部活動日誌

部活動日誌

男子バレーボール部 活動報告

先日、練習試合をした高校の先生から「生徒たちが矢東と試合をやりたい、って言うんですよ。」と聞いた。

その理由を尋ねると、「選手たちが穏やかだから」とのこと。

人間性がこんなところにも影響するのか、と感じた瞬間でした。

選手たちには、これからも穏やかさを大切にし、コート内外で活躍してくれることを期待しています。

(文責:顧問 森本聖也)

 

高校 卓球部 前期活動報告

令和5年度の高校卓球部前期(4月~8月)までの活動報告です。今年度の部員は、男子が13名(3年2名、2年9名、1年2名)、女子が9名(3年3名、2年3名、1年3名)です。3年生はすでに引退し、2年生中心に和やかな雰囲気で練習を頑張っています。

主な結果は4月におこなわれた令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会において、2年生の近藤・小林ペアが男子ダブルスで第3位となり、初めてベスト4に入ることができました。その他にも多くの生徒が県大会出場を果たしました。県大会ではなかなか結果が出ていませんが、しっかりと練習をして県大会で結果が出せるように頑張っていきたいと思います。

            

男子バレーボール部 活動報告

9月1日、2日に開催される矢東祭に向けて、文化部の練習やリハーサルを見る機会が増えてきました。

本日はダンス部や演劇部の皆さんが頑張っている姿を横目に、男子バレーボール部も活動しています。

夏休みも残すところ、あと2日。夏休みの課題に追われながらも、一生懸命に練習する姿を見て、本当にバレーボールが好きなんだなぁ、と感じます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。

8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。

昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。

         配布したリーフレット                   SDGsを広める取組

                         読み聞かせの様子

 

リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告

8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。

全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。

また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。

        太宰府天満宮仮殿前にて                    ポスターセッションの様子

リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告

8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。

全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。

本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。

            

高校サッカー部【Jヴィレッジ】

 高校サッカー部では8月11日(金)~13(日)の3日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の舞台を目指す強豪と試合をすることができました。全勝することを目標に参加しましたが、8試合で1勝のみ。自分たちの弱さを痛感し、全ての基準が我々よりも高い所にあることに気付くことができました。今後、彼らが勝つためにピッチ内外でどのように行動し、継続していくかを楽しみにしています。

主催の安積高校サッカー部の皆様、本当にありがとうございました。

【戦績】

矢板東A vs 聖光学院A     0対3 負け  矢板東A vs 郡山東A      1対1 分け

矢板東A vs 座間総合A     3対2 勝ち  矢板東A vs いわき湯本A    2対6 負け

矢板東B vs 聖光学院B     3対6 負け  矢板東B vs 郡山東B      0対2 負け

矢板東B vs 聖和学園B     0対6 負け  矢板東B vs 希望ヶ丘学園B   0対6 負け

高校サッカー部【挑戦】

 本校サッカー部3年生の山口勇河が国士舘大学サッカー部の練習に参加しました。国士舘大学サッカー部は先日行われたアミノバイタルカップ第12回関東大学サッカートーナメント大会を史上初2連覇している大学サッカー界の名門であり、一人ひとりが本気でプロを目指してる集団です。

山口選手も一回り以上体が大きい相手に対して、果敢にチャレンジする姿勢があり、ハードなトレーニングにも最後までついていける力がありました。本物を体感した山口選手が今後どのように飛躍していくかを楽しみにしています。

国士舘大学サッカー部の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

(高)女子バレーボール部~「上都賀大会」にご招待いただきました!~

 8月5日(土)~6日(日)、「第17回上都賀大会」にご招待いただき、参加しました。(於・鹿沼東高校第一体育館、第二体育館)

 

 今年で17回目(すごい!)となる「上都賀大会」に、日頃からお世話になっている先生方とのつながりもあってご招待いただき、参加してきました。

 鹿沼高校、鹿沼東高校、鹿沼南高校、鹿沼商工高校、今市高校の上都賀地区の学校5校に、石橋高校、宇都宮東高校、矢板東高校の地区外の学校3校を加えた計8校で、初日に1セットマッチの総当たり戦、2日目に3セットマッチの順位決定トーナメントを実施しました。

 

本校の成績

第6位(8チーム中)

最終結果詳細第17回上都賀大会(結果).pdf

 

総評

 大会を通して、多くの選手と交流したり、さまざまな先生方からアドバイスをいただいたりすることで、この2日間で生徒たちは見違えるくらい成長しました。顧問として、高校生の吸収力に、あらためて感嘆させられました。

 

 部員たちは、新チーム発足以来取り組んできたことについて、第三者の目によって評価されたり、アドバイスされたりすることで、自分たちの取り組みに自信を深めつつ、軌道修正を図ることもできたように感じます。

 

 また、本大会は生徒たちが主体になって、審判・記録・会場設営等を担う大会でもありました。本校生徒のキビキビと動く姿や、空いている時間にミーティングや確認練習をする姿は、他校の先生方から「矢板東、いいね!」と、お褒めの言葉をいただくことができました。顧問として、嬉しいかぎりです。

 

 大会後のミーティングでは、「このようなイベントや練習試合に誘っていただけるのは、礼儀正しく、一生懸命で明るく前向きに活動している矢板東のみんなが評価されているからなんだよ」と部員たちに伝えました。これからも、プレーはもちろんのこと、プレー以外の部分を大切にして指導をしていきたいと考えています。

 

 末筆になりましたが、大会にご招待いただいた上都賀地区の学校の先生方をはじめ、参加校の選手、顧問のみなさま、ならびに送迎や応援をしていただいた保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。(会場となった鹿沼東高校の関係者のみなさまには特に感謝申し上げます)

 

 夏休みも終わりに近づいてきました。体調管理に気を配りながら、精力的に活動していきたいと思います。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部~北部総体に参加!~

 7月31日(月)に北部支部総合体育大会バレーボール競技(女子)が行われました。(於・県北体育館)

 新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によって予選はリーグ戦、決勝はトーナメント形式で実施。なお、本校バレー部のように6月のインターハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形での開催でした)。

 

<本校の結果>

vs. 黒磯高校  0ー2(13-25、18-25)

vs. 黒磯南高校 0ー2(18-25、18-25)

→グループリーグ敗退

 

 新チームになってメンバーがほぼ入れ替えとなり、イチからチームを作っている最中の本校は、新チーム発足から約1か月間にわたって、選手同士でよくコミュニケーションをとり、練習と練習試合とを繰り返しながら、試行錯誤してきました。

 

 相手チームはインターハイ予選から1、2年生が主体となって戦っていたこともあり、苦しい試合を余儀なくされ、結果としてグループリーグ敗退となってしまいましたが、選手たちが取り組んできた成果が発揮される場面も多く、着実な成長を実感することができた大会となりました。

 ただ、積極的、前向きにプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、これからも精力的に活動していきたいと思います。

 

 次の大きな大会は、9月16日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高バレー予選)となります。

 次の大会に向けて、充実した夏休みを過ごし、日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

 

男子バレーボール部 活動報告

本日(8/7)は黒磯高校男子バレー部のみなさんに本校まで来ていただき、合同練習を実施しました。

普段から何気なくこなしている練習メニューであっても、その目的(どこの筋肉を鍛えようとしているのか、どのような点に注意しながら動くべきか)を意識しながら練習することの大切さを学びました。

また、練習メニューのアイデアをたくさんいただき、ありがとうございました。

指導してくださった堀内先生、黒磯高校のみなさん、今後ともよろしくお願いいたします。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

男子バレーボール部 大会報告(北部支部総体)

7月31日に県北体育館で開催された北部支部総体に参加しました。

高根沢高校に2-0で敗れ、矢板中央高校にも2-0で敗れるという悔しい結果となりましたが、自分たちのレベルを再確認できた大会となりました。

点差が開いてもしっかりと声を出してプレーし、終盤には1点差まで追い上げるなど、次に繋がる場面も見られました。サーブが入らなかったり、スペースがあいてしまったり、といったミスを無くすところから改善していき、次の大会では、新チームでの公式戦初勝利を目指したいと思います。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~夏休みに入りました!~

 夏休みに入りました。女子バレーボール部の部員たちは、夏休みという比較的自由に時間が使える期間に、自分たちの行動をマネジメントし、セルフコントロールしながら、「文武両道」に励もうとしています。

 

 夏休みに入ってから、2校と練習試合を行いました。

 

・7月22日(土)vs.鹿沼南@本校第一体育館

・7月29日(土)vs.宇都宮北@本校第一体育館

 

 鹿沼南高校との練習試合の日には、鹿沼南高校顧問の秋山先生への「質問コーナー」を設けさせていただきました

 学生時代に第一線で活躍され、いちご一会国体でも本県成年女子バレーボールチームで主将を務められた秋山先生に、本校生徒は自分たちの言葉で、たくさんの質問を投げかけていました。考え方や練習方法のアドバイスやわかりやすい技術指導をしていただき、生徒たちは目を輝かせていました。ありがとうございました。

 

 宇都宮北高校との練習試合の日には、引退した本校の3年生が、校内で実施されていた模試の合間に見学に来て、下級生にアドバイスをしてくれました

 自身の経験を踏まえて、自分の言葉で後輩たちにアウトプットしている姿は、非常に素晴らしいと感じました。

 

 暑い日が続きますが、健康第一で活動していきます。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技栃木県予選会】

ベスト8を目標に全てを賭けて出場。

 1回戦から強豪小山南高校と対戦。先制されるも、落ち着いて同点、逆転、ダメ押しまでゲームを冷静に運び3-1で勝利。大学生などの格上との練習試合を重ね、タフさだけでなく、ゲーム運びの上手さや冷静さを身につけてきた成果が現れました。

 2回戦は1部リーグの足利大学附属高校と対戦。1歩も譲らず、スコア3対3まで追いつきましたが、警戒していたセットプレーで突き放され敗戦。奮闘するもベスト8の目標は達成できませんでした。

 放課後だけでなく、朝も昼も自主練習に励み、たとえ報われなくてもサッカーが好きだから本気でサッカーに向き合ってきた3年生でした。その姿勢は多くの者を惹きつけ、矢東サッカー部の歴史を大きく動かしてくれました。インターハイの2週間後に行われた、3年生としてのリーグ戦最終戦では10-0で勝利を収めることができました。

支えてくださった関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

『戦績』

1回戦 矢板東 vs 小山南高校     3対1 勝ち

2回戦 矢板東 vs 足利大学附属高校  3対5  負け

ユースリーグ第3節(3年生最終戦) 矢板東 vs 黒磯高校 10対0 勝ち

男子バレーボール部 活動報告

7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。

また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~

 7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。

 

 北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)

 

 生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。

 以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。

 

・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)

・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)

・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)

 

 なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。

 

 今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。

 

 モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

 

(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~

 高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!

 

 日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。

 

 2週連続で練習試合を実施しました。

7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館

7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館

 

 記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。

 

 今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問 星野 廣之(監督)

男子バレーボール部 合同練習(本校にて)

7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。

那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。

(文責:顧問 森本聖也)

 

 

(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)

こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!

