部活動日誌

部活動日誌

高校サッカー部【県新人戦】

 ベスト16を目指して出場しましたが、2回戦で真岡高校に敗戦。良い準備をして臨みましたが、実力の違いを見せつけられました。1対1の攻防、球際、キックの質、交代選手、ゲーム運びなど。選手たちは、様々な面で良い刺激を受けたと思います。素晴らしい敗者になるために、この敗戦を今後どう活かすのか。一致団結して生き残れるのか。全員の更なる成長を楽しみにしています。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

1回戦 矢板東 vs 合同(今市工業、鹿沼南) 15対0 勝ち

2回戦 矢板東 vs 真岡高校          0対3  負け

フェアトレード商品普及のためのバレンタイン大作戦実施報告

リベラルアーツ同好会のメンバーが、バレンタイン企画として校内でチョコレートをはじめ、ドライマンゴーやリサイクルバックなどのフェアトレード商品の販売を行いました。

当日用意したチョコレートはすべて売り切ることができ、多くの人に興味関心を持ってもらうことができました。

次年度も自分たちでできることを探しながら、社会に貢献していきたいと考えています。

 

野球部(R4)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

前期は、3年生6名、2年生6名、1年生8名の20名で、後期は、2年生6名、1年生6名の12名で活動してきました。

進学校であるが故に短い練習時間で、最大の成果が上がるように工夫して活動しています。打球のスピードが上がったり、投げるボールが速くなったりするなど徐々に練習の成果が実感できようになりました。誰しもどこかで夢をあきらめてしまい、心が折れ、何かに「夢中」「必死」になれる事が少なくなってしまうかと思いますが、言い訳をしないで夢を追いかけられることができる選手は素敵です。そんな存在になれるように毎日邁進しています。

第13回栃木県高等学校1年生野球大会では、高根沢高校・さくら清修高校と本校の合同チームで出場しました。地区予選を突破し、優勝した石橋高校には力負けしましたが、県大会で第3位に輝きました。数回しか合同練習をする機会はありませんでしたが、積極的にコミュニケーションをとることで一体感が生まれ、苦しい場面での逃げない声掛けがとても印象的でした。

一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状>

第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<令和4年度大会等成績>

○第75回春季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 4月16日(土) 矢板東6-4佐野松桜

 2回戦 4月24日(日) 矢板東1-6真岡工業

 

○第104回全国高等学校野球選手権栃木大会

 1回戦 7月10日(日) 矢板東1-8宇都宮白楊

 

○第15回交流戦

 1回戦 8月20日(土) 矢板東2-17小山南

 

〇第75回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦        矢板東 不戦勝 佐野

 2回戦 9月16日(金) 矢板東0-2栃木商業

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 北部ブロック予選

 1回戦 10月22日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-0那須清峰

 2回戦 10月29日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢15-8大田原

 

〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 県大会

 準々決勝 11月 5日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢2-1小山

 準決勝  11月12日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-13石橋

 

(高)女子バレーボール部大会報告(県新人)

1月21日(土)から県新人大会が開催されました。(於:日環アリーナ宇都宮、茂木町民体育館)


 《本校の結果》

1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

2回戦:(勝)2-0 小山城南

3回戦:(負)0-2 宇都宮商

・・・県大会ベスト16

 

《試合評》

①vs. 栃木翔南【1月21日(土)於:日環アリーナ宇都宮Fコート】

 12月の北部地区新人大会から大きくスタイルを変えて臨んだ今大会。1セット目は緊張からか、サーブミスやスパイクミスが続き、中盤まで8-12と相手に先行を許す苦しい展開となりました。しかし、5連続ポイントで逆転すると、そこからは練習してきた多彩な攻撃を繰り出して優位に試合を進め、1セット目を取りました。

 セット間に「もっと攻めよう!」と確認した2セットは、サーブ、スパイクに攻めの姿勢が見られるようになり、着実に得点を重ねることができました。また、冬休みの練習で重点的に取り組んだブロックをはじめとするネット際のプレーが光り、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

