〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。

 4月8日()、午後1時30分から視聴覚室で〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。
 「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で16年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業に1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。

 


 中塚昌男校長先生は、開講式のあいさつの中で「幅広い年齢集団における学びというものは、生徒にとっても様々な無意図的効果が高いと言われています。特に、向学心にあふれ、自己研鑽(けんさん)に励んでいる皆さんとともに学べることに意味があると思っております。」と
「公開講座」を受講する皆さんに語りました。

   

【中塚校長先生のあいさつ】       【担当者による説明】


 今年度の受講生は、例年より少ない39名。「ビジュアルデザイン」「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「偉人研究」「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」など、17科目21講座で学ぶことになりました。

 

【配付資料】              【受講手続き】

 
 今年度の
「公開講座」も、皆さまにとって“学ぶ喜びに満ちたあふれた充実した時間”となることを期待しています。