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部活動日誌
(高)女子バレーボール部~ワクワクする「振り返り」~
本校女子バレーボール部は、2月15日(木)から行われる学年末テストに向けた、定期テスト前のOFF期間に入っています。
部活だけでなく、学習にも対しても前向きに、そして、大変さの中に楽しさを見出しながら取り組んでいるのが、本校バレーボール部の生徒たちの素晴らしさだと思います。
さて、先日、県新人大会後の振り返りを行いました。
オリジナルの「ふりかえりシート」を活用し、個人・チームが大会に向けて何をどのように取り組み、それらが結果としてどうだったのか、どのような手ごたえを感じたのかを確認しました。
本校女子バレーボール部では、自分たちの現在地を認識するこのイベントを非常に大切にしています。
勉強でいえば、外部模試で何点取れたか(何点取れなかったか)だけに一喜一憂することなく、「何ができて、何ができなかったのか」について、結果だけでなく経過も含めて振り返り、復習することが大切なのと同じです。
バレーボールの試合の勝敗は、相手あってのことです。
自分たちだけではどうすることもできない因子が少なからず存在します。
スポーツの世界において、試合後のミーティングというと、ついつい、負けた原因やできなかったことに目を向けた反省会になってしまいがちです。しかし、本校女子バレーボール部の振り返りはそうではありません。
自分たちの取り組みを客観的に振り返り、自分の中で反芻したり、チーム内で共有したりすることで、また新しいことにチャレンジしたくなる、「ワクワクがブーストするような」前向きなミーティングを心がけています。
本校女子バレーボール部では、大会後には、
①個人で、ふりかえりシートを用いて個人およびチームの取組を振り返る ⇒ ②みんなでグラフィックレコーディングなどを行って現在地を確認しながらアイディアを共有し、今後の方向性を見出す ⇒ ③モチベーションを高める
ことを大切にしています。
このような取組を普段からすることを通じて、バレーボールの競技力だけでなく、自身をデザインするスキルや他者とのコミュニケーションスキルといった、社会に出てからも有用な能力を身につけていってくれることを願っています。
年度末に向かって、定期テストや高校入試期間など、慌ただしい学校生活が待ち構えていますが、丁寧な生活を心がけながら、がんばっていきます。
今後とも、矢板東高校バレーボール部をよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野 廣之
男子バレーボール部 大会報告
1月28日に栃木県高等学校新人バレーボール大会が行われた。佐野東高校と対戦したが、2セットとられてしまい敗退に終わった。
今大会では、守備力の低さが目立った。このことから、春の大会までに私たちが身につけるべき力を考えた。まず、相手の強いスパイクなどに耐え抜くことができる体づくりだ。練習のすきま時間などを活用して、トレーニングチューブなどを使い、筋力をつけていきたいと思う。
また、今大会では連携ミスも目立った。そのため、限られた練習時間内で質の高い練習をすることが必要だと感じた。日々のコミュニケーションや全体練習の中でチームの連携力を高め、一人ひとりがチームに貢献できる男子バレーボール部にしていきたい。
(文責:石島 悠真)
(高)女子バレーボール部~県新人大会に臨みました!~
1月27日(土)に県新人高校バレーボール大会が行われました。(於・TKCいちごアリーナ)
<本校の結果>
vs. 大田原女子高校 0ー2
先月の北部支部大会で第3位入賞した本校は、北部支部大会で準優勝した大田原女子高校との「北部対決」に臨みました。
試合序盤、冬休みに意識的に取り組んできたサーブでサービスエースを取ったり、相手のレシーブを乱すシーンもあったりして、手ごたえを感じながら試合を進めることができました。
しかし、中盤以降、大田原女子高校の素晴らしいプレーの前に自分たちのバレーが展開できず、結果は1回戦敗退となりました。
本校は、年末に負傷者が出たこともあり、チームのシステムを大きく変更し、約1か月間、試行錯誤を重ねながら準備してきました。
この1か月間は、マネージャーや負傷してプレーできない選手が、はじめて試合にスタメンで試合に出場する1年生や、はじめてチャレンジするポジションに奮闘する2年生をサポート、アドバイスし、みんなでカバーし合いながらひたむきに練習に取り組んできました。
チームのアクシデントを乗り越えようとする本校選手の姿勢は、大変素晴らしいものがありました。プレーの上達だけでなく、プレー以外の部分の成長が大きく見られたことが、今大会の大きな収穫だったように感じます。
また、試合前の準備・試合中の雰囲気・試合後の補助員など、本校選手の姿勢を見て、他校の先生方にお褒めの声をかけていただいたり、練習試合のお声がけをいただいたりしたことも、顧問としてはうれしい限りです。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
次の大会は、年度が替わった4月上旬に開催される春季北部支部大会となります。年度末、新年度に向かって、あらためて日頃の学校生活を丁寧に過ごすことを基本としつつ、前向きに練習に励んでいく所存です。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!
