部活動日誌

部活動日誌

男子バレーボール部 活動報告

3年生が引退し、1、2年生による新チームが発足しました。2年生が中心となって、自分たちの課題を分析し、練習前のストレッチや基礎練習を重点的に行うなど、工夫しながら日々練習しています。練習試合では、6月まで出場機会がなかった選手も活躍しており、これまでの地道な練習の成果が芽を出し始めました。

8月5日、6日には北部総体が予定されています。これまでと変わらぬご声援をお願いいたします。

(文責:森本聖也)

 

大阪・関西万博 YABUSAME EXPO内における動画上映について

6月18日に、大阪・関西万博フェスティバルステーションで開催された、YABUSAME EXPOにおいて、リベラルアーツ同好会OBが作成した動画が上映されました。

この動画作成は、馬探2022において、「馬頭観音を活用した地域活性化案」をテーマとした同好会の作品が株式会社アイススタット賞を受賞したことがきっかけです。

 今回の万博のYABUSAME EXPO馬探ブースでは、この受賞作品をリメイクし、英語による字幕を挿入しました。

 卒業後も、学業+αで取り組んでいる先輩の活躍は、本校にとってもうれしい限りです。

 応募作品概要については、十和田流鏑馬観光連盟のHPでもご覧になれます。

(高)野球部~選手権大会の組み合わせが決定!~

七十二候でいう「腐草為螢(くされたるくさ、ほたるとなる)」を過ぎました。古くは、暑さに蒸れて腐った草や竹の根がホタルになる、と信じられていたそうです。

 

「夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。(中略)雨など降るもをかし」は、清少納言の『枕草子』における有名な一節です。

 

ホタルは、一年近くを幼虫として過ごし、成虫として生きられる期間はわずか2週間程度とされています。

一年間の積み重ねを経て、夏、約2週間にわたって必死に輝く高校球児に姿を重ねずにはいられません。

 

さて、高校野球部は現在、本校16名(選手11名、マネージャー5名)、黒羽高校5名(選手3名、マネージャー2名)の連合チームで活動しています。

 

休日は練習試合を精力的に重ね、一戦一戦、チームとして成熟していっているように感じています。前回のホームページ更新以降(5月下旬以降)、以下の学校と練習試合をしていただきました。関係の皆様、ありがとうございました。

 

・5月25日(日)vs. 矢板・黒磯南連合@矢板東高校

・6月1日(日)vs. 鹿沼南@矢板東高校

・6月7日(土)vs. 真岡北陵@矢板東高校

・6月15日(日)vs. さくら清修@矢板東高校

 

そして、6月18日(水)には栃木県総合教育センターにて、「第107回全国高等学校野球選手権栃木大会」の抽選会が開催され、初戦の相手が決定しました。

 

7月13日(日)第一試合(9:00-)vs. 宇都宮高校@エイジェックスタジアム(栃木県総合運動公園:県営球場:栃木県宇都宮市西川田4-1-1)

※組み合わせはコチラ:https://www.tochigi-koyaren.net/report/107ch/tournament.pdf(栃木県高野連HP)

 

現在、本校は期末テストに向けた部活休止期間です(本日からテストです)。生徒たちはバットを握りたい気持ちを抑えてをシャーペンを握り、白球に食らいつきたい気持ちを抑えて机に食らいつき、学力と精神力を鍛えていることと思います。

 

テスト明けには、一回り成長した生徒たちと、いよいよ選手権大会に向かっていきます。さらに暑い日も増えてきますが、安全第一で活動していきます。

 

これからも矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 大会報告

 6月8日にインターハイ県予選に参加しました。今回の大会は、3年生最後の試合でした。

 栃木高校を相手に、何とか食らいつきましたが、結果的に負けてしまいました。しかし、試合の内容は今までで一番良かったと思います。試合に出ている人も出ていない人も声を出し、「チーム矢東」の雰囲気を作ることができました。また、3連続サービスエースをした場面もあり、3年生もいつも以上の力を発揮し、練習の成果を出し切れたと思います。

