専門科目・音楽科の器楽の授業で〝ミニ演奏会〟 開催

 2月7日()、2時限目の専門科目・音楽科の「器楽am①」の授業で日ごろの学習の成果を発表しようと〝ミニ演奏会〟が催されました。この講座を受講している生徒は、11名。このうち8名の皆さんがまもなく卒業を迎えることから、今回の演奏会が企画されました。
 ふだんは、三味線(しゃみせん)6名、(そう・こと)5名の2班に分かれて学習しています。生徒の皆さんの出席率がとても良く、いつも熱心に取り組んでいます。
  


 三味線
に取り組む生徒の皆さんは、4月に初めて楽器に触れてから10か月で大曲を奏でられるまで上達しました。
  

  

 箏を演奏するグループの皆さんは、前期にピアノに親しみ、後期になってから箏に触れました。音感が育ったので、生徒自身で調弦できるまでに成長しました。
  

  

 今日の演奏では、「互いの音を良く聴いて、ゆっくり弾いて曲想を感じたい」と抱負を語る生徒もいました。

 

演奏された曲目は、次のとおり。

 三味線:娘七種(むすめななくさ)、箏:もののけ姫(合奏)、三味線と箏:春の小川