“ようこそ先輩” 教育実習生がやってきた!(第5回)

 6月1日()5時限目。402教室で、教育実習生による「コミュニケーション英語Ⅱスタンダード」の研究授業が行われました。今回の授業を担当した実習生は、平成26年3月に本校を卒業し、現在、国立大学の国際学部で学んでいます。



 今日の研究授業の単元は、「人間と犬が互いに良きパートナーとなるには犬種やそれぞれの特徴を尊重することで理解が深まる。このことに対して自分の意見を表現する」という内容でした。


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「教科書に記載してある内容を日本語で理解するだけでなく、関連する話題や問題点を紹介し、意見を聞きながら生徒の考える力を高めたい。」という意図に基づいて、指導に当たったそうです。


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All English”で、授業は展開されていました。生徒の皆さんは、調べたり、ペアワークしたりしながら熱心に学習していました。


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授業後に研究授業の感想を聞くと、「緊張しました。本文を一読してイメージをつかめるように努力しました。なかなか指導案どおり進められないものだと実感しました。」と話していました。

 

この実習生が、やがて母校の教壇に立つ日が訪れることを……。

“チーム学悠館”の教職員は、温かく見守り続けます。