文責:顧問(監督) 星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
黒磯高校にて練習試合を実施し、那須清峰高校、那須高校および黒磯高校と対戦しました。
課題であった声掛けやサーブでは、成長が見られる場面もありました。今週末には県新人大会が控えておりますので、応援していただけますと幸いです。残り1週間ではありますが、これまでの練習の成果を発揮できるように準備をし、大会当日を迎えたいと思います。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~県新人に向けて~
3学期がはじまり2週間が経ちました。雪がちらつく日もあり、一年で最も寒さの厳しい季節を迎えていますが、女子バレーボール部、精力的に活動しています。
①練習試合を実施しました。
・1月14日(日)vs. 黒磯高校、鹿沼南高校@矢板東(AM)
12月中旬の北部支部新人大会以降、1ヶ月ぶりの対外試合を黒磯高校、鹿沼南高校に来校いただき、実施しました。
冬休みは個人の基礎練習に力を入れてきました。これまでよりも威力のあるサーブやスパイク、粘り強いレシーブなどが見られるようになってきたことは、冬休みの練習の成果ではないでしょうか。
一方、変化を恐れずに様々な試行錯誤をしている最中ですので、連携プレーや試合勘の面での課題が見つかりました。
大事なのは、練習試合の「後」です。振り返りと復習が大切です。
チームでは、練習試合で個人として、組織として、「できたこと」と「できなかったこと」を確認し、「できたこと」をこれからも継続してできるようにするにはどうしたらいいか、「できなかったこと」はどうやったらこれからできるようになるかをしっかりと考え、振り返ることを習慣化しています。
練習 ⇒ 練習試合 ⇒ 振り返り ⇒ 練習 ⇒ 練習試合 ⇒ ふりかえり ⇒ 練習 ⇒ 大会……このサイクルを大切にしています。
このサイクルを身につけることは、学習にも生かされていきます。
練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 大会(模試)……といった感じです。
このサイクルを身につけることは、学習だけではなく、社会に出てからも大切な力だと思います。
こういったことをたくさん経験できることも、部活動の素晴らしさではないでしょうか。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながら、ひたむきにコツコツと成長している部員たちを頼もしく感じます。
②県新人大会の組み合わせが決まりました。
1月27日(土)から開催される「新人バレーボール大会県新人大会」の組み合わせが発表になりました。
本校は、1月27日(土)にTKCいちごアリーナ(鹿沼総合体育館)で大田原女子高校と1回戦を戦います。
※詳細はこちら(http://www.vtochigi.com/kou/R5%20tochigi_rookies%20womens.pdf)
寒い日が続きますが、健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いします!