 

 令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。

 今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。

 6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。

 

部員出身中学校(近3年)

矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など

 

<活動>

 平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)

 休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。

 

昨年度の練習試合実績

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)

 

<モットー・目標など>

①チームのモットー

・「前向きに、明るく、ひたむきに」

②大会目標

・北部地区ベスト4、県大会ベスト16

③活動目標(指導目標)

・教室や学習机では味わえない学びを得よう

・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう

 

<近年の主な大会成績>

 ①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16

☆1回戦:(勝)2-1足利

☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊

★3回戦:(負)0-2茂木

 

②令和4年度県新人大会

☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

☆2回戦:(勝)2-0 小山城南

★3回戦:(負)0-2 宇都宮商

 

③令和5年度春季北部支部大会

【予選リーグ】

☆(勝)2-1 黒羽

★(負)1-2 さくら清修

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

☆(勝)1-0 黒磯南

☆(勝)1-0 矢板

【決勝トーナメント(準決勝)】

★(負)0-2 大田原女子

 

④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選

☆1回戦:(勝)2-0黒磯

☆2回戦:(勝)2-1足利

★3回戦:(負)0ー2國學院栃木

 

⑤令和5年度インターハイ予選

★1回戦:(負)1-2壬生

 

<顧問>

・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)

 

<一言>

・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました

 6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。

本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。

今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。

上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。

 

            

男子バレーボール部 近況報告

期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。

高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)

 

 

男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)

僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。

試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)

 

(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~

 6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)

《本校の結果》

【1回戦】

(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)

 

《試合評》

 3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。

 1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。

 2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。

 勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。

 

《総評》

 この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。

 いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。

 引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。

 

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

 3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

ソフトテニス部大会報告

 6/9(金)・10(土)・12(月)の三日間でインターハイ県予選会に参加してきました。

 個人戦は8ペア参加し、うち2ペアは一回戦を突破しました。特に、2年生ペアの久我・和久ペアはベスト32まで勝ち上がりました。ベスト16をかけた試合でも私立の強豪、文星芸術大学附属高校の1番手ペアに熱戦を繰り広げましたが、1-4で敗退しました。

 団体戦の初戦は、さくら清修高校でした。今までに何度も戦い、お互いに知り尽くしている相手でしたが、3-0で完勝することができました。今大会から声出しの制限もなくなり、部員19人での応援も心強く背中を押してくれました。二回戦の宇都宮南高校には0-2で敗れましたが、今大会で引退となる三年生も胸を張って会場を後にすることができました。今後は二年生が主体となって、秋の大会に向かって頑張っていきます。

 今までソフトテニス部を盛り上げてくれた三年生や、その保護者の皆様には本当に感謝しかありません。また、今後も矢東のソフトテニス部をよろしくお願いします。3年間ありがとうございました。

 

リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました

 5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。

集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。

今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。

リベラルアーツ同好会

演劇部 講習会参加

 6月3日(土)~4日(日)、GUNEI三島ホールで開催された演劇講習会に参加しました。

 装置・舞台照明・音響効果に関する基本知識を学び、実際にそれぞれの機器を操作しました。登場人物の表情や演技をよく見せるための工夫、舞台上の光の方向性を意識した使い方を楽しく学ぶことができました。

 今後も積極的に、講習会やワークショップ等へ参加していきたいと思います。

 

 

茶道部 活動報告

私たち茶道部は3年生4名、2年生3名、1年生4名の11名で毎週水曜日、伝統文化室で外部講師の相馬先生をお迎えして活動を行っています。今年度は新入部員4人の入部があり、みんなで喜んでいます。見学に来る生徒もいますので、今後、部員が増えるのを楽しみにしています。

1学期は、矢東祭でのお茶会に向けた練習をしています。久しぶりの発表の場になりますが、みんなで頑張ります。

 

男子バレーボール部 部活動紹介(2023)

私たち男子バレーボール部は3年生5人、2年生2人、1年生6人、マネージャー2人で活動しています。

春になって新入生が入り、4月・5月は練習試合を多くこなし、日々の練習にも活気が出てきました。これまでチームを率いてきた3年生がもうすぐ引退となります。6月11日(日)から始まるインターハイ予選会に向けて、チーム一丸となって最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

【第66回関東高校サッカー大会県予選会】

ベスト8を目標に出場。1月の県新人戦で完敗して以降、選手たちは、強豪との練習試合を重ね自分自身に向き合い、鍛え、トレーニングをしてきました。

順調に1、2回戦を無失点で突破し、ベスト16を達成しました。目標であるベスト8をかけて強豪栃木高校と対戦しました。残念ながら、結果は敗戦。ベスト8の壁は厚く、課題が残る試合となりました。

選手たちは、試合後のミーティングにおいて、この先にあるインターハイの目標を改めてベスト8に決めました。壁を乗り越え、古豪の歴史の針を動かすために、勝負を分ける細部にこだわれるかどうか。ピッチの中だけでなく、生活の24時間にこだわれるかどうか。選手たちの進化を楽しみにしています。

関係者の皆様、保護者の皆様いつも温かい応援ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

『戦績』

1回戦 矢板東 vs 那須高校   10対0 勝ち

2回戦 矢板東 vs 作新学院高校  4対0  勝ち(県ベスト16達成)

3回戦 矢板東 vs 栃木高校    0対5 負け

(高)女子バレーボール部大会報告~県総体ベスト16!~

 5月4日(祝)から県総体高校バレーボール大会兼関東予選が開催されました。(於:DAIKYOアリーナ佐野、日環アリーナ栃木)

 《本校の結果》

1回戦:(勝)2-0 黒磯

2回戦:(勝)2-1 足利

3回戦:(負)0ー2 國學院栃木

・・・県大会ベスト16

 

《試合評》

①vs. 黒磯【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】

 1回戦は同じ北部地区の黒磯高校との対戦となりました。黒磯高校は粘り強く拾う、本校と似たタイプのチームである上、本校選手の特徴が把握されていることから、監督としてはやりづらさを感じていましたが、選手たちは冷静かつ大胆に試合に入り、ストレートで勝利を収めることができました。相手のスパイクをしっかりと拾い、自分たちの攻撃を積極的に展開したり、ピンチサーバーが連続サーブポイントを取ったり、リズムの良さが光りました。

 

②vs. 足利【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】

 2回戦は秋の春高バレー予選でも対戦した足利高校との対戦となりました。秋はフルセットで本校が勝利を収めましたが、拾うバレーで評判の足利高校はその後の各大会で好成績を収めており、難しい試合になることが予想されました。予想通り、第1セットから一進一退の攻防となりましたが、終盤の勝負強さ、粘り強さを発揮した本校がデュースの末にセットを取りました。しかし、第2セットは相手エースの強打が続々と決まり、フルセットに。勝負の第3セットは、本校が中盤の連続サービスエースで流れを作り、勝利を収めることができました。

 

③ vs. 國學院栃木【5月13日(土)於:日環アリーナ栃木Cコート】

 ベスト8をかけた戦いは、過去15年で14回優勝の栃木県を代表するバレーボールチームである國學院栃木との対戦となりました。

 定期テスト前で十分な練習時間をなかなか確保できない中でしたが、選手たちはコンディションを整え、対策を練って試合に臨みました。しかし、終始相手チームの素晴らしいプレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。ただ、選手たちは互いに声をかけ合いながら、アグレッシブにチャレンジし続けることができていました。

 今大会でも優勝した全国レベルのチームとの対戦が、今後の成長の糧になればと思います。

 

《総評》

 秋の春高バレー予選、冬の県新人大会、今大会と、3大会連続で「ベスト16」進出を果たすことができました。

 先月行われた北部支部大会での第3位入賞以降、出てきた課題に真摯に向き合いながらチーム力アップに取り組み、今大会に臨みました。現状維持にとどまらずに高みをめざす中で、うまくいくこともあればうまくいかないこともありましたが、選手たちは自分たちで悩みながらも課題を解決して、大会に照準を合わせることができたと感じています。

 これまで、フルセットやプレーオフ、デュースなど、「シビれる」場面を何度もくぐり抜けてきた現チームは、苦しい展開においても動じることなく、自分たちのやるべきことを全うできているように感じます。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じています。技術や体力以上に精神力がものを言う高校スポーツにおいて、選手たちは素晴らしい財産を手に入れているのではないでしょうか。

 日頃から口酸っぱく説いている「レジリエンス」や「セルフコントロール」といった力の向上の成果が発揮されているように思います。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面での財産になってくれることを、顧問として強く願っています。

  さて、次回の大会は6月上旬から中旬にかけて行われるインターハイ予選となります。3年生にとっては、いよいよ高校生活最後の大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった学校関係者、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

  今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、まだまだ、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部大会報告~北部地区第3位!~

 4月15日(土)、16日(日)に春季北部支部大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館、さくら清修高校第二体育館)

《本校の結果》

【予選リーグ】

①(勝)2-1 黒羽

②(負)1-2 さくら清修

 

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

③(勝)1-0 黒磯南

④(勝)1-0 矢板

 

【決勝トーナメント】

⑤(負)0-2 大田原女子

 

・・・第3位

 

《試合評》

①vs. 黒羽

 1月の県新人大会以来の公式戦となった今大会。冬の練習で取り組んできた強打のスパイクを積極的に試みましたが、黒羽高校の粘り強いレシーブに拾われ、苦戦を強いられました。フルセットとなり、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、最後は落ち着いてボールをつなぎ、勝利を収めることができました。

 

②vs. さくら清修

 決勝トーナメント進出をかけた予選リーグ最終戦。相手の軟打を粘り強く拾い、デュースの末に第1セットを取りましたが、第2セットは相手エースの強打が決まり出し、2試合連続のフルセットに。第3セットは長いラリー、ファイト溢れるプレーが何度も飛び出し、終盤21ー21まで競り合う熱い展開となりましたが、惜しくも敗れました。

 

③④vs. 黒磯南、vs. 矢板

 リーグ2位となった本校は、他リーグの2位となった黒磯南高校、矢板高校とのワンセットマッチの巴戦によるプレーオフに臨みました。2試合連続フルセットの末にストレートでの決勝トーナメント進出を逃した直後ということで、身体的にも、精神的にも難しい中での戦いとなりましたが、生徒たちは見事に連勝で決勝トーナメント進出を決めました。

 

⑤ vs. 大田原女子

 大会2日目、夏の北部地区総体、冬の北部地区新人大会の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦となりました。北部地区新人大会のリベンジに燃える本校でしたが、相手の長身エースのスパイクと速い攻撃への対応に苦慮し、苦戦を強いられる展開となりました。本校の持ち味であるレシーブ力を発揮し、粘り強くボール拾い続けましたが、効果的な攻撃になかなかつなげられず、セットカウント0-2での敗戦となりました。

 

《総評》

 栃木県高体連バレーボール協会のホームページで確認できる平成18年以降では、本校初の北部地区ベスト4(第3位)に進出することができました。今のチームが目標として掲げてきた「北部ベスト4」進出を果たすことができました。タフな戦いをものにできたのは、冬の間、選手たちが体力面・筋力面の強化をテーマにジャンプトレーニングや体幹トレーニングにコツコツと取り組んできた成果ではないかと思います。

