(高)本校2年生が「第16回高校生朝ごはんコンテスト」で最優秀賞を受賞!

高校2年生の碇あや乃さん・阿久津里佳さんが、「第16回高校生朝ごはんコンテスト(主催:岐阜女子大学、後援:岐阜県教育委員会、協賛:ぎふ農業協同組合、株式会社深山)」で最優秀賞(グランプリ)を受賞しました!

(参照URL:https://gijodai.jp/kanei/info/2024/10/1610)

 

本コンテストは、「祖父母に教わる!地元野菜を食べきる腸すっきり朝ごはん」を今年度のテーマとして、地元野菜を使った食物繊維たっぷりの朝ごはんのアイデアを、地元食材の使い方や祖父母・地域の方とのエピソードなどを交えてレポートとしてまとめ、提言するコンテストです。

 

碇さん・阿久津さんのアイデアは、一次審査で岐阜、愛知、石川、岩手、岡山、鹿児島、埼玉、静岡、徳島、栃木、富山、福井、三重、山形からの応募総数584点のうちの12作品(入賞者)に選ばれ、代表である碇さんが10月12日(土)に岐阜女子大学で行われた最終審査会(実技)に参加し、見事最優秀賞(グランプリ)を受賞しました。

 

実演の手際のよさとプレゼンテーションについて、大学の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。

 

多くの出品が家政系学科を有する学校や農業高校による学校応募である中、584作品中17作品にしか満たない個人応募でのチャレンジであり、なおかつ受賞に至ったということで、本人は驚きを持ちつつ、非常に喜んでおりました。

 

受賞はもちろんのこと、地元食材をリサーチし、それをどう生かすかを考えて試行錯誤し、祖父母とのかかわりに結びつけながらレポートを作成したことは、貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

また、修学旅行翌日の実技審査ということで、準備や移動など、難しい部分がある中での参加になりましたが、素晴らしい取り組みを見せてくれたことと指導担当として感じております。

 

今後も、多方面にわたる生徒のチャレンジを応援していきたいと考えています。

 

文責:探究担当 星野廣之

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