文責:顧問(監督)星野廣之
(高)女子バレーボール部~春高を現地観戦!~
1月7日(日)に「ジャパネット杯 春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(於:東京体育館)の準決勝を現地で観戦してきました。
顧問が申込をしたところ、「学生招待券」がチーム人数分手に入ったので、部内で希望者を募り、チームとして観戦しに行くことにしました。
バレーボールをしているすべての人間にとっての「目標」ではないのかもしれませんが、バレーボールをしているすべての人間にとっての「憧れ」である春高バレーのセンターコート。
テレビやネットでしか見たことがなかった舞台をライヴで観戦できたことは、生徒たちのこれからの成長に大きな影響を与えてくれたことと思います。
何事においても、「本物を見る目」を養うためには、やはり実物を直接見る機会が必要不可欠です。直接目にすると、特別な感動があります。
一流とされるものを実際に体験したり、実際に観たりすることは、画面越しに体験したことや人づてに聞いた体験とは比べものにならない衝撃や感動が得られ、一人ひとりの心により印象深く刻まれるものと考えます。
特に、高校生がこのような感情が揺さぶられる「本物」の体験をすることは、スポーツのみならず、日常の学習や進路選択にも、素晴らしい影響をもたらすと考えています。
このような機会を提供くださるためにお取り計らいいただいた高体連専門部の先生方、部の活動へのご理解・ご支援をしてくださっている保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。
3学期も、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
高校サッカー部【冬休み】
サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。また、体についてより理解を深めるために国体のトレーナーも務めていた中山先生にストレッチ・体幹講習会も実施してもらいました。中でも、インカレを2度制しており日本代表も多く輩出している大学サッカー界の強豪流通経済大学サッカー部との試合は選手たちに大きな刺激と影響を与えてくれました。試合以外でも最新のトレーニング施設や大学キャンパスなどを案内していただき、進路選択の一助となりました。
冬休みを通して、なかなか勝てない日々を過ごし、うまくいかない毎日ですが、進んでいるからこそつまずくことを選手たちには理解してもらいたいです。今は辛抱強く、粘り強く目指すものを信じてもらいたいと思います。意識するのではなく、信じてもらいたいです。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
『対戦校』
流通経済大学サッカー部、宇都宮工業高校、宇都宮清陵高校、茂木高校、栃木高校、佐野東高校、小山西高校、足利清風高校
第102回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会
【1回戦 vs 宇都宮中央高校 5-2 勝ち】
【2回戦 vs 栃木高校 1-2 敗戦】
ベスト8以上を目標に出場。
ピッチ内外での良い準備を心がけて試合に臨みましたが、関東予選に続き、再び栃木高校に敗戦。選手たちは最後まで全力を尽くしましたが、あと一歩及びませんでした。新チームとなり、なかなかまとまらずピッチ外の部分で課題が目立ち、ピッチ外がピッチ内につながることを痛感させられた大会でした。選手たちには、素晴らしい敗者になってもらいたいと思います。また、今年度は3年生の山口選手がインターハイで引退せず、選手権まで一緒に戦ってくれました。チームにとって彼の存在は大きく、新3年生や今後のサッカー部員たちに大きな勇気を与えてくれました。彼の大学サッカーでの活躍も楽しみにしています。
テストや修学旅行準備等と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
(高)女子バレーボール部~練習はじめ~
1月4日、女子バレーボール部の2024年の練習はじめでした!