 フルセットの最終盤やプレーオフなど、「シビれる」場面を何度も経験できた今大会は、結果そのもの以上に生徒を大きく成長させてくれる機会になったのではないでしょうか。特に、プレーオフに臨む前の気持ちの切り替えの素晴らしさは、日頃から大切にしている「レジリエンス」や「セルフコントロール」の向上の成果がおおいに発揮されたシーンでした。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面で生きてくることでしょう。

 今大会は、生徒たちがこの1年でたくましく成長していることを実感できた大会でした。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じました。バレーボールというスポーツを通じて、競技力はもとより、人間性が高まっていることが感じられ、顧問として非常に誇らしく思います。

  さて、次回の大会は5月上旬から中旬にかけて行われる県総体バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

  今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

(高)女子バレーボール部 ~春休みの活動~

新年度になりました。

 

高校女子バレーボール部は、年度末から年度はじめにかけて、

 

・2/26(日)vs. 今市、宇都宮白楊(AMのみ。本校開催)

・3/18(土)vs. 那須拓陽、黒磯(PMのみ。拓陽高開催)

・3/25(土)vs. 矢板(AMのみ。本校開催)

・3/31(金)vs. 黒羽(AMのみ。本校開催)

・4/8(土)vs. 宇都宮東(AMのみ。本校開催)

 

と数多くの練習試合を行いました。

対戦校の生徒のみなさん、顧問の先生、保護者のみなさま、ありがとうございました。

 

うまくいくこともあれば、もちろんうまくいかないこともあるわけですが、生徒たちは持ち前の「明るさ」「前向きさ」「ひたむきさ」で、日々自分たちを俯瞰的に捉え、何度も何度も試行錯誤し、チャレンジしています。

頼もしく思います。

 

また、生徒たちは日々、正課の学習だけでなく放課後の部活動に励むことで、「高校生だからこそできること」におおいに邁進し、「教室では学ぶことができない『学び』」を体得しています。部活動を通して、体力や技術だけでなく、レジリエンスやセルフコントロールなどの非認知能力を向上させているように感じます。

誇らしく思います。

 

今年度も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。

 

※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!

 

文責:顧問(監督)星野  廣之

高校サッカー部【とある2日間】

 2月25日に白鷗大学サッカー部と練習試合を行いました。スキルやシンキングスピード、狙いが高校生とは違いサッカーコートの中で考えさせられることが多く非常に良い刺激となりました。試合終了後、足と頭が疲れグランドに座り込む選手たちが印象的でした。試合をすることではなく、勝つことを目的に戦った選手たちに成長を感じました。

2月26日には、とちぎスポーツ医科学センターに行き、今年度2回目のアスリートチェックを行いました。昨年7月に1回目を測定し、課題と向き合うことを決め、選手たちはフィジカル班を立ち上げ、筋力と持久力アップに取り組んできました。その成果もあり1回目の結果よりもジャンプアップしていました。見えない努力が見える結果を生み出すことを改めて実感しました。今回の結果をうけて、フィジカル班が次はどのようなトレーニングを行うのかを楽しみにしています。

関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

《戦績》矢板東A  vs  白鷗大学 2-1 勝ち

    矢板東B vs 白鷗大学 0-1 負け

 

 

 

(高)女子バレーボール部卒業生を送る会

3月1日、卒業式後に本校第二体育館において、女子バレーボール部に所属していた3年生(プレイヤー8名、マネージャー1名の9名)の「送る会」を開催しました。

 

1、2年生から寄せ書きと花束を贈呈し、卒業生から一言ずつ挨拶をもらいました。

 

卒業生からは、「部活動を最後までやりきることができてよかった」「部活動をがんばっていたから高校生活が充実した」「バレー部に入ってよかった」といった胸を打つ言葉や、「部活動と勉強の両立のコツ」や「夜型から朝型への切り替えのススメ」などの実用的な言葉があり、1、2年生は真剣に話に耳を傾けていました。

 

顧問からは、はなむけの言葉として、「矢板東高校女子バレーボールのバトンをしっかりとつないでくれたことへの『感謝』」と「出会いの『縁』」についての話をさせていただきました。

 

卒業式は生徒や保護者の方から感謝の言葉をいただくことの多い一日ですが、教員としても生徒や保護者の方への感謝の気持ちであふれる一日であることをあらためて感じました。

 

矢板東高校からそれぞれの進路へはばたく卒業生に幸多からんことを祈念し、活動報告といたします。

 がんばれー!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

 

高校サッカー部【県新人戦】

 ベスト16を目指して出場しましたが、2回戦で真岡高校に敗戦。良い準備をして臨みましたが、実力の違いを見せつけられました。1対1の攻防、球際、キックの質、交代選手、ゲーム運びなど。選手たちは、様々な面で良い刺激を受けたと思います。素晴らしい敗者になるために、この敗戦を今後どう活かすのか。一致団結して生き残れるのか。全員の更なる成長を楽しみにしています。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

1回戦 矢板東 vs 合同(今市工業、鹿沼南) 15対0 勝ち

2回戦 矢板東 vs 真岡高校          0対3  負け

フェアトレード商品普及のためのバレンタイン大作戦実施報告

リベラルアーツ同好会のメンバーが、バレンタイン企画として校内でチョコレートをはじめ、ドライマンゴーやリサイクルバックなどのフェアトレード商品の販売を行いました。

当日用意したチョコレートはすべて売り切ることができ、多くの人に興味関心を持ってもらうことができました。

次年度も自分たちでできることを探しながら、社会に貢献していきたいと考えています。

 

野球部(R4)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

前期は、3年生6名、2年生6名、1年生8名の20名で、後期は、2年生6名、1年生6名の12名で活動してきました。

進学校であるが故に短い練習時間で、最大の成果が上がるように工夫して活動しています。打球のスピードが上がったり、投げるボールが速くなったりするなど徐々に練習の成果が実感できようになりました。誰しもどこかで夢をあきらめてしまい、心が折れ、何かに「夢中」「必死」になれる事が少なくなってしまうかと思いますが、言い訳をしないで夢を追いかけられることができる選手は素敵です。そんな存在になれるように毎日邁進しています。

第13回栃木県高等学校1年生野球大会では、高根沢高校・さくら清修高校と本校の合同チームで出場しました。地区予選を突破し、優勝した石橋高校には力負けしましたが、県大会で第3位に輝きました。数回しか合同練習をする機会はありませんでしたが、積極的にコミュニケーションをとることで一体感が生まれ、苦しい場面での逃げない声掛けがとても印象的でした。

一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状>

第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<令和4年度大会等成績>

○第75回春季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 4月16日(土) 矢板東6-4佐野松桜

 2回戦 4月24日(日) 矢板東1-6真岡工業

 

○第104回全国高等学校野球選手権栃木大会

 1回戦 7月10日(日) 矢板東1-8宇都宮白楊

 

○第15回交流戦

 1回戦 8月20日(土) 矢板東2-17小山南

 

〇第75回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦        矢板東 不戦勝 佐野

 2回戦 9月16日(金) 矢板東0-2栃木商業

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 北部ブロック予選

 1回戦 10月22日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-0那須清峰

 2回戦 10月29日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢15-8大田原

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 県大会

 準々決勝 11月 5日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢2-1小山

 準決勝  11月12日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-13石橋

 

(高)女子バレーボール部大会報告(県新人)

1月21日(土)から県新人大会が開催されました。(於:日環アリーナ宇都宮、茂木町民体育館)


 《本校の結果》

1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

2回戦:(勝)2-0 小山城南

3回戦:(負)0-2 宇都宮商

・・・県大会ベスト16

 

《試合評》

①vs. 栃木翔南【1月21日(土)於:日環アリーナ宇都宮Fコート】

 12月の北部地区新人大会から大きくスタイルを変えて臨んだ今大会。1セット目は緊張からか、サーブミスやスパイクミスが続き、中盤まで8-12と相手に先行を許す苦しい展開となりました。しかし、5連続ポイントで逆転すると、そこからは練習してきた多彩な攻撃を繰り出して優位に試合を進め、1セット目を取りました。

 セット間に「もっと攻めよう!」と確認した2セットは、サーブ、スパイクに攻めの姿勢が見られるようになり、着実に得点を重ねることができました。また、冬休みの練習で重点的に取り組んだブロックをはじめとするネット際のプレーが光り、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

②vs. 小山城南【1月28日(土)於:茂木町民体育館Bコート】

 体調不良者や負傷者がおり、急遽のメンバー変更の中で戦うことになった第2戦。しかし、本校は、数多くの練習試合をこなす中でその都度さまざまなオプションを試してきたこと、また、日ごろの練習から他者のポジションを経験して相手の気持ちを考えたりしてきたことが功を奏し、スムーズに試合に入ることができました。

 序盤はサウスポー3人を擁する相手の攻撃に戸惑うシーンもありましたが、レシーブでしのぎ、威力向上を図ってきた強烈なスパイクや相手陣形の隙を突いたフェイントが決めていくことで、1セット目を先取しました。

 2セット目は序盤に12-6と大きくリード。しかし、ジワジワと差を詰められ、終盤は20-20と1点を争う展開になりました。しかし、ここで本校の持ち味である粘りを発揮し、長いラリーを次々とものにして、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

③vs. 宇都宮商【1月29日(日)於:茂木町民体育館Cコート】

 第3戦は、秋に行われた春高バレー県予選で準優勝したメンバーがそのまま残る宇都宮商業とのベスト8をかけた対戦となりました。組み合わせが決まった時点から、生徒たちが目標とするとともに楽しみにしてきた試合です。

 いわゆる「スーパーシード」との初めての対戦となりましたが、生徒たちは名前負けすることなく、明るく前向きに戦い抜きました。しかし、最終的には相手の素晴らしいバレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。

 ただ、自分たちが積み重ねてきたことが相手に通用するシーンもあり、今後の成長の糧となりました。

 

《総評》

 9月の春高バレー県予選に続き、今のチームが目標として掲げている「県ベスト16」進出を果たすことができました。大きくスタイルを変えて臨んだ今大会は、「積極的かつ多彩な攻撃で主導権を握る」をテーマに掲げて、意欲的に練習に取り組んできました。生徒たちが主体的に考え、選手間、および選手と顧問の間で積極的に意見交換をしながらチームを作り上げていった経験は、部活動のみならず、これからのさまざまな場面で生きてくるのではないでしょうか。

 また、大会中、本校生徒が小学生や中学生の時に一緒にバレーボールをしていた他校の生徒と会場で再会し、嬉しそうに談笑したり、健闘をたたえ合ったりしている姿を何度も見かけました(ちなみに、私自身も、以前勤務していた学校で担任をしていた教え子の妹さんが他校の選手として出場しており、応援に訪れていた教え子、保護者の方と久しぶりに再会し、とても嬉しい気持ちになりました)。

 バレーボールというスポーツを通じて、世界が広がり、人と人がつながっていることを実感しました。バレーボールを続けているからこそ感じることができる経験です。スポーツの素晴らしさをあらためて感じました。

  さて、今年度の大会は終了となりました。次回の大会は4月上旬に行われる北部支部春季バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりましたが、朝早くから、寒い中、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった本校関係者など、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。


                            

