教育実習生による「数学Ⅰ」の研究授業

 6月7日()、2時限目に305教室で教育実習生による「数学Ⅰ」の研究授業が行われました。単元は、「数と式」。今日の授業のねらいは、「二元二次式の因数分解が解ける」ことでした。

 生徒の皆さんは、グループになって学習。メンバー同士で教え合いながら、学んでいました。

 実習生は、研究授業を振り返って、「実際に話し合って答えを導き出すような雰囲気が、作れたのではないか」と感想を述べていました。実習生によるわかりやすい授業に、生徒の皆さんは十分に満足している様子でした。
 


 3週間にわたる教育実習は、いよいよ今日が最終日。実習生は、今回の研究授業で、これまでの成果を十分に発揮することができたようです。
 今回の授業を担当した実習生は、平成28年3月に本校を卒業し、現在、東京理科大学で数学を専攻しています。
    


 この実習生に、やがて母校の教壇に立つ日が訪れることを……。

 “チーム学悠館”の教職員は、温かく見守り続けていきます。