 僕が入部したときは、同級生が2人しかいませんでした。先輩も2人しかおらず、大会に出られるかという問題以前に、男子バレーボール部が存続できるか、という問題がありました。しかし、少しずつ仲間が増え、引退まで部活動を続けることができました。今の男子バレーボール部があるのは、みんなの協力があったからだと思います。僕たちの代には経験者が居らず、バレーボールが強いとは言えないチームでしたが、決してあきらめない、精神力が強いチームだと思います。仲間とともに、このようなチームを作り、3年間ともに活動できてよかったです。

 最後に、支えてくださった先生方、保護者の方々、先輩・後輩たちに感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。

(文責:郡司凰輝)

一般社団法人日本考古学協会主催高校生ポスターセッション参加報告

5月25日、筑波大学で開催された、一般社団法人日本考古学協会主催高校生ポスターセッションにリベラルアーツ同好会が参加しました。

 このポスターセッションは、考古学に関する調査・研究をテーマとしており、本校は御前原秘匿飛行場に関する戦争遺構について発表しました。

 当日は、専門家からの意見を聞くことができたり、他校の発表を聞くことができたりしたことで、知見を広めることができました。

 今回の発表を通して得た気付きを踏まえて、研究を深化させていきたいです。

矢板市生涯学習フェスティバルスピンオフ企画アカデメイアやいたL参加報告

5月22日、矢板市生涯学習館で開催されたアカデメイアやいたLにリベラルアーツ同好会の2グループが参加しました。

 今回披露させていただいた研究発表は、7月に宇都宮で開催される「令和7年度全国高等学校社会科学・郷土研究発表栃木大会」に向けての現時点での内容です。

 当日は、参加していただいた市民の皆様から話を聞くことができ、貴重な体験となりました。

 この経験を活かし、7月の全国大会でも上位進出を目指します。

 参加していただいた皆様、大変ありがとうございました。

インターハイ予選1回戦の結果報告

5月28日(水)、本校サッカー部は令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)栃木県予選の1回戦において、小山高等学校と対戦いたしました。

 

本試合は、延長戦の末、PK戦により惜しくも敗戦という結果となりました。小山高校とは4月の関東大会予選でも対戦しており、その際はPK戦で本校が勝利を収めました。今回も両校の実力は拮抗しており、最後まで緊張感のある白熱した試合となりました。

 

3年生にとっては、6月に行われるリーグ戦2試合が高校生活最後の公式戦となります。6月8日(日)に足利清風高等学校と、6月15日(日)に益子芳星高等学校との対戦を予定しております。(両日ともに本校会場です。)これまでの集大成として、3年生が悔いのない形で引退を迎えられるよう、チーム全体で全力を尽くしてまいります。

 

今後とも変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

令和7年度 サッカー部前期リーグ戦 結果報告

5月6日(火)、5月11日(日)、5月18日(日)に本校サッカー部は前期リーグ戦を戦ってきました。結果は以下の通りです。

5月6日(火)   vs矢板中央D(1-4 敗北)

5月11日(日)  vs真岡工業  (1-0 勝利)

5月18日(日)  vs足大付B  (1-0 勝利)

 

今週からはインターハイ予選に集中して目標であるベスト8に向けて練習を続けていきます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

(高)3年生の船木陽くんが日本一に輝きました!(スポーツクライミングの日本ユース選手権で優勝!)

スポーツクライミングで活躍している3年生の船木陽くんが、5月18日(土)から19日(土)にかけて行われた「第13回リードユース日本選手権」に出場し、優勝しました。

【関連記事】

https://www.climbers-web.jp/news/20250518-2/

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1113646

 

U-19カテゴリーは世界で活躍する猛者が集うカテゴリーで、厳しい戦いが予想されましたが、1日目の予選で安定した登りを見せ、2位で通過。上位8名が進んだ2日目の決勝では唯一の完登を達成しての逆転優勝でした。

 

船木くんは一昨年度の「第11回リードユース日本選手権南砺大会」で3位、昨年度の「第12回リードユース日本選手権いわて盛岡大会」で3位の成績を収めており、今回、念願の初優勝となりました。

世界ユースの優勝経験者2名をおさえての優勝は格別のものだったのではないでしょうか。

 