文責:顧問(監督) 星野 廣之

馬探2022において、審査員特別賞を受賞しました

リベラルアーツ同好会地域探究班の生徒の作品が、十和田流鏑馬観光連盟が主催する「馬探2022」において、審査員特別賞を受賞しました。

「馬頭観音を活用した地域活性案」というテーマで論文を作成し、地域の歴史を生かした地域経済の活性化案を提案しました。

表彰式は、青森県十和田商工会館で行われました。会場では多くの方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごしました。

 

「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日にステーションコンファレンス東京で行われた「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました。

一次選考を通過し、今年度初めての参加となりましたが、協賛企業特別賞を受賞することができました。当日は関東ブロックから13の高校が発表し、互いのこれまでの環境活動について発表しましたが、どの高校も地域と連携した特徴ある活動を紹介しており、とても参考になりました。この経験を踏まえて、私たちもさらに頑張っていこうと思いました。

    プレゼンテーション前の打ち合わせ                 プレゼンテーションの様子

           表彰風景

 

「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日に東京学芸大学で行われた「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました。

第2部のポスター発表に参加し、探究活動の経過報告と、これからの探究活動に向けてアドバイスをいただくことができました。また当日は開会宣言も担当させていただき、とても貴重な体験となりました。

 

発表の様子

「中・高生探究の集い」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月17日に関西学院大学で行われた「中・高生探究の集い」に参加しました。

全国から40組が参加するオープン部門での参加でしたが、本校からは2組が事前審査を通過し、互いの探究内容についてポスターセッションの形式で発表しました。

学校を越えて学びあう場は、とても刺激的であり、全国のレベルの高い探究内容を知るとともに、自分たちの探究を深めるよい機会となりました。

 

(高)女子バレーボール部練習はじめ

1月5日、本校女子バレーボール部の2023年の練習はじめでした。

年末年始、家族や友人とおだやかな過ごし、心身ともリフレッシュした状態でまたにぎやかに登校してくれたことと思います。

 

旧年中は多くの方々にお世話になりました。

《2022.4~2022.12 練習試合》

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、矢板中学校(順不同)

 

練習試合だけでも、18校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

互いにバレーボールを楽しみ、技術・チーム力・人間力の向上に励む「仲間」として、大いに高め合うことができたと感じています。ただ試合をするだけではなく、意見交換を含めた交流をさせていただき、生徒はもちろんのこと、顧問としましても、大変勉強になりました。

 

さて、4月の着任以降、私自身、「生徒たちに自分が何をできるか」を模索しながら指導してまいりました。結果として、一貫し、「生徒に『教室や学習机では味わえない学び』の機会を提供すること」をテーマに指導にあたってきました。

バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして強くなり、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。

しかし、それらは「最大の目的」ではないのではないか、という問いを生徒には投げかけて続けてきました。

 

バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的であり、その過程にそれぞれの目標があると考えます。

「何か」は一人一人違うと思います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。できたできなかったよりも、やったかやらなかったが大切です。やったからこそ経験できたこと、経験できた気持ちがあるはずです。

その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信を持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験こそ、「教室や学習机では味わえない学び」であり、部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。

 

本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」と放課後の「部活動」の両輪を大切にしながら、成長していきたいと思っています。

2023年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【冬休み】

   サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。頭の中でミスしないようにチーム全体で徹底的に話し合い、全員で団結して戦う姿に選手たちの成長を感じることができました。成果と課題に向き合い、より成長できるようしていきます。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

矢板東A vs 宇都宮北A 3対2 勝ち 矢板東B vs 宇都宮北B 1対4 負け

矢板東A vs 益子芳星A 5対1 勝ち 矢板東B vs 益子芳星B 6対1 勝ち

矢板東A vs 宇都宮南A 5対0 勝ち 矢板東B vs 宇都宮南B 3対2 勝ち

矢板東A vs    国学院栃木  3対5 負け 矢板東B vs 合同チーム  1対1 分け

矢板東A vs 小山南A  3対0 勝ち 矢板東B vs 小山南B  0対1 負け

(高)女子バレーボール部大会報告

12月17日(土)~18日(日)、北部地区新人バレーボール大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館)

 

《本校の結果》

①(勝)2-0 高根沢高校(勝)                ②(負)0-2 大田原女子高校

 

《試合評》

①vs. 高根沢高校

 9月の春高予選以降、自分たちのバレーボールの幅を広げるために練習を重ねてきたコンビネーションバレーが要所で決まり、スパイクポイントを積み重ね、勝利することができました。また、毎日のスパイク練習の成果もあり、相手のブロックやレシーブを大きく弾くシーンも多かったように思います。

 気温3℃という寒さの厳しい環境の中、審判や補助員をこなした直後の試合ということもあり、序盤は思うように身体が動かないところもありましたが、調整力・修正力を発揮することができました。

 

②vs. 大田原女子高校

 夏の北部地区総体の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦。北部地区における最大のライバル校との代表決定戦となりました。

 この試合は、序盤、相手の速い攻撃と高いレシーブ力に苦戦を強いられる展開となりました。中盤以降、本校の持ち味であるサーブで相手を崩すシーンが増え、相手の多彩な攻撃へ対応して、一時は19-19に追いつくなど見せ場をつくりました。しかし、最終的にはセットカウント0-2での敗戦となりました。1ヶ月前に練習試合で対戦したときのリベンジとはなりませんでした。

 

《総評》

 9月の春高予選からのさらなる飛躍をめざして挑んだ北部地区大会でしたが、目標としていた北部地区ベスト4進出はなりませんでした。ただ、内容としては悲観するものではなく、練習の成果を大いに発揮する場面も多く、次につながる収穫のある大会となったのではないかと思います。この大会をステップとして、さらなる成長をめざしていきます。

 また、本校部員は試合のみならず、審判や補助員としても大いに活躍しました。テキパキと動く姿について、役員の先生方からもお褒めの言葉を頂戴しました。顧問として、大変喜ばしいことです。

 部活動は、プレー技術の向上や試合での勝利をめざすことも大切ですが、それ以前に人間的な成長をめざしています。仲間とともに自主的・自発的に行う活動で喜びと生きがいを感じ、学校生活を豊かで充実したものにすることに目的があると考えています。本校部員は、バレーボールを通してさまざまな成長をしていると感じます。

 次回の大会は、1月21日(土)から開催される県新人大会になります。今大会で得た収穫と課題を日頃の練習に生かしし、さらなる飛躍をめざしたいと思います。

 末筆になりますが、新型コロナウイルス「第8波」の中、本大会を開催・運営し、生徒たちにさまざまな経験を提供してくださった専門部、各校顧問の先生方、ならびに相手校生徒、かかわってくださっているすべての方々に感謝の意を表し、大会結果報告とさせていただきます。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

弓道部大会報告

令和4年度矢板市内弓道大会に参加してきました。

男子の部では、澤向陽斗(1年)が優勝、仮屋園涼祐(1年)が準優勝、辻秀晃(2年)が5位入賞となりました。

女子の部では、添田茉央(1年)が準優勝、福井皐(2年)が3位入賞、後藤亜妃(2年)が4位入賞、石田綾音(2年)が5位入賞と、本校の生徒同士で競い合うことができました。

初めて大会で的中した選手もおり、良い経験ができました。

 

弓道部 大会報告

10月22日、23日に宇都宮市弓道場にて行われた全国高等学校弓道選抜大会栃木県予選会に参加しました。

予選敗退となりましたが、男子では1年生の佐藤選手が8射を行い、5中と健闘しました。

また、女子では、1年生の渡邊選手が8射を行い、3中と健闘しました。

11月には北部支部の新人大会がありますので、また頑張りたいと思います。

高校サッカー部【第101回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会】

【1回戦 vs矢板高校     2-1】【2回戦 vs足利工業高校 2-1】

【3回戦 vs宇都宮南高校 0-1】

 

ベスト16を目標に出場。

目標を達成するために、良い準備をして3試合とも気迫のこもったゲームを展開。あと一歩で目標を達成できる所まできましたが、叶わず敗退。最も目標に近づき、最もベスト16の壁を感じたゲームだったかもしれません。大会期間中、勝者は言い訳しないを胸に難しいコンディション調整が続きましたが、言い訳せず勝つために励む選手たちに成長を感じました。ただ、負けに不思議な負けはない。なぜ負けたのか、何が足りなかったのか。次に進むためにチーム全体で考え、前に進んでいきます。

テストや修学旅行と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

リベラルアーツ同好会による紙芝居

 

リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 

 

披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。

 

 

 

紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。

 

 

 

途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。

 

 

また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。






うみポス甲子園に出場しました

 

リベラルアーツ同好会の生徒が、一般社団法人海洋連盟主催の「うみポス甲子園」に出場しました。828日に東京で開かれた決勝戦には、代表生徒4名が事前に制作したポスターについてプレゼンテーションを行いました。

 

 

 

200余りの応募総数の中から、決勝戦に進めたのは14作品でした。その中で本校チームは、海なし県である栃木県の海の伝統食「サメ食」を題材にポスターを仕上げました。

 

 

本番はトップバッターとしてプレゼンテーションを行ったこともあり、とても緊張しましたが、結果として「石原良純賞」をいただくことができました。
今回の結果を踏まえて、さらに活動を広げていきたいと思っています。

 

 

高校サッカー部【管理栄養士】

 現在サッカー部には、栄養教諭の吉原やよい先生が公認スポーツ栄養士を取得するためにインターンシップとして帯同しております。個別の栄養指導だけでなく、全体に対して試合前、中、後の栄養指導等も行っていただいており、勝つための体づくりに取り組んでいます。選手たちは各々の必要なエネルギー量を計算し、補食等を積極的に摂り始めています。栄養学を通して、自らのからだについて学ぶことは一生の財産になると思います。今日も明日も強くなるために日々進化していきます。吉原やよい先生、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

女子バレーボール部大会報告(春高バレー一次予選)

918日(日)、919日(祝)に茂木町民体育館他にて、「全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県一次予選」に参加しました。

 

<結果>

2回戦:矢板東2-1足利(25-2216-2525-22

3回戦:矢板東2-1宇都宮白楊(25-919-2534-32

4回戦:矢板東0-2茂木(9-2511-25

・本校初の一次予選ベスト8(ベスト12)進出を果たすことができました。

 

<雑記>

1日目。2回戦からの登場となった本校は、足利高校と対戦しました。

幸先よく1セット目を奪いましたが、次第に足利高校の見事なコンビネーションに苦戦を強いられ、2セット目を落としてしまいました。第3セットも序盤は勢いに乗る相手に苦戦し、一時は8点差をつけられ、万事休すかと思われましたが、中盤以降、生徒たちは落ち着いて自分たちのバレーをすることを心がけ、粘り強くボールを拾って見事逆転し、勝利をおさめることができました。

 

2日目。3回戦で宇都宮白楊と対戦しました。

宇都宮白楊は8月上旬に練習試合をしていただいた間柄で、互いの手の内を知り合った両校の試合となり、駆け引きに見応えのある熱戦となりました。本校は1セット目を大差で先取したものの、2セット目は終盤にミスが重なって落とし、3セット目へ。2試合続けてフルセットとなりました。第3セットは2424からのデュースが34-32まで続く激闘。この精神力勝負をなんとか制し、勝利することができました。本校生徒の粘り強さ、両校の健闘に会場からも大きな拍手が送られました。

