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『私と学悠館…毎日が充実しています!』 第1回[その1]
●定時制課程Ⅱ部 2年次・女子生徒
●栃木市内中学校 出身
午後 4:05。ボールをはじく小気味よい音がアリーナに響く。バスケットボール部の活動のはじまりだ。いつもの練習メニューを手際よく進めていく部員達。その中に、ひときわ真剣なまなざしでゴールを見つめる生徒がいる。
彼女は今、定時制課程Ⅱ部(午後の部)の2年次。入部してからもうすぐ1年半が経つ。
「中学を卒業した頃は、今のような自分になっているなんて、自分でも想像していなかった。」
照れ笑いを浮かべつつ、彼女は去年の担任にそう語る。
【バスケットボール部練習風景】
学校に足が向かなくなったのは中学3年の時。卒業後、進学はせず、コンビニでのアルバイト生活を始めた。でも、その日々は、ただ作業をこなすだけの単調な時間の繰り返し。自分が主体となって何かに向き合うことのない毎日が、しばらく続いた。
「流されるままの毎日。このままでは、自分がなくなってしまうと思った。自分で自分の道を選ぼうとさえしない自分が、悲しかった。」
【栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会(バスケットボール)】
~第1回[その2]につづく~
定時制・Ⅲ部 食・育・Love給食
・5月20日(月)の献立
・5月17日(金)の給食画像
地場産物活用献立でした。とちおとめを使用した「いちごミルクプリン」が好評でした♪
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令和元年東日本台風/浸水被害