令和4年度 第8回 体育大会

6月1日、晴天にも恵まれた今年の体育大会は「矢東魂!! 一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」のスローガンの下、行われました。実行委員や生徒会の生徒たちが中心となり、スローガン・種目の決定、テントの借用・設置まで、何日も前から準備をし、この日を迎えることができました。また、感染症対策と熱中症対策をしながらの運営となりました。

競技は1.クラス対抗リレー(予選) 2.徒競走 3.運命の選択 4.チーム対抗リレー 5.玉入れ 6.台風の目 7.借り人競争 8.大玉転がし 9.クラス対抗リレー(決勝)の全9種目です。紅白に分かれての競技となりますが、中高6学年の行事なので、中高合同での種目が複数あることも本校の特徴となります。徒競走では、勢い余って転倒する生徒も見られるほど、熱く盛り上がりました。また、中1から高3まで1本のバトンをつなぐチーム対抗リレーは、中高一貫校6年間を表しているようで、応援する生徒も力が入っていました。昼休みをはさみ、玉入れや台風の目が行われました。借り人競争では、なかなか人が見つからず走り回っている様子も見られました。最後の種目のクラス対抗リレー(決勝)では、各クラスのエースが全力で駆け抜けました。中学生からは「高校生早い!」との声も聞こえました。すべての競技が終わり、今年は僅差で赤に軍配が上がりました。大きな怪我をした生徒もなく無事に体育大会が終わりました。1つの行事が終わり、生徒の顔には自信と達成感が見られたような気がします。

最後になりましたが、ご協力いただいた矢板運動公園、矢板市立東小学校の皆様に感謝申し上げます。また、写真の提供に協力いただいた写真部の生徒の皆さんもありがとうございました。