県定通総体の〝伝達表彰式〟と全国大会の〝壮行会〟が開催されました!

 7月10()8時限目、アリーナで県定通総体の〝伝達表彰式〟全国大会に出場する部活動の〝壮行会〟が開催されました!

   


 午後4時10分から〝伝達表彰式〟が行われました。呼名された運動部ごとに、ステージ上に進み、大森亮一校長から賞状が手渡されました。

   

 午後4時30分すぎからは、〝壮行会〟が行われました。学悠館高校の「校旗」を手にした生徒会長を先導者に9競技75名の選手の皆さんが堂々と入場し、ステージ上に整列しました。



初めに、大森校長が、全国大会に出場する生徒の皆さんに「激励のことば」をかけました。発言の要旨の一部を紹介します。

歴史研究部が昨年発表した『下野国倭文(しとり)郷の巨人伝説』という研究で県代表に選出され、8月7、8日に足利市で開催される〝全国高等学校社会科研究発表大会〟に参加することになった。

6月17日に行われた県大会では、出場した9競技すべてに優勝者を出すという立派な成績を収めることができた。

昨年度から、校内がとても落ち着いていて、授業をはじめ学校生活に、自分なりに一生懸命に取り組んでいる皆さんの姿を、色々なところで目にするようになっている。

全国大会は、7月30日から8月20日までの間、日本武道館や東京体育館といった素晴らしい会場で開催される。一流のアスリートしか入れないような場所でプレーできることへの感謝を忘れないでほしい。

大会に臨んで、もっと準備しておくべきだったという思いをいだくのか、満足感や清々(すがすが)しさを感じるのか、それを決めるのは大会までの練習だけである。あと1か月、自分が納得できるようなしっかりとした準備をして大会を迎えてほしいと思う。



続いて、生徒会長からも、全国大会に出場する生徒の皆さんの活躍を期待する「激励のことば」。そして、激励金が贈呈されました。

激励を受けた各部活動の代表生徒は、全国大会にかける抱負や意気込みを力強く述べていました。



 最後に、参加した生徒の皆さん・教員が全員で、校歌〝君にエールを〟を合唱しました。“チーム学悠館”の一体感を感じたひとときとなりました。