今大会の成績により、船木くんは7月末から8月頭にかけて行われる「IFSC 世界ユース選手権2025フィンランド・ヘルシンキ大会」の代表選手の内定をいただきました

一昨年の「IFSC 世界ユース選手権2023韓国・ソウル大会」では25位、昨年の「IFSC 世界ユース選手権2024中国・貴陽大会」では3位の成績を残しており、さらなる飛躍が期待されます。

 

決勝当日にクラスメイトがネット中継での観戦で応援したり、週明けに登校した際には教室で祝福があったり、本校生らしい仲間を応援する素晴らしい様子も見られました。

 

なお、船木くんは、10月上旬に滋賀県で開催される国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の県代表にも選出されており、6月下旬には関東ブロック予選に臨みます。こちらでも活躍が期待されます。

 

高校入学後3年間の取り組みを担任として見届けておりますが、ユース世代の集大成を迎える今年度、さまざまな大会での活躍を引き続き応援していきたいと思います。

 

ご声援、ありがとうございました。今後とも、応援をよろしくお願いします。

 

文責:担任 星野廣之

(高)生徒総会を実施しました

4月24日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていました。

総会では昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示され、審議の結果、いずれも承認されました。その後、同好会の継続について、校則の変更について提示されました。こちらも審議の結果承認されました。

今年度も生徒会を中心に学校をより良くしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

(高)野球部~夏に向かって~

5月も下旬。暑い日も増え、陽がかなり伸びてきました。

田んぼに水が入り、田植えが済んだ稲田からはカエルの大合唱も聞こえる季節になりました。

校舎に巣を作ったツバメたちが、中庭で元気に飛び交っている様子が授業中の窓越しに見られます。

 

高校野球部は今年度、8名の部員(選手7名、マネージャー1名)を迎え、計16名(3年:選手3名、マネージャー1名、2年:選手1名、マネージャー3名)となりました。

 

春季大会は矢板高校、黒磯南高校、黒羽高校との4校連合で茂木高校に挑みましたが、残念ながら敗戦。

 

大型連休明けには中間テストがありました。生徒たちはグローブをシャーペンに持ち替え、ボールではなく机に食らいついて、精神力を鍛えたことと思います。文武両道を目指し、選手たちなりに学習にも一生懸命に取り組んでいます。

 

さて、今、夏に向けて動き出しています。選手権大会は黒羽高校との2校連合で臨むこととなりました。

 

現在、選手権大会に向けて、以下の2点を重点目標に掲げて活動しています。

 

①やりきる、やりぬく。自分を甘やかさない!

・勝っていても負けていても、うまくいってもいかなくても、しっかりやりきる、やりぬく!

(レジリエンス、セルフコントロール)

 

②「矢板東っていいな」と思ってもらえるような雰囲気作り

・連合チームのパートナー校の選手・顧問、観戦に来てくださっている保護者の方々、練習試合の相手校の選手・顧問、観戦に来てくださっている保護者の方々に、「矢板東っていいな」と思ってもらえるようなホスピタリティ。さわやかさ。ひたむきさ。

 

本校野球部のモットーは「野球《を》学び、「野球《で》学ぶ」です。

 

野球という球技は、多くの球技がボールの動きが得点になる中、「人」が得点になる稀有なスポーツです

だからこそ、人づくり、組織作りが非常に重要なスポーツだと考えています。野球をうまくなることだけをめざすのではなく、野球を通して「人として」大きく成長していってほしいと願っています。

 

これから暑い日も増え、疲れもたまってくる季節になってきますが、安全第一で活動していきます。

 

これからも矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

茶道部活動

茶道部は毎週水曜日に伝統文化室で活動をしています。新年度を迎え、部員は3年生5名、2年生4名、そして、1年生2名が加わり11名となりました。1年生の初々しさは私たち上級生を新鮮な気持ちにさせてくれます。そんな新入部員に感謝しつつ、茶道部は精進していきます。

私たちは新しい学年にも慣れ、1学期中は8月の矢東祭でのお茶会に向け1年生は作法や割り稽古、2・3年生はお点前のお稽古をしています。矢東祭(一般公開)でお待ちしていますので、ぜひお越しください。

文責  長谷川 七海

  

