定時制:数学Ⅰの授業「校舎の高さを求める」ことに挑戦!

 2月25()、6時限目の数学Ⅰpmの授業で、実測と計算によって「校舎の高さを求める」ことに挑戦しました。今回は、「図形と計量」の分野の課題学習の一環として行われました。
 はじめに、高さ測定器やメジャーを用いて、仰角(ぎょうかく)と対象物との距離を測定しました。続いて、三角比の知識を用いて校舎の高さを求めました。

 実際の高さは、17.9m。いちばん近い値を得た生徒は、17.4mでした。わずか50cmの誤差と聞いて、この生徒はもちろん、周りにいた生徒もとても驚いた様子でした。

 受講している生徒は、15名ほどです。この日も意欲的な態度で、楽しみながらも真剣に数学の学習に取り組んでいました。