校長先生による講話:思い出深い〝はなむけ〟の言葉

 2月7日()の9時限目に、Ⅲ部(夜間)卒業予定生徒を対象とした「卒業事前指導」が実施されました。定時制課程の今年度の卒業予定生徒の数は、134名。このうちⅢ部(夜間)では、4修生13名、3修生8名のあわせて21名が卒業を迎えます。

 初めに、飯田道彦校長先生による講話が行われました。この中で、まず卒業までの努力を称えるとともに、まもなく学悠館高校を巣立っていくことへの祝意を述べていらっしゃいました。続いて、〝卒年次生特別指導期間〟の意味や過ごし方、進路に応じた激励の言葉などが語りかけられました。また、校長先生ご自身の経験を交えたり、吉野弘さんの詩の一節をひもといたりしながら、社会に出ることや大人になることの意義もお話になっていました。
 校長先生の一語一語は、卒業生にとってとても思い出深い〝はなむけ〟の言葉となりました。
 

 

 生徒指導を担当する教員からは、〝卒年次生特別指導期間〟の留意点や事故の防止、規則正しい生活と健康の心がけ、高校生活の整理と進路の準備などが伝えられました。また、卒業年次主任からも、諸手続や今後のスケジュールについて説明が行われました。

 

 同日4時限目には、会議室でⅠ部(午前)Ⅱ部(午後)卒業予定生徒120名を集めて「卒業事前指導」が行われました。