②vs. 小山城南【1月28日(土)於:茂木町民体育館Bコート】

 体調不良者や負傷者がおり、急遽のメンバー変更の中で戦うことになった第2戦。しかし、本校は、数多くの練習試合をこなす中でその都度さまざまなオプションを試してきたこと、また、日ごろの練習から他者のポジションを経験して相手の気持ちを考えたりしてきたことが功を奏し、スムーズに試合に入ることができました。

 序盤はサウスポー3人を擁する相手の攻撃に戸惑うシーンもありましたが、レシーブでしのぎ、威力向上を図ってきた強烈なスパイクや相手陣形の隙を突いたフェイントが決めていくことで、1セット目を先取しました。

 2セット目は序盤に12-6と大きくリード。しかし、ジワジワと差を詰められ、終盤は20-20と1点を争う展開になりました。しかし、ここで本校の持ち味である粘りを発揮し、長いラリーを次々とものにして、ストレート勝ちをおさめることができました。

 

③vs. 宇都宮商【1月29日(日)於:茂木町民体育館Cコート】

 第3戦は、秋に行われた春高バレー県予選で準優勝したメンバーがそのまま残る宇都宮商業とのベスト8をかけた対戦となりました。組み合わせが決まった時点から、生徒たちが目標とするとともに楽しみにしてきた試合です。

 いわゆる「スーパーシード」との初めての対戦となりましたが、生徒たちは名前負けすることなく、明るく前向きに戦い抜きました。しかし、最終的には相手の素晴らしいバレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。

 ただ、自分たちが積み重ねてきたことが相手に通用するシーンもあり、今後の成長の糧となりました。

 

《総評》

 9月の春高バレー県予選に続き、今のチームが目標として掲げている「県ベスト16」進出を果たすことができました。大きくスタイルを変えて臨んだ今大会は、「積極的かつ多彩な攻撃で主導権を握る」をテーマに掲げて、意欲的に練習に取り組んできました。生徒たちが主体的に考え、選手間、および選手と顧問の間で積極的に意見交換をしながらチームを作り上げていった経験は、部活動のみならず、これからのさまざまな場面で生きてくるのではないでしょうか。

 また、大会中、本校生徒が小学生や中学生の時に一緒にバレーボールをしていた他校の生徒と会場で再会し、嬉しそうに談笑したり、健闘をたたえ合ったりしている姿を何度も見かけました(ちなみに、私自身も、以前勤務していた学校で担任をしていた教え子の妹さんが他校の選手として出場しており、応援に訪れていた教え子、保護者の方と久しぶりに再会し、とても嬉しい気持ちになりました)。

 バレーボールというスポーツを通じて、世界が広がり、人と人がつながっていることを実感しました。バレーボールを続けているからこそ感じることができる経験です。スポーツの素晴らしさをあらためて感じました。

  さて、今年度の大会は終了となりました。次回の大会は4月上旬に行われる北部支部春季バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。

 末筆にはなりましたが、朝早くから、寒い中、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった本校関係者など、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。


                            

文責:顧問(監督) 星野 廣之

馬探2022において、審査員特別賞を受賞しました

リベラルアーツ同好会地域探究班の生徒の作品が、十和田流鏑馬観光連盟が主催する「馬探2022」において、審査員特別賞を受賞しました。

「馬頭観音を活用した地域活性案」というテーマで論文を作成し、地域の歴史を生かした地域経済の活性化案を提案しました。

表彰式は、青森県十和田商工会館で行われました。会場では多くの方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごしました。

 

「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日にステーションコンファレンス東京で行われた「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました。

一次選考を通過し、今年度初めての参加となりましたが、協賛企業特別賞を受賞することができました。当日は関東ブロックから13の高校が発表し、互いのこれまでの環境活動について発表しましたが、どの高校も地域と連携した特徴ある活動を紹介しており、とても参考になりました。この経験を踏まえて、私たちもさらに頑張っていこうと思いました。

    プレゼンテーション前の打ち合わせ                 プレゼンテーションの様子

           表彰風景

 

「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日に東京学芸大学で行われた「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました。

第2部のポスター発表に参加し、探究活動の経過報告と、これからの探究活動に向けてアドバイスをいただくことができました。また当日は開会宣言も担当させていただき、とても貴重な体験となりました。

 