 

4回戦は茂木高校と対戦。

茂木高校も8月下旬に練習試合をしていただいた間柄です。この試合は、毎大会上位進出する茂木高校の強烈なスパイクに苦戦を強いられ、残念ながらストレート負けを喫しました。

 

さて、本大会は、本校にとって過去最高のベスト8(ベスト12)に進出することができました。

6月に新チームとなり、課題を持って取り組んできたことが一つの形となり、手ごたえを感じることができたと同時に、新たな課題を見つけられた大会となりました。

12月の新人大会地区予選、1月の新人大会県大会に向けて、またがんばっていきたいと思います。

 

末筆になりますが、ご声援いただいた保護者のみなさま、大会運営にご尽力いただいた専門委員のみなさまをはじめとして、本校女子バレーボール部を支えていただいているすべての方々への謝意を示しつつ、大会報告とさせていただきます。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責 顧問(監督)・星野廣之

高校生ボランティアアワード2022全国大会に出場しました

 

リベラルアーツ同好会公民班「チームあさぼらけ」の生徒が、816日、17日の2日間行われた高校生ボランティアアワード2022全国大会に参加しました。

 

 

 

当日は、予選を通過した98団体が、日頃の成果をブース展示という形式で発表しました。

 

 

全国の高校生が、日頃どのようなボランティア活動をしているのかを知ることができ、とても有意義な体験となりました。

また、パネリストとして登壇された方々の貴重な意見を聞くこともでき、今後の活動への励みとなりました。


会場にて


集合写真


発表の様子①


発表の様子②

 

全国高等学校歴史学フォーラム2022に参加しました

毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2022」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が参加しました。

 

今年度のフォーラムは、全国から歴史学や考古学を研究している7校が集まり、8月6日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

 

歴史研究班は、2年間研究している「栃木県におけるサメ食文化に関する一考察」という研究テーマで発表しました。多くの人の前で発表することは初めてでしたが、学芸員をはじめ、来場された多くの人と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。

 

研究にあたっては、栃木県立博物館や栃木県立文書館の先生方にも支援していただいたことで、内容が深まり、よりよい発表を行うことができました。

なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。





 

美術部  全国高等学校漫画選手権大会出場

美術部の取り組む表現分野は、デッサン・デザイン・油絵・立体・イラストや漫画など多岐にわたります。1学期には体育大会ポスター、矢東祭Tシャツのデザインも担当しました。また、6名の生徒が那北地区のデッサン講習会に参加しました。7月30日から31日に開催された第31回全国高等学校漫画選手権大会には、5名の生徒が出場しました。夏休みには学校祭に向け、部誌を制作したところです。それぞれの活動で忙しい中、全員がイラストを描き上げ編集しました。次は12月に行われる高校美術展や各種コンクールを目標とし、制作に本腰を入れていきます。

 

         
       体育大会ポスター          矢東祭Tシャツデザイン

  
      デッサン講習会         第31回全国高等学校漫画選手権大会

令和4年度 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会

リベラルアーツ同好会の3年生2名・2年生3名で結成されたグループが、令和4年8月5日()~6日()に、神奈川県で開催された表題の大会に出場しました。この大会は、予選を通過した全国12の高校の社会科系部活動・同好会が出場できるものです。大会1日目、本校は「三角点の地目の謎を解く ―さくら市の鉄道史―」というテーマで発表を行いました。以下、研究の概要です。

栃木県のさくら市立氏家中学校の敷地内にある四等三角点「氏家中学」。国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」によると、この三角点の現況地目は「学校用地」ではなく「鉄道用地」となっている。また、同じさくら市内の南小学校・押上小学校においても同様の現象が見られる。しかし、それぞれの学校がある地点は、現在いずれも鉄道が走っている場所からは離れている。この地域における鉄道網の移り変わりを探ることで、この疑問に対する答えが見えてくるかもしれないと考え、現地調査・新旧地形図の比較・文献調査などを行った。その結果、氏家中学校は「喜連川人車鐡道」、南小学校は「阿久津河岸への鉄道敷設計画」、押上小学校は「旧東北本線長久保駅」との関連が明らかになり、学校用地にあるのに鉄道用地として登録されていると考えられると結論付けた。

PowerPointのスライドを中心とした13分弱の発表ではありましたが、全国の舞台でも堂々と、特にリベラルアーツ同好会会長の佐々木さんが三角点について語る箇所ではそのマニアックさに会場内に何度も笑いが起こり、和やかな雰囲気の中で発表を行うことができました。

 

 他校の研究発表を聴いていると、そのレベルの高さに圧倒され、このような研究の視点もあるのかとたくさん勉強させられながらも、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞することができ、努力が結果に結びつくこととなりました。

大会2日目は、他校の生徒と鎌倉の史跡の巡検に参加し、大河ドラマの舞台となっている鎌倉の歴史等について、見聞を広げることができました。

今回の研究発表にあたり、多大なるご協力をいただいた皆様に深く御礼を申し上げます。今後も個々人が「楽しい」と思える研究を継続していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。




高校サッカー部【Jヴィレッジ】

 

   サッカー部では8月12()13()の2日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の強豪と試合をすることができ、貴重な経験となりました。また、宿泊を伴う、集団行動を通して一人ひとりの社会性等を育むことができました。コロナ禍において、県外への移動や宿泊が制限、自粛されてきた3年間ではありましたが、今年、県外遠征できたことは、必死に我慢し続けてきた選手たちにとって大きな飛躍に繋がっていくと思います。試合に勝つために練習をする。勝ちに拘るために、生活の24時間に拘る。その大切さを感じた2日間であったと思います。主催してくれた安積高校サッカー部の皆様、大変お世話になりました。

 

【戦績】

矢板東A vs 聖和学園高校A   7対3 勝ち

矢板東A vs 安積高校A     2対1 勝ち

矢板東A vs 小名浜海星高校A  4対0 勝ち

矢板東B vs あさか開成高校    1対2 負け

矢板東B vs 須賀川創英館高校B 2対5 負け



高校サッカー部【VS 筑波大学蹴球部】

 8月6日(土)に筑波大学蹴球部と練習試合を行いました。40分×3本で1-11で敗戦。フィジカル面だけでなく、技術の高さ、素早さの違いを目の当たりにしました。本校サッカー部も果敢に攻防を仕掛け最後までチャレンジしましたが、勝負に対する向き合い方や覚悟に大きな違いを感じました。筑波大学蹴球部小井土監督にも観ていただき、選手たちに対して様々なアドバイスや厳しい指摘、実演等をしていただきました。また、最後には筑波大学の説明や蹴球部の考え方、サッカーに対する熱意や覚悟について話していただきました。生徒だけでなく、私自身も考えさせられる部分が多くあり、常に学び続けなければいけないと痛感しました。個人として、チームとしてさらに成長できるよう日々精進していきます。筑波大学蹴球部の皆様、小井土監督ありがとうございました。

女子バレーボール部大会報告(北部総体)

矢板東高校女子バレーボール部、大会報告です。

 

729日、県北体育館において、北部支部総合体育大会が行われました。新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によるトーナメント形で実施。なお、本校バレー部のように6月のインハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形で行われました)。

 

 

 

1回戦 vs. 黒磯高等学校             28-2625-182-0

 

 

 

2回戦 vs. 矢板高等学校            18-2514-250-2

 

 

 

1回戦の黒磯高校戦では、新チームがめざしている粘り強いバレーを体現することができ、勝利を収めることができました。2回戦の矢板高校戦では、相手チームは3年生が残っていることもあり、苦しい展開となりましたが、相手の強打を拾い、攻撃につなげるなど随所に良いプレーも見えました。

 

今大会は2回戦で敗退となりましたが、積極的、前向きにプレーし続けたことで、新チームになってはじめての大会を有意義に終えることができたのではないかと考えています。大会で見えた課題を見つめながら、これからも活動していきたいと思います。

 

次の大会は、918日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高予選)となります。日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後ともよろしくおねがいいたします。

 

 

 

高校サッカー部【アスリートチェック】

  サッカー部では、とちぎスポーツ医科学センター(以下:TIS)の協力を得て、アスリートチェックを実施しました。測定結果をうけて、個人の強みと弱みを医科学的な視点で知り、TISの指導のもとトレーニングに繋げていきたいと思っています。弱みを改善し、強みを徹底的に伸ばす。今日も明日もうまくなるために、日々進化していきます。TISの皆様、島田トレーナーありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

高校サッカー部【令和4年度県高体連北部支部サッカー大会】

 新チームになって、初の公式戦。ベスト4を目標に出場。

 

【1回戦 vs高根沢 3-0】

序盤かたさが目立ち、正しいポジションでボールを受けられず、相手の守備につかまってしまう。2トップの連動を警戒され、縦パスに対して激しいプレスが続き、良いリズムがつくれない。しかし、徐々に左サイドの2年船木の所から相手を崩していき、前半25分、左サイドからのクロスを2年斎藤が頭で押し込み先制する。先制したことで、人とボールが動き出し、連続してチャンスを演出するも追加点があげられず、隙をつかれカウンターを受ける。後半、再び左サイドを攻略し、クロスボールを2年平山がコントロールから素早いシュートで待望の追加点。終了間際、セットプレーから途中交代の1年大久保がこぼれ球に素早く反応し、ネットを揺らす。2回戦進出。

 

【2回戦 vs黒磯 4-0】

ダブルヘッダーで2回戦に臨む。

1回戦よりも、頭と足が動きボールを保持しながら相手につかまらないプレーが続く。また、競り合いや球際を譲らずリズムをつくりだす。前半、相手のバイタルエリアを攻略する。2年藤井のスルーパスを2年平山が冷静にゴールに流し込み、先制。立て続けに相手ボックス内で1年高瀬が相手をいなし、追加点。前半終了間際には、連続した縦パスから2年山口が前を向きシュートフェイントから1年高瀬にスルーパス。高瀬は相手GKの動きを観てループシュートで3点目を決め、2トップでゴールを演出した。理想の形で前半を終了する。後半、カウンターから相手の前線のタレントにゴールを狙われるが、1年山﨑と2年室井のセンターバックコンビがゴールを守る。途中、9枚の選手を入れ替えるも途中交代の選手も躍動し、相手に主導権を譲らない。前線からの連続したハイプレスが攻撃の起点となり、2年平山がゴールを奪い、試合終了。準決勝進出。

 

【準決勝 vs矢板中央 1-6】

強豪矢板中央との試合。

序盤から1vs1、球際、競り合いで圧倒され、ボールを保持することができない。また、相手の連続したハイプレスによりパスラインを取れず、ボールを簡単に奪われてしまう。前半10分、自陣で奪われたボールを少ないタッチ数で崩され、コーナーキックを奪われる。警戒はしていたものの頭で合わされ先制を許す。その後も相手のサイドからの仕掛けに対応できず、前半で0-3にされる展開。後半、選手を入れ替え巻き返しを狙う。そして、ついに1年生コンビが矢板中央の3年生の牙城を崩す。1年高瀬がサイドから仕掛け、ゴール前にクロス。走り込んだ1年大久保がこぼれ球を押し込み、ネットを揺らす。待望の得点でチームに勢いがうまれる。立て続けに相手ゴール前で決定機を演出するも決めきれず、1-3のままゲームが流れる。ラスト10分相手のハイプレスに再びつかまる。自陣でボールを奪取され、ファーストブレイクで立て続けに失点を許す。その後も相手の足は止まらず、逆襲できずに試合終了。1試合を通して、相手の身体能力、スキル、シンキングスピード等に圧倒された。

