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部活動日誌
(高) ソフトテニス部大会報告
10月7日(土)・8日(日)に北部新人ソフトテニス大会が行われました。
初日は個人戦が行われ、5ペアが参加しました。予選リーグを突破した久我・高久ペアが決勝リーグに進みました。準決勝では大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。
2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準決勝も勝ち上がり、決勝戦に駒を進めます。決勝では1-2で大田原女子高校に惜敗し、準優勝となりました。8月の北部総体に引き続き入賞できたことは、生徒の自信になりました。今後は、11月の県新人大会に向けて一層練習に励んでまいります。
また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後もご支援よろしくお願いいたします。
男子バレーボール部 活動報告
大田原高校と練習試合を実施しました。
2学期の中間テストが終わり、久しぶりの実戦練習に生徒たちは生き生きとした様子でしたが、声が出なかったり、思うようなプレーができなかったり、と苦しい試合展開でした。
12月の北部支部新人大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~春高予選後の活動~
秋風が心地よい季節です。女子バレーボール部は、中間テストや修学旅行を経て、精力的に活動をしています。
①中学生との合同練習
附属中学校を併設しているというメリットを生かし、中学校のバレーボール部と定期的に合同練習を行っています。今回は、中学生の大会が近いということもあり、試合形式での合同練習を行いました。
中学校で使用しているボールは高校のボールよりも小さくて軽いため、丁寧にボールを扱わないとボールが暴れてしまいます。高校生はいつも以上に慎重に、丁寧にレシーブやサーブをしていました。基礎を再確認するいいきっかけになったことでしょう。
また、中学生から質問を受け、アドバイスしているシーンもあり、日ごろの練習をアウトプットするいい機会にもなりました。これからも、附属中だけでなく、ほかの中学校とも交流を持ちながら、生徒の成長を促していきたいと思います。
②フィジカル測定
女子バレーボール部では、2か月半に1回のペースでジャンプ力測定を中心としたフィジカル測定を行っています。
定期的なフィジカルの測定は、選手自身が現在地や今持っている能力を知るための有効的な手段になるとともに、トレーニングのモチベーション向上につながると考えています。
今回の測定では、新チーム発足の6月末から立幅跳びで6.7cm、垂直跳びで5.6cmの伸びがありました(チーム平均)。個人で見ると、入学直後と比較して、立幅跳びで最大17cm、垂直跳びで最大12cm伸びた生徒もおり、成長を実感して嬉しそうでした。
生徒たちは、測定や練習試合、日々の練習で感じたことを踏まえて、日々のトレーニングや取組を振り返り、メニューを再考したり、目標を設定し直したりしています。
顧問として、部活動は、
〇課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする(主体性)
〇課題の解決に向けて協同的に取り組もうとする(協同性)
〇自分らしさを発揮して、課題解決に向けて取り組もうとする(自己理解)
〇異なる意見や他者の考えを受け入れながら、目標の達成に向けて取り組もうとする(他者理解)
〇課題解決の経験を自信につなげ、次の課題へ進んで取り組もうとする(内面化)
といった要素があり、探究活動、および非認知能力の向上と親和性が非常に高いと考えています。
引き続き、目標を持たせながら、文武両道をめざして部活動に励ませていきたいと考えています。今後とも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
(高)女子バレーボール部~春高バレー予選結果報告~
9月16日(土)に「下野新聞社旗争奪 第 76 回全日本バレーボール高等学校選手権大会栃木県代表決定戦(通称:春高バレー予選)」に参加しました。(於:県南体育館)
≪試合結果≫
2回戦: 1ー2 鹿沼東(25-17、21-25、22ー25)
《選評》
6月下旬の新チーム発足から、夏休みを経て迎えた本大会。本校にとっては、新チームになってはじめての県大会であり、目標としてきた大会でありました。
1セット目。日々の練習で欠かさず練習してきたサーブが好調。相手を崩し、満足に攻撃させず、返ってきたチャンスボールを落ち着いて処理し続けることができました。スパイクも相手をよく見て冷静に決め、幸先よくセットを先取することができました。
2セット目。相手がこちらのサーブに慣れはじめ、1セット目とうってかわって苦しい展開を強いられました。中盤に連続ポイントで引き離されるも、終盤になんとか食らいつくなど粘りを見せましたが、セットをとられ、最終セットへ。
3セット目。21-21まで、取ったり取られたりを繰り返す攻防。終盤、8ラリー続くシーンもあり、互いに粘り強いバレーボールを展開する熱いセットとなりました。しかし、最終盤に相手スパイカーに見事にスパイクを連続で決められて万事休す。フルセットの末、敗戦となりました。
《総評》
上都賀大会で敗戦した相手へのリベンジを胸に臨んだ試合でしたが、惜しくも敗戦となりました。
結果は残念ではありますが、気持ちの入ったプレーや声かけがたくさん見られる素晴らしい試合でした。技術的な部分の成長はもちろん、苦しい場面での表情やセット間のコミュニケーションから精神的なタフさが見えるようになってきたと思います。
新チーム発足から約3ヶ月での素晴らしい成長を見せてくれた試合となりました。
試合後のミーティングの様子からも、部員たちも取り組んできたことに自信を深めていたように感じます。3ヶ月前から一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた部員からは、高校生の青天井の向上心とすさまじい吸収力をあらためて感じました。
次の大会は12月中旬の北部地区新人大会となります。今一度基礎、基本を大切にしながら、明るく、前向きに練習に励んでいきます。顧問として、次の大会まで、また3ヶ月間、日々の活動で成長していく部員の姿を楽しみにしたいと思います。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎等で物心ともにご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 大会報告
先日、全日本バレーボール選手権大会栃木県予選が県南体育館で行われた。
私たちは小山高校と対戦した。結果は小山高校に2セットとられてしまい敗退に終わった。
しかし、今回の大会で私たちに必要な力を知ることができた。
その中の一つは、周囲の相手に自分の思いを伝える力だ。
コート内で誰がボールをレシーブするのか「声」を発することが重要になってくる。
今大会ではレシーブのカバーなどの成功率が低いことなどから、コート内でチームメートと自分が上手くつながらなかったと思う。
そのためには、日頃からの練習で「自分が打つ、レシーブする」という意識を持って
取り組むこと。そして、毎回具体的な目標を設定して取り組むことが今の自分たちができる
「勝つことができるチーム」作りに必要不可欠だと実感した。
全員が自分の役割をこなして、協力して技術面などアドバイスし合い高め合うことができるより良い男子バレーボール部にしていきたい。
(文責:男子バレーボール部 石島悠真)