生徒たちは、年末年始、課題学習やテスト勉強に励みつつ、家族や友人とおだやかに過ごし、心身ともリフレッシュした状態でにぎやかに登校してくれたことと思います。
旧年中は多くの方々にお世話になりました。
《2023.1~2023.12 練習試合》
宇都宮北高校、今市高校、宇都宮白楊高校、那須拓陽高校、黒磯高校、矢板高校、宇都宮東高校、高根沢高校、さくら清修高校、鹿沼東高校、那須高校、鹿沼南高校、鹿沼高校、鹿沼商工高校、石橋高校、黒磯南高校、烏山高校(順不同)
練習試合だけでも、17校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
さて、バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして成熟し、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。
しかし、「最大の目的」とは何であるか、という問いを日々、生徒には投げかけています。
バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的だと考えます。また、その過程にそれぞれの目標を設定し、試行錯誤していくことに成長があると考えます。
「何か」は一人一人違います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。
「できた、できなかった」よりも、「やったか、やらなかったか」が大切です。やったからこそ経験できること、経験できる気持ちがあるはずです。
その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信が持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験の中にこそ、「教室では得られない学び」があると思います。これこそが部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。
本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」を大切にさせつつ、部活動において「教室では得られない学び」を得て、成長していきたいと考えています。
2024年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
12月23日は矢板中央高校にて練習試合を実施し、12月28日は大田原高校での北部支部の合同練習会に参加してきました。年末で休みたい気持ちもあったかもしれませんが、バレーボールに対する熱意が勝っていたように思います。
2023年を振り返ると、部員全員が新しいことにチャレンジした1年でした。
3年生は4月に顧問が変わりましたが、新体制でもきちんとチームを作りあげ、一致団結して最後の大会に挑みました。2年生はキャプテンとしてチームをまとめる立場になった者もいれば、大学が主催するプログラムに参加して、部活動や勉強以外の場面で活躍した者もいます。1年生は全員がバレーボール未経験でしたが、入部してからたくさん練習して、ドンドン上達しました。
新たな1年が始まりました。全員が怪我なく、良い1年を過ごせますように。
(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)
12月16日に栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会が行われた。
前回大会から日々ひた向きに、チームとして、個人として、技術面・精神面の成長を目指して練習してきたが、高根沢高校・黒磯高校と対戦し、リーグ戦敗退に終わった。
今大会では私たちがさらに良いチームを作るために必要な力を知ることができた。
その中の一つは、相手と自分の思いをつなげるということだ。
今大会ではサーブカットからスパイクまで、うまくつながらなかったことから、全員の気持ちのつながりが弱かったと感じた。前回大会では相手に自分の思いを伝えるという課題を抽出できたが、相手の気持ちを汲み取る力も必要不可欠だと分かった。
このことから、日頃からの練習のなかで自分の役割を明確にし、チームの課題を発見し合いながら、やるべきことを全員が考えられるような団結力のある男子バレーボール部にしていきたいと思う。
(文責:石島 悠真)
(高)女子バレーボール部~北部新人大会第3位!~
12月16日(土)、17日(日)に開催された「北部支部新人バレーボール大会(女子)」に参加しました。(於・那須拓陽高校、三和住宅にしなすのスポーツプラザ)
<本校の結果>
☆12月16日(土)
vs. 黒羽高校 2ー0
vs. 矢板高校 2ー0
→グループ1位(決勝トーナメント進出)
☆12月17日(日)
vs.那須拓陽高校 0ー2
→準決勝敗退(第3位)
☆最終成績
・第3位入賞
9月の「春高バレー予選」以来となる大会でした。この秋は2つのことを重点的に意識して活動してきました。
①「できないこと」の改善に目を向けすぎるのではなく、「今できること」の精度を上げよう
②「結果」よりも「過程」を楽しむ気持ちをもとう
10月はあらためて基礎練習にコツコツと励み、11月から12月にかけては週末に練習試合を行うことで、コミュニケーションを取り合いながらチーム力を高めてきました。
本大会は生徒がそれぞれで目標を定め、コツコツと取り組んできたことが一定の成果として表れ、顧問として非常にうれしく思います。取り組みの成果が発揮される場面が多く、生徒も自身の成長を実感することができた大会となったのではないでしょうか。
一方で、積極的にプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、変化を恐れず、前向きに、ひたむきに、これからも精力的に活動していきたいと思います。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
次の大会は、1月27日(土)から開催される県新人大会となります。あらためて日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!
