さて、今年度最初の大会が週末に行われます。
◎第77回春季栃木県高等学校野球大会
・4月6日(土)vs.矢板高校@佐野市民運動公園野球場
高校球児にとって、長い冬を経てやっと迎えたオンシーズンです。結果は後からついてくるものです。まずは、自分自身の積み重ねたことを存分に発揮できる大会になることを願っています。
今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
3月9日は宇都宮清陵高校と練習試合を実施し、3月16日は那須清峰高校、さくら清修高校および黒磯高校と練習試合を行いました。
なかなか試合に勝てず、課題はたくさんありましたが、少しずつ声が出るようになったり、レシーブがうまくいったり、と日々の練習の成果が見られました。また、試合を重ねていく中で、ポジショニングであったり、連携プレーであったり、実践の中でしか確認できない部分を修正する姿が見られ、成長を感じました。今年度も残りわずかですが、次年度に向けて良い雰囲気で、今後も練習をしていきたいと思います。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~卒業生を送る会~
女子バレーボール部では、3月1日(金)に行われた卒業式に先立ち、2月29日(木)の卒業式予行日の放課後に「卒業生を送る会」を開催しました。
在校生は、卒業式予行のために登校していた3年生4名を教室に招待し、寄せ書きや記念品を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。
また、3年生からは在校生に対して、卒業にあたってのそれぞれの思いを述べてもらいました。
<卒業生からの言葉>
・本当にあっという間に3年生になるから、一日一日を大切に過ごしてほしい。部活動と勉強との両立は十分できるし、むしろ時間の使い方が上手になると思う。(4年制大学・人間関係学部へ進学)
・部活動があるから、学校が楽しかった。いろんな経験ができたし、いろんな人とかかわることができたことが宝物。(4年制大学・法学部へ進学)
・部活動は「高校生にしかできないこと」の典型だと思う。最後までやってよかった。みんなも高校生にしかできないことを楽しんでほしい。(4年制大学・スポーツ科学部へ進学)
・部活動のときに当たり前に繰り返していた「課題を発見する」「課題を解決する」という経験が、受験のときに本当に役に立った。部員同士で意見を交わし合うことでコミュニケーション能力も身についたと思うし、自分に自信がついた。(4年制大学・工学部へ進学)
といったタメになる話や思い出話が披露されました。
今年の女子バレーボール部の「卒業生を送る会」も、このチームの持ち味よろしく、明るく、笑いが絶えないものになりました。
卒業生の前途洋々なこれから人生に、幸多からんことを祈っています。
ファイト!!
文責:顧問(監督)星野廣之
麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場
2月10日に開催された、麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場しました。
事前の書類審査を通過した5グループによる発表でしたが、本校のグループは優秀賞および国際学部生賞を受賞することができました。
当日の発表に至るまで、多くの方にご助言、ご協力いただきました。有難うございました。
コンテストの様子については、産経新聞(3月10日朝刊予定)に掲載されますので、目にする機会がありましたらご一読ください。
発表の様子
第2回バレンタイン大作戦実施報告
リベラルアーツ同好会の活動の一環として、フェアトレード商品の普及に向けた「第2回バレンタイン大作戦」を実施しました。
2月14日当日は、NPO法人フリー・ザ・チルドレンからチョコレート、国際NGOピースウィンズジャパンからコーヒーを取り寄せ、販売を行いました。
多くの方の協力を得て、商品はすべて完売することができました。
今後も様々な形で、社会に貢献していきいたいと考えています。
購入していただき、有難うございました。
生徒作成周知ポスター 販売の様子
『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。
『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。
同好会の歴史研究班は、昨年度より猫神信仰について研究を行ってきました。その一連の成果を「栃木県における猫神信仰」としてまとめ発表した際に、戎光祥出版から声をかけていただき、今回の掲載に至りました。
書店等で目にする機会があれば、ぜひご一読ください。
また、研究を進めるにあたって多くの方に協力していただきました。有難うございました。
(高)女子バレーボール部~「しなやかさ」と「たくましさ」~
三寒四温の今日この頃。まだまだ寒い日もありますが、 本校女子バレーボール部は、学年末テスト明け、元気に活動しています!
①練習試合を実施しました!
2月24日(土)に本校第一体育館に今市高校をお招きし、県新人大会以来、約1ヶ月ぶりに練習試合を実施しました。(AMのみ)
テスト明けの久しぶりの実戦ということもあり、細かいことはさておいて、これからの練習につながる課題が見つかるように「積極的にプレーする」ことをテーマとして共有し、練習試合に臨みました。
この日の収穫として、
・序盤に点差をつけられても、中盤から終盤にかけてしっかりと立て直すことができた
・終盤に競り合いになったときに、冷静にプレーできた
が挙げられます。
このチームの成長著しいと思う点は、「粘り強さ」と「勝負強さ」です。(レジリエンス、セルフコントロール)
本校女子バレーボール部は、常に前向きかつひたむきに、さまざまな試行錯誤を重ねつつ、七転び八起き、逆境を楽しみながら、明るく活動することを大切にしています。
その結果、粘り強さや勝負強さに関連した、「レジリエンス」の力がついてきていると感じます。
レジリエンスとは、簡単に言えば、「凹んでも前に進む力」です。日本語では「自発的治癒力」「回復力」「復元力」と表現され、心理学の世界では「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力(=精神的回復力)」などと定義されます。
レジリエンスを高めることで、失敗や責任などでストレスがかかっても、柔軟に適応して自身の心の健康を保ち、ストレスを自分の成長につなげる力が身につくと考えられています。
部活動を通して、レジリエンスを高める経験値を積むことは、これから先の人生を豊かにするための土台となると考えます。これからも、逆境を楽しめるチームをめざしていきたいと思います!
②3年生が受験報告に来てくれました!
大学受験を終えた3年生が受験報告のために部活動に顔を出してくれました。
「文武両道」をしっかりとやりきった3年生の表情はすっかり大人びていて、後輩たちへのアドバイスや声かけもすごく的確で、非常にたくましく感じました。
また、ある3年生が言っていた、「部活動を最後までしっかりやりきったことが、体力的にも精神的にも、受験期の自身の支え、自信になっていた」という言葉が印象的でした。
顧問からは、わざわざ登校日前に報告に来てくれたことへの【感謝】と【労い】、そして、「良い<結果>であっても悪い<結果>であっても、その<経過>でお世話になったと思う人に対してきちんと挨拶ができる人は、その後もきっと気にかけてもらえる。これから先もその気概をぜひ大切にしてほしい」という思いを伝えました。
後輩に混ざって楽しそうにバレーボールを楽しむ3年生の姿を見て、卒業が名残惜しく感じました。
3学期も残り一ヶ月を切りました。今年度の総決算を迎える中、地に足をつけ、生活を丁寧に過ごすことを心がけていきます。
今後とも矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督) 星野廣之