発表の様子

「中・高生探究の集い」に参加しました

リベラルアーツ同好会の生徒が、12月17日に関西学院大学で行われた「中・高生探究の集い」に参加しました。

全国から40組が参加するオープン部門での参加でしたが、本校からは2組が事前審査を通過し、互いの探究内容についてポスターセッションの形式で発表しました。

学校を越えて学びあう場は、とても刺激的であり、全国のレベルの高い探究内容を知るとともに、自分たちの探究を深めるよい機会となりました。

 

(高)女子バレーボール部練習はじめ

1月5日、本校女子バレーボール部の2023年の練習はじめでした。

年末年始、家族や友人とおだやかな過ごし、心身ともリフレッシュした状態でまたにぎやかに登校してくれたことと思います。

 

旧年中は多くの方々にお世話になりました。

《2022.4~2022.12 練習試合》

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、矢板中学校(順不同)

 

練習試合だけでも、18校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

互いにバレーボールを楽しみ、技術・チーム力・人間力の向上に励む「仲間」として、大いに高め合うことができたと感じています。ただ試合をするだけではなく、意見交換を含めた交流をさせていただき、生徒はもちろんのこと、顧問としましても、大変勉強になりました。

 

さて、4月の着任以降、私自身、「生徒たちに自分が何をできるか」を模索しながら指導してまいりました。結果として、一貫し、「生徒に『教室や学習机では味わえない学び』の機会を提供すること」をテーマに指導にあたってきました。

バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして強くなり、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。

しかし、それらは「最大の目的」ではないのではないか、という問いを生徒には投げかけて続けてきました。

 

バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的であり、その過程にそれぞれの目標があると考えます。

「何か」は一人一人違うと思います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。できたできなかったよりも、やったかやらなかったが大切です。やったからこそ経験できたこと、経験できた気持ちがあるはずです。

その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信を持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験こそ、「教室や学習机では味わえない学び」であり、部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。

 

本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」と放課後の「部活動」の両輪を大切にしながら、成長していきたいと思っています。

2023年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

高校サッカー部【冬休み】

   サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。頭の中でミスしないようにチーム全体で徹底的に話し合い、全員で団結して戦う姿に選手たちの成長を感じることができました。成果と課題に向き合い、より成長できるようしていきます。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 『戦績』

矢板東A vs 宇都宮北A 3対2 勝ち 矢板東B vs 宇都宮北B 1対4 負け

矢板東A vs 益子芳星A 5対1 勝ち 矢板東B vs 益子芳星B 6対1 勝ち

矢板東A vs 宇都宮南A 5対0 勝ち 矢板東B vs 宇都宮南B 3対2 勝ち

矢板東A vs    国学院栃木  3対5 負け 矢板東B vs 合同チーム  1対1 分け

矢板東A vs 小山南A  3対0 勝ち 矢板東B vs 小山南B  0対1 負け

(高)女子バレーボール部大会報告

12月17日(土)~18日(日)、北部地区新人バレーボール大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館)

 

《本校の結果》

①(勝)2-0 高根沢高校(勝)                ②(負)0-2 大田原女子高校

 

《試合評》

①vs. 高根沢高校

 9月の春高予選以降、自分たちのバレーボールの幅を広げるために練習を重ねてきたコンビネーションバレーが要所で決まり、スパイクポイントを積み重ね、勝利することができました。また、毎日のスパイク練習の成果もあり、相手のブロックやレシーブを大きく弾くシーンも多かったように思います。

 気温3℃という寒さの厳しい環境の中、審判や補助員をこなした直後の試合ということもあり、序盤は思うように身体が動かないところもありましたが、調整力・修正力を発揮することができました。

 

②vs. 大田原女子高校

 夏の北部地区総体の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦。北部地区における最大のライバル校との代表決定戦となりました。

 この試合は、序盤、相手の速い攻撃と高いレシーブ力に苦戦を強いられる展開となりました。中盤以降、本校の持ち味であるサーブで相手を崩すシーンが増え、相手の多彩な攻撃へ対応して、一時は19-19に追いつくなど見せ場をつくりました。しかし、最終的にはセットカウント0-2での敗戦となりました。1ヶ月前に練習試合で対戦したときのリベンジとはなりませんでした。