 

第3位となり、ベスト4というチームの目標は達成したが、格上との差を見せられた大会でもあった。

 

応援、ありがとうございました。

弓道部 大会報告

7月10日、矢板市夏季弓道大会に参加しました。

 

男子の部では、澤向くん(1年)が準優勝、女子の部では添田さん(1年)が3位、石田さん(2年)が4位に入賞しました。

 

高校から弓道を始めた1年生は、初めての大会出場ということもあり、緊張しておりましたが、作法も学ぶことができ、良い経験となりました。

 

3年生はこの大会で引退となります。これまでご声援ありがとうございました。

 

茶道部活動報告

私たち茶道部は新型コロナウイルスの影響により、矢東祭でのお茶会を開催することができなくなり、経験を積む場が少なくなりました。そんな中、顧問の先生や外部講師の相馬先生のご配慮により、7月20日(水)に浴衣を着て模擬のお茶会を実施することができました。浴衣を着たことで背筋が伸び、身が引き締まり、いつもより緊張感のある中でお稽古ができたように感じます。

 

このようなお茶会を計画してくださった顧問の先生や相馬先生への感謝の気持ちを忘れず、これからも1回1回のお稽古を大切にしていきたいです。

令和4年度女子バレーボール部(部活動紹介)

こんにちは。矢板東高校女子バレーボール部です。

 

 令和4年度は新入生7名が入部し、3年生9名、2年生6名、1年生7名の22名で活動しています。6月のインターハイ予選で3年生は引退し、現在は12年生で練習に励んでいます。学年の隔たりがなく、明るく、仲がいいことが本校女子バレーボール部の最大の特徴です。文武両道を体現している生徒が多く、生徒同士、部活動だけでなく、勉強のことでもアドバイスし合ったり、切磋琢磨したりしています

 

 

 

<活動>

 

平日は月・水・木・金に放課後1時間半~2時間、休日は土曜日に8時半~12時。

 

駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行っています。

 

 

 

<モットー・目標>

 

チームのモットー:「明るく、笑顔で」「真剣さの中にある楽しさを」

 

大会目標:北部地区ベスト4、県大会ベスト16

 

活動目標(指導目標):「『競技『を』学ぶ』ことはもちろん、『競技『で』学ぶ』ことを大切にしよう」

 

 

 

<部員出身中学校>

 

・矢板東高附属中学校       ・馬頭中学校       ・氏家中学校       ・片岡中学校

 

・小川中学校                     ・黒磯中学校       ・矢板中学校       ・喜連川中学校

 

・北高根沢中学校              ・泉中学校

 

 

 

<今年度の大会成績>

 

4月:栃木県高体連春季北部支部バレーボール大会

 

vs.黒羽高等学校            25-22, 25-152-0

 

vs.さくら清修高等学校      23-25 ,20-250-2

 

⇒予選リーグ敗退

 

 

 

5月:栃木県高等学校総合体育大会バレーボール大会

 

1回戦  vs.烏山高等学校              22-25, 25-18,20-251-2

 

 

 

6月:全国高等学校総合体育大会バレーボール競技栃木県予選会(インターハイ予選)

 

1回戦    vs.栃木農業高等学校          25-1225-92-0

 

2回戦    vs.宇都宮東高等学校          26-2415-2517-251-2

 

 

 

<顧問>

 

・星野廣之(正顧問)       ・木村真夢(副顧問)



高校生ボランティア・アワード2022

リベラルアーツ同好会公民班の生徒が、79日に行われた「高校生VOLUNTEER AWARD2022」の関東甲信越地区B部門に参加をしました。事前に提出したポスターをもとに作成したパワーポイントの資料を活用して、当日はオンラインで画面共有しながらプレゼンテーションを行いました。発表当日は他の12校の学校と日頃の活動内容を紹介し、アドバイスや感想をいただくことができました。
今回の経験を踏まえて、活動をより発展させていきたいと考えています。

なお、作成したポスターについては、高校生ボランティア・アワード (https://lion.or.jp/va/)で閲覧することができます。


他の団体の発表を聞いている様子                 プレゼンテーションしている様子

女子バレーボール部 大会報告

6月上旬、全国高等学校総合体育大会バレーボール競技栃木県予選会(インターハイ予選)が行われました。

611日(土)全国高等学校総合体育大会バレーボール競技栃木県予選会@TKCいちごアリーナ

 

1回戦    vs.栃木農業高等学校          25-1225-92-0


612日(日)全国高等学校総合体育大会バレーボール競技栃木県予選会@さくら清修高等学校

 

 

 

2回戦    vs.宇都宮東高等学校          26-2415-2517-251-2

3年生9名はこの大会で引退となります。部を牽引してくれた3年生が去り、寂しいかぎりではありますが、新チームとなり、残った2年生6名、1年生7名で一生懸命練習に励んでいます。

 

 

 

1学期も残りわずかとなりました。729日(金)、82日(火)の北部総体に向けて、熱中症対策、感染症対策に気を配りながら、文武両道、日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後ともよろしくおねがいいたします。

高校サッカー部【新チーム】

私たち矢板東高校サッカー部は6月のインターハイ予選を終え新体制となり、現在2年生11名、1年生13名、女子マネージャー3名(3年生1名、2年生1名、1年生1名)27名で活動しています。

今年の目標として3つ掲げました。

(1)ユースリーグ二部昇格 ()県北大会ベスト4 ()選手権予選県ベスト16

3つの目標を達成する為に、毎月、毎週ごとに目標を立て、ピッチ内外でやるべきことを考え、判断し、行動しています。チーム全員が常に共通意識をもって主体的に練習やゲームに取り組んでいます。8月には筑波大学との試合、Jヴィレッジでの遠征等をひかえています。

引き算できない時間を大切に、1秒を凝縮し、徹底的に強みを磨いていきます。

応援のほど、よろしくお願いいたします。

ソフトテニス部 大会報告

令和4年度インターハイ県予選会に参加して参りました。

 

 

 

6/11(土)個人戦

 

本校からは6ペア出場し、そのうち3ペアが1回戦を突破しました。坂井・塩谷ペア、丸山・村上ペアは2回戦敗退。1年生の久我・和久ペアは2回戦で栃木女子高校の3年生ペアを破りました。3回戦では白鴎大学足利高校に敗れましたが、1年生で3回戦まで進めたことは大きな経験になりました。

 

 

 

6/18(土)団体戦

 

初戦は宇都宮商業高校でした。ファイナルであと一歩のところでの黒星もあり、結果1-2で惜敗となりました。とても悔しい反面、力をつけてきたことを実感できる試合となりました。

 

 

 

2週連続で応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

茶道部

私たち茶道部は高校生8名、附属中学校の伝統文化部茶道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。部員が少ない部活動でしたが、今年度は新入部員3人の入部があり、みんなで喜んでいます。

 

今年度も矢東祭でのお茶会が開催できるかわかりませんが、日々精進していきたいと思います。

活動報告

 6月5日(日)にユウケイ武道場にて行われた第1回栃木県地方審査に参加しました。

 

 高校生の大会とは異なり、年の離れた大人たちに交じって弓を射る機会となりました。今回の経験を生かして、日々の練習に励んでいきます。

 

高校サッカー部【令和4年度全国高等学校総合体育大会県予選会】

2回戦 vs石橋 2-0

ベスト8を目標に2回戦から出場。

序盤からボールを保持しながら、前進し、背後に飛び出した3年齋藤叶が先制点を決める。距離感が良く、連続した攻守より終始相手を圧倒する。しかし、後半徐々に足が止まり、カウンターより攻め込まれる場面も増えるが最終ラインと2年GK大野の冷静な判断によりゴールをしっかりと守る。守りのリズムが攻撃のトリガーとなり、途中交代で入った2人で勝負を決める。1年高瀬からのスルーパスを3年齋藤大がスライディングシュートで追加点をあげ、タイムアップ。3回戦進出。

 

3回戦 vs白鴎大足利 1-2

連戦の中で、リーグ1部の白鴎足利と対戦。

相手のプレー強度が高く、ハイボールやロングスロー等により攻め込まれる。しかし、チーム全体でボールを奪う守備とゴールを守る守備を使い分け、奪ったボールは丁寧につないでいく。少ないタッチ数で相手をいなし、ゴール前に運びゴールチャンスをつくるが相手GKの優れた駆け引きにネットをゆらせない。スコアレスのまま後半へ。後半25分に相手左サイドを攻略し、3年佐野のチップクロスを2年山口が胸トラップからバイシクルシュートをサイドネットに叩き込み、先制。先制後もチャンスをつくるが、ポジションで前への偏りが出てくる。その一瞬をつかれ、背後をとられ同点に追いつかれる。ラスト5分、自陣でファールをとられ直接FKを決められる。最後まで相手ゴールを狙うが、タイムアップ。健闘するも、1試合を通して相手の方が格上であることを見せつけられた試合であった。

第22回全国障害者スポーツ大会に競技補助員として参加しました。

 

 

 弓道部の有志7名は、5月22日(日)に開催された第22回全国障害者スポーツ大会に競技補助員として参加しました。大会に出場した20名の選手の記録補助などを担当しました。

 

 アーチェリーという普段接することの少ない競技であったため、こわばった表情でした。しかし、選手の方々にも記録の仕方を教えてもらう中で、だんだんと緊張が解れてきた様子でした。選手の方々と写真撮影をする一幕もありました。

 

 閉会式後、感想を尋ねたところ、「選手の方とコミュニケーションをとれたことが一番よかった」「やさしい方が多かったので安心した」と実際に選手の方々と交流できたことを真っ先に答えてくれました。さらに、「初めて見る競技だったから、新鮮だった」「(弓を)口で引いていたのが凄かった」と、実際のプレーを目にしたときの印象を、興奮冷めやらぬ様子で答えてくれました。参加した生徒全員の充実感や興奮などが伝わってきました。

 

 後日、「本大会に参加された選手から、高校生ボランティアに対して数多くの感謝のお言葉を頂戴した」とうれしい連絡をいただきました。

 

 この大会への参加をきっかけに、障害者スポーツが身近になりました。選手・関係者の皆様、ありがとうございました。

 



弓道部 大会報告

 新年度になり、16名の新入生が入部しました。1年生16名、2年生9名、3年生10名の計35名で活動しております。

 

 5月21日に開催された北部支部総合体育大会(矢板市弓道場)では、3年生の益子佳大さんが男子個人で第3位に入賞し、1年生の渡邊陽奈さんも女子個人で一位決定戦まで残るなど、奮闘しました。

 

 6月に開催されるインターハイ県予選でも入賞を目指して全員で頑張ります。

 

 今後ともご声援をお願いいたします。

 




高校サッカー部【令和4年度第65回関東高校サッカー大会県予選会】

 1回戦 vs小山南 1-4

 

