定時制:理科の実験・観察がおもしろい② 土壌動物の観察

 理科の「生物pm①」の授業で「土壌動物の観察」が行われました。
 学悠館高校の近くの公園に出かけ、少量の土を分けていただき、詳しく観察しました。

 今回の学習の目的は、「土壌生物の存在に気づき、その数の多さや多様さ、面白さから生物の多様性を知る」こと。また、「生態系の物質循環に果たしている大きな役割」を理解することでした。
  

 生徒の皆さんは、夢中になってピンセットで土壌動物を採集していました。

  

 

 今回の授業で扱った実験装置で、なぜ土壌動物を集めることができるのか?
 生徒の皆さんは、不思議そうに考えていました。

  

 

 顕微鏡をのぞくと、まるでサソリのような形状をした体長5㎜ほどの「カニムシ」を発見しました。とても驚いた様子でした。