定時制:情報科の授業でプレゼンテーション会を行いました

 

 今年度の在校生の授業最終日、Ⅰ部の時間帯で行われる「社会と情報」の授業で、生徒によるプレゼンテーション会が行われました。

 生徒それぞれが自ら決めたテーマについて、プレゼンテーションソフトを使って発表しました。「好きなタレントについて」「質の高い睡眠のとり方について」「アルバイトで扱う商品について」など、誰一人テーマが重複せず、多様かつ興味深い発表会になりました。

 また、今回は、生徒同士による相互評価を導入し、用意された表計算ソフトに発表者ごとの評価を入力する形をとりました。入力された評価は、本人に即時フィードバックされます。

 自分の取り組みが他人からどう評価されるかを知る機会は頻繁にありませんので、生徒にとっては新鮮な体験だったようです。

 発表者は皆、クラスメイトからの評価を真剣に読んでいました。

 

 人前で発表するのが苦手な生徒もいますが、どの生徒も物おじせず堂々と発表し、1年間の成長が窺えました。この経験を今後の人生に生かして欲しいと願っています。

  

          発表者のプレゼンテーションを聞いて評価を入力

 

 

               発表する生徒たち