文責:顧問(監督) 星野廣之
(高)女子バレーボール部~寒サニ負ケズ~
師走も近づき、冬支度にお忙しい時季かと思います。色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆う今日このごろ、女子バレーボール部は元気に活動しています。
【トピック①】練習試合を実施しました。
・11月12日(日)黒磯南高校@矢板東(AM)
・11月18日(土)那須拓陽高校@矢板東(PM)※土曜補講後
10月28日の黒磯高校を皮切りに、烏山高校(11/5)、黒磯南高校(11/12)、那須拓陽高校(11/18)と、4週連続で本校にて練習試合を実施しました。
週末の練習試合を点検ポイントとし、試合で出た課題を平日放課後の練習で改善しつつ、試合の中で見つけた自分たちのよいところを再確認し、チームの「色」を濃くしようとしています。
【トピック②】テスト前オフ期間に入りました。
さて、11月20日(月)から期末テスト1週間前となり、定期テスト前のオフ期間に入りました。
女子バレーボール部の生徒は、部活動の場以外でも互いにコミュニケーションを取り合い、切磋琢磨しながら学校生活に取り組んでいます。
日頃から学習に手を抜くことなく、文武両道に一生懸命励んでいる部員たちは、タイムマネジメントが上手になり、粘り強く学習に取り組めているように思います。
また、タイムマネジメント以外にも、以下のような力が徐々についてきているように感じます。
☆忍耐力
・なかなか結果が出ないときや失敗をしてしまったときに簡単には諦めず、物事に取り組むことができる。
☆向上心
・相手との競争意識はもちろん、設定した目標に向かって、「成長したい」「もっと上手くなりたい」というような気持ちを持ち、自らで課題に取り組むことができる。
これからも、バレーボール「を」学ぶはもちろんですが、バレーボール「で」学ぶ機会を作っていきたいと考えています。
今後とも、矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
高校演劇部 栃木県大会結果
11月18日(土)、19日(日)に、大正堂くろいそみるふぃ~ホール(那須塩原市黒磯文化会館)で開催された第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会にて、演劇部が創作脚本賞を受賞しました。
関東大会出場は叶いませんでしたが、部員たちで悔いなく一つの演劇をやり遂げることができました。応援ありがとうございました。
男子バレーボール部 活動報告
11月18日は土曜補講後に、本校にて矢板高校と練習試合を実施し、教育の指針として「文武両道」を掲げる本校らしい1日となりました。
前半はサーブやスパイクが決まり調子が良かったものの、後半は連携ミスが目立つ試合となり、声掛けやポジションの確認など、今後の課題が見つかりました。
同じ市内の学校ですので、今後も矢板高校との交流を深めていきたいと思います。矢板高校の皆様、お越しいただき、ありがとうございました。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~秋のスローガン「プログレッシブ」!~
めっきり肌寒くなり、街の木々も色づいています。女子バレーボール部、精力的に活動しています。
①パストレーナーを購入しました!
部活動予算で、念願のパストレーナーを購入しました。
トス・レシーブの練習の際、今まで以上に丁寧なプレーが意識できています。特に、二段トスを上げる練習、セッターの自主練習の目標物として重宝しています。
②練習試合を行いました!