男子バレーボール部 大会報告

 5月5日に県総体に出場し、宇都宮白楊高校と対戦しました。相手チームは、試合が始まる前のアップから大きな声が出ており、試合に臨む姿勢の違いを感じました。試合が始まると、相手はサーブ・レシーブ・スパイクすべてが僕らよりも上手で、自分達のしたいことが思うようにできませんでした。そのような中でも、入部した1年生たちのおかげで、今までとは違う攻め方ができたり、課題であったサーブレシーブを改善できたりしていました。

 次の大会が終わると、3年生は引退します。3年間の集大成を出し切りたいと思います。最後の大会も応援のほど、よろしくお願いします。

(文責:郡司凰輝)

 

令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 3回戦 結果報告

4月26日(土)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技第3回戦において、小山南高等学校と対戦しました。

小山南高等学校は、昨年度のリーグ戦でも苦戦した相手であり、目標とするベスト8進出のために、絶対に勝利しなければならない重要な一戦でした。

試合は、前半から積極的に相手陣地へ攻め込み、先制点を挙げることができました。しかし、後半に立て続けに2失点し、苦しい展開となりました。そんな中、相手ゴール付近で得たフリーキックのチャンスを生かし、同点に追いついて延長戦へ突入しました。延長戦では一時は善戦したものの、結果として2-3で惜しくも敗戦となりました。

目標であったベスト8進出まであと一歩のところでの敗退となり、非常に悔しい結果となりましたが、この経験を今後の成長の糧として生かしていきたいと考えております。

 

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会 サッカー競技 2回戦 結果報告

4月22日(火)、本校サッカー部は栃木県高等学校総合体育大会サッカー競技の第2回戦において、小山高等学校と対戦しました。

両校の実力は拮抗しており、試合は1対1のまま後半を終了。その後のPK戦の末、接戦を制して勝利を収めることができました。

次戦の相手は、昨年度のリーグ戦で苦しめられた小山南高等学校です。ベスト8進出をかけた重要な一戦となります。チームの目標であるベスト8まであと一勝。選手一人一人が力を尽くし、チーム一丸となって全力で挑みます。

 

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

男子バレーボール部 大会報告

4月19日に北部支部春季大会に参加しました。初戦は矢板高校と対戦し、1セット目の序盤はリードしていましたが、逆転され第1セットを取られ、第2セットは相手の流れの流れを切ることができず負けてしまいました。次戦の大田原高校との対戦でも序盤はリードしていましたが、ミスなどが多く、敗戦しました。

どちらの試合でもサーブミスが多かったことが課題として挙げられます。トスのミスやサーブミスなどの小さなミスをなくして、当たり前のことを当たり前にできるチームにしていきたいと思います。次回の大会からは、新一年生も大会に参加するので、より良い雰囲気で大会に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

(文責:郡司凰輝)

 

 

 

 

令和7年度 栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会 結果報告

 4月19日(土)に新1年生8名を含む25名で栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会に出場いたしました。

 

 新体制で初めての公式戦参加となりましたが、佐野高校相手に10-0で勝利をおさめることができました。2回戦は、4月22日(火)に小山高校と戦います。気温が上がりやすくなってきているので、体調管理に気を付けながら全力で戦ってきます。

応援よろしくお願いします。

 

 

令和7年度栃高体連北部春季ソフトテニス大会報告

 

 

新入生の4名を加えて計14名、12日(土)・13(日)・14日(月)の3日間に渡り北部春季大会に参加して参りました。

 

 初日(12日)の個人戦は7ペア参加。予選リーグを突破したのは東・高久ペアの1ペアのみでした。決勝トーナメントでは敗退してしまい、入賞には至りませんでした。

 

 2日目(13日)の団体戦は2チーム参加。悪天候のため、予選リーグのみを5ゲームで行いました。Aチームが翌日の予備日に行われる決勝トーナメントに駒を進めることができました。

 

 3日目(14日)の団体戦決勝トーナメント。1回戦目の黒磯南に2-1で競り勝ち、ベスト4に進出。準決勝では優勝した大田原女子高校に敗れましたが、堂々としたプレイを見せてくれました。続く3位決定戦では、前日のリーグ戦で敗れている那須拓陽高校と再戦となりました。前日の結果を吹き飛ばすようなストレート勝ちで、完勝の3位入賞となりました。

