ICT活用の様子やICTについての情報等を載せています。

2014年11月の記事一覧

情報モラル授業「チャットを体験」

 高等部の情報の授業で情報モラルの授業を行いました。今回は「インターネット上のコミュニケーションツール、チャットを体験」という題材の授業でした。チャットとは簡単に言うと、インターネット上で、リアルタイムで雑談できるツールのことです。誰とでも雑談ができる便利なツールですが、チャットは匿名性が高いので相手のことがよくわからない場合があります。チャットには「ボイスチャット」「ビデオチャット」「テキストチャット」などがありますが、今回は「テキストチャット」を使用して疑似体験を行います。
 インターネット上の掲示板やチャットを利用した体験ではなく、学校内のイントラネット上に構築したチャットルームを使用します。チャットを疑似体験し、楽しさや便利さを学ぶ一方で、匿名性の問題点や文章だけのコミュニケーションの問題点、個人情報をインターネット上に公開することの危険性についても考えました。
 情報通信技術には問題が多くありまが、その問題点を知り、解決策を見い出すことで適切に情報通信技術を活用する能力が身に付いていくと考えられます。

公開授業のお知らせ 

                      公開授業のお知らせ     
                                         
本校では、ICTを活用した学習の公開授業をおこないます。
下記の要項を参考に御参観いただきますようお願いいたします。

                                          記
                                         
1 目的
(1)学習や生活に困難を抱える子供たちの可能性を高める手段の一つとして、
  タブレット端末等のICT(情報通信技術)を効果的に活用する。

(2)パナソニック教育財団の実践研究助成事業の一環として、ICT活用方法の
  工夫・改善を通した実践例の公開・共有を行い、指導者のICT活用能力の
  向上を図る。

2 日時   平成26年12月1日(月)10:40~12:25

3 場所   栃木県立足利特別支援学校 各教室

4 対象     本校職員及び足利市、佐野市の関係職員、特別支援学校教員 他

毎日パソコン入力コンクール秋季大会

 小学部では、6月大会で6級だった成績を秋季大会で3級に伸ばすことができた児童がいました。タイピングはコンピュータの基本的な操作の一つです。ぜひ次の大会にも参加をしてほしいと思います。
 中学部は、6月大会の成績を伸ばして、秋季大会で全国ランキングに入ることができた生徒がいました。次回も同じ部のコンクールに参加するかわかりませんが、冬季大会では今よりも成績が上がるように練習を積み重ねてほしいと思います。
 高等部は、和文Bで6級だった成績が3級になった生徒がいました。タイピング技能の向上を目指して次回も参加してほしいと思います。また、第Ⅱ類の漢字に挑戦し、準2級の成績を残すことができた生徒もいました。 
 
 児童生徒たちは立派な認定証をいただくことができ、大変よろこんでいる様子でした。