祝!「入学式」挙行 自らの成長を誓う新入生

4月7日()10時から体育館2階アリーナで「平成29年度入学式」が挙行され、新入生316名が入学を許可されました。
   
【式辞を述べる大森校長】

 
大森亮一校長は、式辞で歓迎の言葉、保護者の皆さまへの祝辞に続き、本校の歴史・役割・特長に触れ、次のように語りかけました。

 「本校の生徒指標は、『希望』『自立』『共生』の3つです。自分を見つめ、未来の姿を描いて夢を語る心を持つ。自分の意志で決め、それをやり遂げる自己管理能力を高める。ともに生きる楽しさを感じ、他者に貢献できることの喜びを知る。卒業までにこのような力を、今のレベルに応じて高めていってほしい。」

 「本校での生活のスタートを切るにあたって、今までの自分にとらわれることなく、自分の強みを磨くことから始めてみてはいかがでしょうか。一歩踏み出す勇気をもって、自分にチャレンジしてください。」(一部抜粋)

 

 次に、同窓会長、定時制PTA会長、通信制悠友会長からもそれぞれ、「安心して焦らずに」「ゆっくりと確実に一歩ずつ学んでほしい」という心温まる祝辞をいただきました。

 

  

式の最後には、定時制課程・通信制課程の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べました。

定時制課程代表のNさんは、「学悠館高等学校の生徒として学則を守り、その名と自分に恥じないような生き方を目ざします。」、「一日一日を大切にし、生活リズムをしっかりと身につけ、心と体を鍛えられるよう有意義な学校生活を送ります。」と力強く高校生活への抱負を述べました。

 

また、通信制課程代表のKさんは、「学悠館高等学校の生徒として、また社会の一員として、自らを律するとともに、生徒指標の希望・自立・共生を胸にいだきつつ、自らの可能性を信じて、それぞれの目標に向かっていろいろなことに挑戦し、成長していく」と決意を語りました。

 

 

 

         
【アリーナで入学式に臨む参列者】   
【誓いのことばを述べる新入生代表】

 

 

在校生に新入生が加わり、学悠館には、ふたたび活気あふれる日々が訪れようとしています。今年度の生徒の皆さんの活躍が今から楽しみです。

 

なお、定時制課程の来週の予定は、次のとおりです。

 

4月10() 前期始業式・対面式・情報教育講演会

4月11() 年度当初指導・LHR

4月12() 体育着販売・教科書販売・自己理解検査(1年次)

4月13() 身体計測

※ この期間、担任による生徒面談が予定されています。