 

《総評》

 9月の春高予選からのさらなる飛躍をめざして挑んだ北部地区大会でしたが、目標としていた北部地区ベスト4進出はなりませんでした。ただ、内容としては悲観するものではなく、練習の成果を大いに発揮する場面も多く、次につながる収穫のある大会となったのではないかと思います。この大会をステップとして、さらなる成長をめざしていきます。

 また、本校部員は試合のみならず、審判や補助員としても大いに活躍しました。テキパキと動く姿について、役員の先生方からもお褒めの言葉を頂戴しました。顧問として、大変喜ばしいことです。

 部活動は、プレー技術の向上や試合での勝利をめざすことも大切ですが、それ以前に人間的な成長をめざしています。仲間とともに自主的・自発的に行う活動で喜びと生きがいを感じ、学校生活を豊かで充実したものにすることに目的があると考えています。本校部員は、バレーボールを通してさまざまな成長をしていると感じます。

 次回の大会は、1月21日(土)から開催される県新人大会になります。今大会で得た収穫と課題を日頃の練習に生かしし、さらなる飛躍をめざしたいと思います。

 末筆になりますが、新型コロナウイルス「第8波」の中、本大会を開催・運営し、生徒たちにさまざまな経験を提供してくださった専門部、各校顧問の先生方、ならびに相手校生徒、かかわってくださっているすべての方々に感謝の意を表し、大会結果報告とさせていただきます。

 

文責 顧問(監督)星野廣之

弓道部大会報告

令和4年度矢板市内弓道大会に参加してきました。

男子の部では、澤向陽斗(1年)が優勝、仮屋園涼祐(1年)が準優勝、辻秀晃(2年)が5位入賞となりました。

女子の部では、添田茉央(1年)が準優勝、福井皐(2年)が3位入賞、後藤亜妃(2年)が4位入賞、石田綾音(2年)が5位入賞と、本校の生徒同士で競い合うことができました。

初めて大会で的中した選手もおり、良い経験ができました。

 

弓道部 大会報告

10月22日、23日に宇都宮市弓道場にて行われた全国高等学校弓道選抜大会栃木県予選会に参加しました。

予選敗退となりましたが、男子では1年生の佐藤選手が8射を行い、5中と健闘しました。

また、女子では、1年生の渡邊選手が8射を行い、3中と健闘しました。

11月には北部支部の新人大会がありますので、また頑張りたいと思います。

高校サッカー部【第101回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会】

【1回戦 vs矢板高校     2-1】【2回戦 vs足利工業高校 2-1】

【3回戦 vs宇都宮南高校 0-1】

 

ベスト16を目標に出場。

目標を達成するために、良い準備をして3試合とも気迫のこもったゲームを展開。あと一歩で目標を達成できる所まできましたが、叶わず敗退。最も目標に近づき、最もベスト16の壁を感じたゲームだったかもしれません。大会期間中、勝者は言い訳しないを胸に難しいコンディション調整が続きましたが、言い訳せず勝つために励む選手たちに成長を感じました。ただ、負けに不思議な負けはない。なぜ負けたのか、何が足りなかったのか。次に進むためにチーム全体で考え、前に進んでいきます。

テストや修学旅行と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

リベラルアーツ同好会による紙芝居

 

リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 

 

披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。

 

 

 

紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。

 

 

 

途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。

 

 

また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。






うみポス甲子園に出場しました

 

リベラルアーツ同好会の生徒が、一般社団法人海洋連盟主催の「うみポス甲子園」に出場しました。828日に東京で開かれた決勝戦には、代表生徒4名が事前に制作したポスターについてプレゼンテーションを行いました。

 

 

 

200余りの応募総数の中から、決勝戦に進めたのは14作品でした。その中で本校チームは、海なし県である栃木県の海の伝統食「サメ食」を題材にポスターを仕上げました。

 

 

本番はトップバッターとしてプレゼンテーションを行ったこともあり、とても緊張しましたが、結果として「石原良純賞」をいただくことができました。
今回の結果を踏まえて、さらに活動を広げていきたいと思っています。

 

 