新体制での初の公式戦。

序盤からかたさが目立ち、パスミスが続く。関わっている選手をいかさず、判断のないプレーが続く。一瞬の隙をつかれ、2失点。後半、正しいポジションを取り出し、反応や関わりが良くなる。コーナーのこぼれを2年藤井が叩き込み1点を返す。攻め込む展開になるが、相手のストライカーにカウンターより2点決められタイムアップ。

試合を通して、頭の中でのミスが連続し、課題が残る初戦となった。

バレーボール部 大会報告

矢板東高校女子バレーボール部です。

新年度になり、新入生7名を迎えることができました。2年生6名、3年生9名と合わせて総勢22名となり、日々精力的に活動しております。

今年度はこれまでに2つの大会がありました。

 

412日(土)栃木県高体連春季北部支部バレーボール大会@にしなすの運動公園体育館

vs.黒羽高等学校                 25-22, 25-152-0

vs.さくら清修高等学校      23-25 ,20-250-2

⇒予選リーグ敗退

 

53日(祝)栃木県高等学校総合体育大会バレーボール大会@茂木町民体育館

vs.烏山高等学校                 22-25, 25-18, 20-251-2

1回戦敗退

 

3年生は611日から開幕するインターハイ予選が最後の大会となります。生徒主体でさまざまな試行錯誤をしながら、「競技『を』学ぶ」ことはもちろん、「競技『で』学ぶ」ことを大切にしながら活動していきたいと思っています。今後ともよろしくおねがいいたします。

野球部(R3)

野球部(R3

 

こんにちは。矢板東高校野球部です。

 

前期は、3年生4名、2年生8名、1年生7名の19名で、後期は、2年生7名、1年生7名の14名で活動してきました。

 

少ない人数だったり新型コロナの影響だったりで、活動が制限されることがありますが、練習や練習試合を経験し、徐々に練習の成果が実感できるが本校野球部の特徴です。大会では満足いく結果が得られませんでしたが、選手の成長には目を見張るものがあります。

 

附属中3年生も後期部活動に参加しています。一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

 

 

(練習について)

 

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

 

 

<103回全国高等学校野球選手権栃木大会>



<令和3年度大会等成績>

 

○第74回春季栃木県高等学校野球大会北部地区予選

 

 1回戦 4月10() 矢板東3-5黒羽(延長10)

 

 

 

○第103回全国高等学校野球選手権栃木大会

 

 1回戦 7月11() 矢板東1-8茂木 

 

 

 

○第14回交流戦

 

 1回戦 8月21() 矢板東6-13小山南

 

 

 

〇第74回秋季栃木県高等学校野球大会

 

 1回戦 9月12() 矢板東2-9連合(足利清風・佐野松桜・壬生)

 

 

 

〇第121年生大会北部地区ブロック予選

 

 1回戦 1023() 黒羽・矢板東・さくら清修1-11高根沢

 

高校サッカー部【令和4年度サッカー部 立ち上げ】

 私たち矢板東高校サッカー部は、新しく佐藤七先生を顧問に迎え3年生12名、2年生11名、1年生13名、女子マネージャー3名(3年生2名、2年生1名)の39名で活動をスタートさせました。

「良い人間が良いサッカーをする。」を合言葉にインターハイ予選県ベスト8を目指し、日々トレーニングやゲームに取り組んでいます。

練習日:週5、6(休日12)練習時間:平日2時間、休日3時間


高円宮杯TFAU-18サッカー第18回ユースリーグ2022栃木

 

1節 vs那須清峰 1-1

2節 vs烏山 1-2

3節 vs黒磯 8-0

4節 vs高根沢 7-0

5節 vs幸福の科学 11-0

          (5節終了時点2位)

動画コンテストでファイナリストに選ばれました

 リベラルアーツ同好会公民班の作成した動画が、「#SASS2021 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」において1次審査を通過し、33組のファイナリストに選ばれました。
 大学生が運営するSDGsをテーマとする動画コンテストへの応募でしたが、自分たちで行動を起こし考えてきた内容を5分間の動画の中に詰め込みました。初めての挑戦なので、作成した動画については反省点も多くありますが、是非多くの方に見ていただけるとうれしいです。(詳細はホームページhttps://www.sdgs-award.com/を参照して下さい)

2022年 日本地理学会 春季学術大会 高校生ポスターセッション

 リベラルアーツ同好会地理研究班2年の佐々木良真さん、加藤湊さんが、令和4319日~20日に開催される、標題のポスターセッションに出場することが決定しました。発表タイトルは、「三角点から考える地目の謎 ~栃木県さくら市の小中学校と鉄道用地の関連性~」です。三角点に興味を持って調査を進める過程で生じた疑問に対し、フィールドワーク・文献調査などを通して、自分たちなりの答えを生み出しました(詳細は日本地理学会ホームページ(https://www.ajg.or.jp/hsp/)参照)。本来は東京大学に行って多くの人の前で発表するところでしたが、オンライン開催となってしまったため、当日は、日本地理学会ホームページ内にポスターおよび文書が掲示されます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会参加結果

令和3年1118日に行われた、栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会にリベラルアーツ同好会の2チームが参加しました。

地理研究班は「矢板市内における三角点の立地と保存状態に関する一考察」というテーマで発表を行いました。授業の中で触れた三角点に興味を抱いた同好会メンバーが、実際に市内にある22地点を訪れて研究したものをプレゼンテーションしました。

歴史研究班は「地形や地名から考察する烽制度の研究~烽はどこからあがったのか~」というテーマで発表を行いました。文献資料をたよりにフィールドワークを行って研究をまとめました。

結果は地理研究班が審査員特別賞、歴史研究班が優良賞でした。昨年度同様、上位の大会には進出できませんでしたが、次年度の研究発表に向けて頑張っていこうと思います。
  
               歴史研究班の発表の様子             地理研究班の発表の様子                 発表者

陸上部より

   9/11()12:00~12:15 RADIO BERRY FM栃木の「矢板時間」という番組に、陸上部3年の平山大将さんが出演します。長峰公園で取材を受け、競歩に取り組んだこの1年の話、今後の抱負などを話してきました。お時間のある方は、是非お聞きください。詳しくは、(https://www.city.yaita.tochigi.jp/site/yaitajikan/)をご覧ください。

全国高等学校歴史学フォーラム2021参加報告

 毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2021」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が選ばれ参加してきました。

このフォーラムは全国から歴史学や考古学を研究している10校が集まり、8月7日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

本校は歴史研究班が2年間かけて仕上げた「栃木県北部における烽跡の推定」という研究テーマで発表しました当日は来場された多くの方と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。特に古代の烽は九州をはじめとする西日本に多いため、博物館の学芸員の方からも多くの助言をいただくことができ、充実した時間を過ごすことができました。さらに、太宰府天満宮や九州国立博物館バックヤードを見学させていただき、貴重な体験となりました。なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。

  
            九州国立博物館                          太宰府天満宮にて                 作成したポスター

   
         九州国立博物館の会場にて              ポスターセッションの様子                質疑応答の様子    

愛媛大学 社会共創コンテスト2021 地域課題部門 グランプリ受賞

標題のコンテストに出品した、リベラルアーツ同好会 地理研究班3年の長島さん、江崎さん、曽川さん、村上さんの作品「ナビゲーションスポーツ×地域おこし 矢板東高校ロゲイニング大会やってみました」が、最高位のグランプリを受賞しました。

 この研究では、授業で耳にした「ロゲイニング」というスポーツが矢板市の活性化に貢献できるのではないかという思いから、実際のロゲイニングの大会への参加、チェックポイントとなっている場所の分析などを通して、実際に校内イベントとしてのロゲイニング大会の開催を行い、地域活性化の方策を探ったものです。3年間の活動の集大成となる研究を高く評価していただいたことに深く感謝しています。

 なお、詳細は愛媛大学社会共創コンテスト2021のHP(https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/)に記載されております。

茶道部

   私たち茶道部は高校生5名、附属中学校の伝統文化部華道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。外部講師の御指導の下、いくつかある流派の中で「裏千家」を学んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き今年度も矢東祭でのお茶会を開催することができません。しかし、7月20日の1学期最後の活動では浴衣を着てお稽古を行ったことで、お茶会の雰囲気を少しでも感じることができました。

これからも安全にできることを考えながら、活動をしていきたいと思います。

【吹奏楽部】栃木県吹奏楽コンクール《金賞》を受賞しました!

 7月31日(土)に行われた「第63回栃木県吹奏楽コンクール」において、《金賞》を受賞いたしました。2年ぶりに開催されたコンクールとなりましたが、部員たちは昨年の先輩たちの分まで精一杯演奏しました。

 今年私たちが演奏した曲は、「森の贈り物」(酒井格作曲)です。屋久島からインスピレーションを受けて作られた曲ということで、屋久島について調べて写真や動画を見たり、曲のイメージを一枚の模造紙にまとめて、より深く曲を理解し表現することに努めました。

 本番では多少の緊張はあったものの、ホールいっぱいに私たちのサウンドを響かせることができていたと思います。この曲をホールで演奏するのはこれで最後となりましたが、日頃から支えてくださる保護者・関係者の皆さまの前で演奏することができたことを大変嬉しく思います。

来年は更なる高みを目指して、部員全員でより素晴らしい「音楽」を創っていきたいと思います。今後とも矢東吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします。

卓球部 前期活動報告

 今年度の矢板東高校卓球部は、男子13名(1年2名、2年5名、3年6名)、女子12名(1年2名、2年2名、3年8名)で活動をスタートしました。部員全員学年男女関係なく仲良くて、みんなで相談し合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中で、日々の練習に励んでいます。

 昨年度はコロナ渦でほとんどの大会が中止となる中で、今年度(前期)は以下の大会に出場することができました。
 
4/24, 25 北部支部春季大会兼関東高校卓球選手権北部地区予選会(さくら市氏家体育館)
    ※女子団体3位、女子シングルス(齋藤鞠奈)準優勝
 
5/1, 2, 3 県高校総体卓球競技兼関東高校卓球大会県予選会(県北体育館、鹿沼総合体育館)
 
5/21, 22 北部支部総体卓球大会兼全国高校卓球選手権大会北部地区予選会(県北体育館)
    ※女子ダブルス(齋藤鞠奈・鈴木愛梨ペア)ベスト8
 
6/18. 19 全国高校総体卓球競技兼全国高校卓球選手権大会県予選会(県北体育館)
 
7/10 国体卓球競技(少年の部)県予選会(日環アリーナ栃木)
 
 6月の大会で3年生が引退し、7月からは新メンバーでスタートしましたが、女子が人数が少なくなり、団体戦がピンチです!入部希望者を大募集しております!

「いちご一会とちぎ国体」式典使用曲録音会に参加しました

 来年行われる「いちご一会とち来年行われる「いちご一会とちぎ国体」で使用される楽曲の録音会に、宇都宮高校、石橋高校、黒磯高校、そして作新学院高校吹奏楽部の皆さんと一緒に参加して参りました。

今回録音された音源は全国に配布されるとのことで、私たち矢東合唱部の名前もブックレットに掲載されます。またこのような形で国体に関わることができ、大変光栄に思います。

私たちも今から来年の国体が楽しみです!


☆絶賛部員募集中です!

少人数ですが、混声合唱にこだわりをもって活動しています。

 高校合唱部ならではの、深い響きと味わいのある合唱を一緒に楽しみましょう!!

