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“ようこそ先輩” 教育実習生がやってきた!(第7回)
6月9日(金)6時限目。美術教室で、教育実習生による「美術Ⅰ」の研究授業が行われました。今回の授業を担当した実習生は、平成26年3月に本校を卒業し、現在、美術大学で油絵を専攻しています。
今年度この時期に受け入れた4名の実習生の中で、研究授業を行うラストバッターになります。研究授業の科目は、「美術Ⅰ」。単元は、「ゼンタングル《線描画》と透明水彩絵の具の着彩による作品制作」でした。
今日の授業のねらいは、「透明水彩絵の具の特徴や使い方を確認した上で、<にじみ>の技法について理解し、練習することができる」ことでした。生徒の皆さんは、真剣な表情で筆を握って着彩に集中していました。
<にじみの方法>
1.薄く溶いた絵の具をたっぷり塗っておく。
2.ぬれているうちに、濃く溶いた絵の具をのせる。<にじみ>のコツは、水加減とタイミング。その一瞬を逃さないために、塗る前に使いたい色をパレットに作っておく事前の準備が大切なのだそうです。生徒は、コツがつかめるように何回もワークシートに色を重ねて練習していました。
研究授業の終了後、実習生に自己評価と感想を聞いてみました。
「絵の具の使い方を知り、絵の具の表現を練習していました。生徒は、楽しそうに彩色していました。」
「ふだんは油絵を描いています。水彩は久しぶりでした。改めて自分自身の勉強にもなりました。今後は、専門以外の指導の充実も図りたいと実感しました。」
この実習生に、やがて母校の教壇に立つ日が訪れることを……。
“チーム学悠館”の教職員は、温かく見守り続けます。
定時制・Ⅲ部 食・育・Love給食
・4月11日(金)の給食画像
令和7年度最初の給食は、「チキンカレーライス」です!
・調理の様子
今年度も美味しい給食を用意してお待ちしております♪
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令和元年東日本台風/浸水被害