 

最後になりますが、連日の応援に来ていただいた保護者、OGの皆様、本当にありがとうございました。今後は、さらに1年生も入部し、勢いを増して関東予選、インターハイ予選も頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

第22回プロムナードコンサートのお知らせ

第22回プロムナードコンサートを開催いたします。

 

どの世代も楽しめるポップスや、クラシカルな合唱曲・吹奏楽曲もご用意しております。

吹奏楽部は毎年恒例のルパン三世のテーマ、合唱部はチェロとの共演もございます。

ぜひご来場ください♪♪

 

【日時】

2025年5月4日 (日)

開場12:30 開演13:00

 

【会場】

那須野が原ハーモニーホール 大ホール

(高)球春到来!~野球部2025シーズン始動~

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生のみなさん、進級おめでとうございます。

矢板東高校野球部です。

 

校庭の桜が見頃を迎えつつあります。

東門の桜(4/7:入学式の日に撮影)

野球部ブルペン付近の桜(桜の下で投球練習)

 

練習の合間にグラウンドの芝生に目をやると、テントウムシが葉っぱの上を歩いている姿がありました。

春雨降る日も多く、三寒四温を繰り返しながらではありますが、本格的な春の訪れを感じる今日この頃です。

 

本校野球部は3月のシーズンイン(高校野球は全国一律で11月末から2月末まで対外試合禁止期間を定めています)以降、精力的に練習試合を重ね、成長を試みています。

 

3月9日(土):vs.宇都宮北(会場:宇都宮北高校)

3月15日(土):vs.宇都宮清陵・さくら清修連合(会場:宇都宮清陵高校)

3月20日(祝):vs.茂木(会場:茂木高校)

3月22日(土):vs.会津商業、vs.白河実業(会場:白河実業高校)

3月29日(土):vs.宇都宮白楊(会場:矢板東高校)

4月5日(土):vs.今市(会場:矢板東高校)

4月6日(日):vs.小山南(会場:小山南高校)

 

練習試合の様子(4/5:vs.今市高校@矢板東高校)

大会補助員として記録員や場内アナウンスを担当するマネージャー。練習試合中に記録の練習もします。

 

本校は現在、新3年生4名(選手3名、マネージャー1名)、新2年生4名(選手1名、マネージャー3名)の計8名で活動しており、単独で試合を行うことができないため、矢板高校・黒磯南高校・黒羽高校と「4校連合」を組んで、計14名で合同練習や練習試合を行っています。(※会場はおもに矢板東高校)

 

連合チームを組んで以降、本校の選手は他校の選手、マネージャー、指導者、保護者の方々に刺激をもらいながら、多くの成長の機会を得ていると感じています。

 

秋季大会に続き、来る4月13日(日)の春季大会1回戦(vs.茂木高校@真岡市ハイトラ運動公園市民球場)もこの「4校連合」で臨みます。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

さて、本校野球部は、野球の競技力を向上させることはもちろん、野球という競技を通して、主体性や協働性などを養い、計画力や持続力などを身につけることを目指す、「野球【を】学び、野球【で】学ぶ」をモットーに活動しています。

 

新入生の入部を心よりお待ちしております。

遠慮なく、部員・顧問にお声掛けいただいたり、グラウンドに足を運んでいただいたりしていただければと思います。よろしくお願いします。

 

冒頭の話題に戻りますが、テントウムシは世界各国で「幸せのシンボル」とされています。

小さなテントウムシがヨチヨチと葉っぱの上を歩いている姿を見ていると、何だかほっこりと幸せな気持ちになりますし、小さいながらも一生懸命に歩く身体を自分たちの姿と重ね合わせて、「よし、がんばろう」という気持ちにもなるものです。

 

本校野球部も、小さいながらも一生懸命に成長しております。本年も、グラウンドが、生徒たちが将来「幸せ」を掴むための【成長機会の場】となるよう祈念しつつ、年度当初のご挨拶および春休みの活動報告といたします。

 

今後とも、矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野廣之