   

R3 高校サッカー部

 私たち矢板東高校サッカー部は現在2年生12名、1年生13名、女子マネージャー3名(2年生2名、1年生1名)の28名で活動しています。私たちサッカー部は、高いレベルでの学習と部活動の両立を目指し、日々の活動に取り組んでいます。そのために私たちは昨年から“自律”をテーマにサッカーに取り組んでいます。練習メニューや試合に出場する選手の決定だけでなく、練習試合における会場校としてのふるまい方や自分の行動が周りの人たちにどんな影響を与えるかなど、去年の反省を踏まえ実践するようにしています。限られた時間の中で、いかに質の高いことができるか。「人にやらされるのでなく、自分たちがやる」サッカー部を目指しています。
練習日:週5日(平日1日・日曜日OFF)
練習時間:平日1時間半~2時間、休日3時間
今年度実績:令和3年度栃木県U18リーグ2部所属
      令和3年度北部支部総体第3位
      

陸上部 大会結果報告

令和3年度 全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)

男子5000mW 平山大将 予選1組15着  241297

 

大半の選手が自身を上回る記録を持っている中、また、歩形違反で失格にならないよういつも以上に慎重にレースを進めなければならない中、予選の組内22名中15着で、一度も歩形の警告を受けることもなくゴールしました。競歩を始めて1年と少しで掴んだ全国の舞台で、その足跡をしっかりと残すことができました。応援ありがとうございました。





新入部員 歓迎!!!

冷やし中華3Dプリンティング、始めました!!!

4月23日に部活動集会が開かれ,1年生13名を迎えいれました。
文化部の部活動の中で,1年生13名は最大なのではないかと噂されています。
2年生5名とあわせて,18名で今年度の活動をスタートしました。
自己紹介の中では、推しプログラミング言語が飛び交いました。


昨年度部活動整備費で購入していただいた、3Dプリンタのテストプリントの様子です。
 

ダンス部 R2年度 活動報告

 

こんにちは、ダンス部です。

ダンス部の令和2年度の活動について報告します。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大により、学校休業、部活動の中止、大会の規模縮小など、予想していなかった様々な事態が起こりました。練習時間を満足に確保することができず、大変なときもありましたが、このような状況だからこそ、私たちにしかできないダンスをしようと考えていきました。

         

◎令和2年度栃木県高校総体兼全日本高校ダンスフェスティバル県予選 中止
残念ながら5月の大会は中止となりました。
悔しい気持ちはありましたが、この余りあるエネルギーをすべて文化祭に向けようと、部員全員心を一つにしました。

 

◎文化祭

今年の文化祭は、コロナの影響で総体が行われなかったため、皆様の前で初めて披露するものとなりました。今までにはなかったカラー照明を使用し、たくさんの曲を流れるように聴くことをコンセプトにした、題して「PLAYLIST」というダンスライブを行いました。保護者の方に見ていただくことはできませんでしたが、規制のあるなか、たくさんの生徒が私たちのダンスを見に来てくださいました。

 

◎令和2年度栃木県高等学校体育連盟北部支部ダンス大会~~準優勝~~ 

◎令和2年度第12回栃木県高等学校体育連盟ダンス新人大会~~第6位~~ 

題名「フラミンゴ」
フラミンゴと聞けば、片足立ちの姿を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。私たちはフラミンゴそのものを表現し、美しい姿を想像しながらステージに立ちました。衣装も、フラミンゴのように大きなピンクの羽を取り付けました。

◎ダンスライブ2020
先述の通り、今年の文化祭はコロナの影響で校内発表のみになり、保護者の方にダンスをお見せする機会がなくなってしまいました。そこで、12月に新たな催し物として「ダンスライブ2020」を計画しました。文化祭で発表したダンスのリメイク版を、事前にチケットを配布した保護者や生徒の皆さんに見ていただくことができました。たくさんの方に来ていただき、部員たちもより一層楽しむことができました。

今年度は、部活動のスタートが遅く、不安が大きい一年でした。ですが、そのような中でも自慢の団結力を活かし、文化祭や大会などの踊りに一層磨きをかけていきました。様々な規制がありましたが、納得のいく活動ができたと思います。
ダンス部はたくさんの方に支えられて活動することができています。今後も感謝の気持ちを忘れずに、皆様に楽しんでいただけるような演技ができるよう頑張っていきたいと思います。

 


最後に、ダンス部の1年間の活動を写真でまとめた「
R2年度 ダンス部の活動」を、ぜひ御覧ください。

 

野球部(R2後期)

野球部(R2後期)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

後期は、2年生4名、1年生7名の11名で活動しています。現在は、シーズンインに向けて、厳しいトレーニングにもまじめにコツコツ取り組んでいます。

新チームがスタートした時期は、少ない人数でうまくいかなかったことも多かったですが、練習や練習試合を経験し、徐々に練習の成果が実を結び始め、秋季県大会では、延長戦を制し勝利することができました。

また、1年生大会にも単独チームとして出場することができました。1回戦は打線がつながり大量得点することができましたが、2回戦では打線がつながりませんでした。

9月からは附属中3年生も後期部活動に参加しています。一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<練習風景>


 

<令和2年度 後期 大会等成績>

○第13回交流戦

 1回戦 8月22() 矢板東812今市

 

○第73回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 9月13() 矢板東8-6栃木翔南(延長11)

 2回戦 9月18() 矢板東013宇短大附

 

〇第11回北部・高根沢親善強化大会

 1回戦 103() 矢板東313大田原

 

〇第111年生大会北部地区ブロック予選

 1回戦 1024() 矢板東142烏山

 2回戦 1031() 矢板東212黒磯

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

リベラルアーツ同好会 地理研究班 主催

 

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

 

 

 

 令和3年2月20日(土)、本校をスタートゴール・矢板市内を会場に、リベラルアーツ同好会地理研究班の4名が標題のイベントを企画・運営し、多くの生徒が参加しました。

 

 ロゲイニングとは、配布された地図とチェックポイント一覧を見て、制限時間内にチェックポイントに付与された点数をどのくらい獲得できるかを競うナビゲーションスポーツです。昨年12月末に、リベラルアーツ同好会地理研究班のメンバーで矢板市内を散策し、「川崎城趾」「まちなかにぎわい館」「長峰公園内の三角点」など、歴史・観光・地理にまつわる矢板市内のスポットを、チェックポイントとして選定しました。その後、地図の作成や参加者募集など準備を進め、先日無事に開催することができました。

 

 1チームは2~4名で構成され、ランの部とウォークの部のいずれかにエントリー。のべ27名・9チームが参加しました。地図が配布されると、チーム毎にどのチェックポイントをまわるか作戦を立て、一斉にスタート。仲間と語らいながら、思い思いのペースで矢板市内を散策し、チェックポイントを見つけると到達証明としてそのチェックポイントを写真に収めます。矢板市在住ではない生徒はもちろん、矢板市在住に生徒にとっても、今まで触れたことのなかった矢板を再発見できるいい機会になったのではないかと思います。

 

 ゴール後は、まわったチェックポイントの写真確認と得点集計を行い、ラン・ウォークそれぞれの男女別に、1位のチームを表彰しました。記入してもらったアンケートを見ると、「矢板のことをあらためて知ることができた」「またやってみたい」といった声が多く見られ、意図したとおりの成果が見られたと実感しています。この活動を今後どのように広げていくかは模索中ですが、引き続き、「企画・運営した生徒」「参加した生徒」双方が満足できるような活動を継続していきたいと思います。

 


 
 

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

 

高校3年生の3名による起業アイデアが、第8回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、エントリー総数3370件のうち最終選考の11組に残り、奨励賞、栃木イノベーション賞、エンターテイン賞の3つの賞を受賞することができました。

 

3年連続で応募し続けてきた努力の結果として、今回の受賞にいたりました。

 

また起業案をねるにあたり、多くの方々に助言をいただき、よりよいものとなりました。

【吹奏楽部】県北地区アンサンブルコンテスト

12月6日(日)に行われた「第13回県北地区アンサンブルコンテスト」において、出場した2チーム(金管六重奏&マリンバ三重奏)共に金賞を受賞致しました。金管六重奏は地区代表に選出され、12月27日(日)に宇都宮市文化会館で行われる県大会に出場致します。

今年度は新型コロナウイルスの影響で大会がなかったため、今回のアンサンブルコンテストが初めての大会となりました。ホールでの演奏は叶わず、ビデオ審査となりましたが、このような状況で貴重な結果を残すことが出来たことは、部にとって本当に嬉しいニュースです。

「絶対にホールで演奏しよう!」を合言葉に練習に励んできた部員たち。次の県大会では思う存分ホールの素晴らしい響きを味わいながら演奏したいと思います。


          

          

英語同好会令和2年度2学期活動報告

英語同好会 令和2年度2学期活動報告

 

 今年度の矢東祭は校内発表のみの開催でしたが、英語同好会では、附属中生に即興型に沿ったモデルディベートを聞いてもらう機会をいただきました。トピックは”We should ban homework.”で行いました。ディベートを聞いてもらった後に、肯定側と否定側のどちらの意見に同意したか、中学生に挙手をしてもらいました。

 

 11月には、今年度も準備型ディベートの県大会に参加しました。論題は”the JapaneseGovernment should ban production and sales of fossil-fueled cars, includinghybrid cars, by 2035.”でした。2年生チーム1チームがAリーグに、1年生チーム1チームがBリーグに参加しました。準備はなかなか大変ですが、昨年度よりも充実した準備をすることができ、内容の濃いディベートをすることができたと思います。また、他校のチームと対戦することでさらに視野を広げることができました。来年度の準備型の大会では、県北地区の高校で1番高い順位になれるよう頑張ります!

現在、1年生4名、2年生5名、附属中生4名の計13名で活動しています。興味のある方はぜひ仲間に加わってください。

  

第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト最優秀賞

 

本校リベラルアーツ同好会の研究が、國學院大學、高校生新聞社主催の第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの地域民話部門(団体)で最優秀賞に選ばれました。

 

昨年度の優秀賞に続き今年度最優秀賞を受賞できたことは、生徒たちの熱心な研究の成果だといえます。

 

今年度は昨年度の研究過程で生まれた課題を「民話の伝承と古代下野国における交通網の関係~地域の民話から史実を探る」という題名で論文として書き上げました。

 

次年度も研究を継続して行える様、メンバー一同頑張っていきたいと思います。

第57回栃木県高等学校国際理解弁論大会【結果報告】

 

今年度の国際理解弁論大会は令和21030日にDVD審査によって実施されました。本校からは2年生の田中歩夢くんが出場し、結果は見事3位となる優良賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

田中くんは、「見方を変えれば世界が変わる」というタイトルで、英語ディベートを通して物事を「俯瞰する」ことの重要性に気付き、世界を「俯瞰する」ことで国際理解につながることを堂々と論じました。彼のスピーチの結びは「さぁ、はじめましょう。未来を変えるのは、いつだって私たちなのですから。」という言葉です。矢東生の皆さんには、これからの国際社会を生き抜くためにも、世界市民として「見方を変えて」世界の抱える諸問題を解決していく第一歩を踏み出して欲しいと思います。