インフルエンザ感染数:昨年度比で大幅に減少

 学悠館高校保健室の平成31年3月6日()までの集計によると、定時制生徒のインフルエンザの感染数昨年度比で大幅に減少したそうです。


 平成30年度は、12月の感染が一例もありませんでした。その後、全国的な流行の影響を受け、1月7日()から2月10()までの間に41名の報告がありました。この日を最後に感染の報告はありませんでした。


 ちなみに、平成29年度は、12月4日()に初めての感染の報告。2月20()までに70名が感染していました。


 今年度は、前年度比で-29人。この背景には、保健部によるふだんの保健指導の充実が挙げられます。
 インフルエンザ対策を満載した『ほけんだより』の発行、HRでの担任によるきめ細かな健康指導の促進など、あらゆる場面でのインフルエンザ予防の呼びかけが功を奏したと言えるでしょう。このほかにも、手指消毒用アルコールの配置(複数箇所)や、生徒の皆さんが集団で活動する場合のマスクの配布なども、減少に好影響を与えたのかもしれません。