・10月28日(土)vs. 黒磯高校@矢板東(PM)※土曜補講後
・11月5日(日)vs. 烏山高校@矢板東(AM)
9月中旬の春高一次予選後、修学旅行や中間テストでなかなか練習試合が組めませんでしたが、黒磯高校、烏山高校に来校いただき、1ヶ月半ぶりに対外試合を実施することができました。
チームとしての持ち味や個人の得意なプレーを伸ばしつつ、課題を日々の練習で改善しているところですが、練習試合はそれらを確認し、練習内容や方針を修正するチェックポイントです。
セット間、試合後にプレーをふりかえり、次週の練習内容や意識するポイントを確認することを大切にさせています。
つい「やりたいこと」に目を向けがちになりますが、「できること」の精度や確率を上げていくことの大切さを意識させ、丁寧に、ひたむきに練習に励んでいきたいと思います。
健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
矢板中央高校にて、矢板中央高、黒磯高、高根沢高、小山高と練習試合を実施しました。
3年生が引退し、以前とは異なる雰囲気になったチームもあれば、変わらずに活気あふれるチームもあり、本校の生徒も刺激を受けた様子でした。
意識的に練習していたカットは成果が出た場面もありましたが、反省点の多い試合となりました。
サーブやレシーブ、声掛けといった基本的な部分のミスを減らせるように、これからも練習に励みます。
(文責:顧問 森本聖也)
(高) ソフトテニス部大会報告
10月7日(土)・8日(日)に北部新人ソフトテニス大会が行われました。
初日は個人戦が行われ、5ペアが参加しました。予選リーグを突破した久我・高久ペアが決勝リーグに進みました。準決勝では大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。
2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準決勝も勝ち上がり、決勝戦に駒を進めます。決勝では1-2で大田原女子高校に惜敗し、準優勝となりました。8月の北部総体に引き続き入賞できたことは、生徒の自信になりました。今後は、11月の県新人大会に向けて一層練習に励んでまいります。
また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後もご支援よろしくお願いいたします。
男子バレーボール部 活動報告
大田原高校と練習試合を実施しました。
2学期の中間テストが終わり、久しぶりの実戦練習に生徒たちは生き生きとした様子でしたが、声が出なかったり、思うようなプレーができなかったり、と苦しい試合展開でした。
12月の北部支部新人大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~春高予選後の活動~
秋風が心地よい季節です。女子バレーボール部は、中間テストや修学旅行を経て、精力的に活動をしています。
①中学生との合同練習
附属中学校を併設しているというメリットを生かし、中学校のバレーボール部と定期的に合同練習を行っています。今回は、中学生の大会が近いということもあり、試合形式での合同練習を行いました。
中学校で使用しているボールは高校のボールよりも小さくて軽いため、丁寧にボールを扱わないとボールが暴れてしまいます。高校生はいつも以上に慎重に、丁寧にレシーブやサーブをしていました。基礎を再確認するいいきっかけになったことでしょう。
また、中学生から質問を受け、アドバイスしているシーンもあり、日ごろの練習をアウトプットするいい機会にもなりました。これからも、附属中だけでなく、ほかの中学校とも交流を持ちながら、生徒の成長を促していきたいと思います。
②フィジカル測定
女子バレーボール部では、2か月半に1回のペースでジャンプ力測定を中心としたフィジカル測定を行っています。
定期的なフィジカルの測定は、選手自身が現在地や今持っている能力を知るための有効的な手段になるとともに、トレーニングのモチベーション向上につながると考えています。
今回の測定では、新チーム発足の6月末から立幅跳びで6.7cm、垂直跳びで5.6cmの伸びがありました(チーム平均)。個人で見ると、入学直後と比較して、立幅跳びで最大17cm、垂直跳びで最大12cm伸びた生徒もおり、成長を実感して嬉しそうでした。
生徒たちは、測定や練習試合、日々の練習で感じたことを踏まえて、日々のトレーニングや取組を振り返り、メニューを再考したり、目標を設定し直したりしています。
顧問として、部活動は、
〇課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする(主体性)
〇課題の解決に向けて協同的に取り組もうとする(協同性)
〇自分らしさを発揮して、課題解決に向けて取り組もうとする(自己理解)
〇異なる意見や他者の考えを受け入れながら、目標の達成に向けて取り組もうとする(他者理解)
〇課題解決の経験を自信につなげ、次の課題へ進んで取り組もうとする(内面化)
といった要素があり、探究活動、および非認知能力の向上と親和性が非常に高いと考えています。
引き続き、目標を持たせながら、文武両道をめざして部活動に励ませていきたいと考えています。今後とも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之