職業人講演会を実施しました

 10月21日(金)の総合的な学習の時間に職業人講演会を実施しました。この講演会は、企業の第一線で活躍する方のお話をうかがうことで、生徒の「働くこと」に対する意識を高めるための行事です。本年度は、南大門ホールディングスの常務取締役である松浦猛人先生をお招きして、お話をうかがいました。
    
【松浦先生の講演『何か一つお持ち帰りください』】
 松浦先生のお話は、学生時代の思い出から学んだこと、そして、就職し、職業人になってから学んだこと、さらに、感動した実話、今想うこと、職業とは、伸びる社員と伸び悩む社員の違い、人生最大の後悔、書籍の紹介と続きました。短い時間の中で多くの示唆に富んだお話をしていただきました。主なものを紹介しますので、聴いた人は思い出してください。「チャンスはみんな平等にある。気づいていないだけだ。」、「他人のせいにするのではなく、自分に矢印を向けることが大切。」、そして、「職業とは自分の命を使うこと(使命)」、「伸びる社員は素直」等がありました。また、講演の途中で、感動した実話として「人であふれた駐車場」という動画を見せていただきました。多くのヒントにあふれた動画でした。この動画からも学ぶことは多かったと思います。
 全体をとおし、共感したこと、気づきを与えられたことを思い出し、そのことをもとに「働くこと」についてもう一度考えてみてください。
 最後になりますが、貴重なお話をいただいた松浦先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 
  【生徒も一生懸命聴いていました】