高校サッカー部【管理栄養士】

 現在サッカー部には、栄養教諭の吉原やよい先生が公認スポーツ栄養士を取得するためにインターンシップとして帯同しております。個別の栄養指導だけでなく、全体に対して試合前、中、後の栄養指導等も行っていただいており、勝つための体づくりに取り組んでいます。選手たちは各々の必要なエネルギー量を計算し、補食等を積極的に摂り始めています。栄養学を通して、自らのからだについて学ぶことは一生の財産になると思います。今日も明日も強くなるために日々進化していきます。吉原やよい先生、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

女子バレーボール部大会報告(春高バレー一次予選)

918日(日)、919日(祝)に茂木町民体育館他にて、「全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県一次予選」に参加しました。

 

<結果>

2回戦:矢板東2-1足利(25-2216-2525-22

3回戦:矢板東2-1宇都宮白楊(25-919-2534-32

4回戦:矢板東0-2茂木(9-2511-25

・本校初の一次予選ベスト8(ベスト12)進出を果たすことができました。

 

<雑記>

1日目。2回戦からの登場となった本校は、足利高校と対戦しました。

幸先よく1セット目を奪いましたが、次第に足利高校の見事なコンビネーションに苦戦を強いられ、2セット目を落としてしまいました。第3セットも序盤は勢いに乗る相手に苦戦し、一時は8点差をつけられ、万事休すかと思われましたが、中盤以降、生徒たちは落ち着いて自分たちのバレーをすることを心がけ、粘り強くボールを拾って見事逆転し、勝利をおさめることができました。

 

2日目。3回戦で宇都宮白楊と対戦しました。

宇都宮白楊は8月上旬に練習試合をしていただいた間柄で、互いの手の内を知り合った両校の試合となり、駆け引きに見応えのある熱戦となりました。本校は1セット目を大差で先取したものの、2セット目は終盤にミスが重なって落とし、3セット目へ。2試合続けてフルセットとなりました。第3セットは2424からのデュースが34-32まで続く激闘。この精神力勝負をなんとか制し、勝利することができました。本校生徒の粘り強さ、両校の健闘に会場からも大きな拍手が送られました。

 

4回戦は茂木高校と対戦。

茂木高校も8月下旬に練習試合をしていただいた間柄です。この試合は、毎大会上位進出する茂木高校の強烈なスパイクに苦戦を強いられ、残念ながらストレート負けを喫しました。

 

さて、本大会は、本校にとって過去最高のベスト8(ベスト12)に進出することができました。

6月に新チームとなり、課題を持って取り組んできたことが一つの形となり、手ごたえを感じることができたと同時に、新たな課題を見つけられた大会となりました。

12月の新人大会地区予選、1月の新人大会県大会に向けて、またがんばっていきたいと思います。

 

末筆になりますが、ご声援いただいた保護者のみなさま、大会運営にご尽力いただいた専門委員のみなさまをはじめとして、本校女子バレーボール部を支えていただいているすべての方々への謝意を示しつつ、大会報告とさせていただきます。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責 顧問(監督)・星野廣之

高校生ボランティアアワード2022全国大会に出場しました

 

リベラルアーツ同好会公民班「チームあさぼらけ」の生徒が、816日、17日の2日間行われた高校生ボランティアアワード2022全国大会に参加しました。

 

 

 

当日は、予選を通過した98団体が、日頃の成果をブース展示という形式で発表しました。

 

 

全国の高校生が、日頃どのようなボランティア活動をしているのかを知ることができ、とても有意義な体験となりました。

また、パネリストとして登壇された方々の貴重な意見を聞くこともでき、今後の活動への励みとなりました。


会場にて


集合写真


発表の様子①


発表の様子②

 

全国高等学校歴史学フォーラム2022に参加しました

毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2022」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が参加しました。

 

今年度のフォーラムは、全国から歴史学や考古学を研究している7校が集まり、8月6日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。

 

歴史研究班は、2年間研究している「栃木県におけるサメ食文化に関する一考察」という研究テーマで発表しました。多くの人の前で発表することは初めてでしたが、学芸員をはじめ、来場された多くの人と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。

 

研究にあたっては、栃木県立博物館や栃木県立文書館の先生方にも支援していただいたことで、内容が深まり、よりよい発表を行うことができました。

なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。