〝サルスベリ〟:開花の最盛期を迎えています。

 今年は、梅雨の季節が長く、例年より1週間ほど、昨年より1か月ほど遅い「梅雨明け」となりました。7月は天気の不順な日々が続き、日照時間の短かったことも記憶に新しいところです。その後、8月に入ってからは、まさに猛暑が続きました。今年も、さしずめ気象の「記録づくし」の夏になっています。


 これらの気象が影響したのでしょうか。〝サルスベリ〟の開花のスピードが、何となくいつもの年と違っていました。敷地南側に植栽されている17本の〝サルスベリ〟は、今ようやく開花の最盛期を迎えているようです。


 全体を見渡すと、まだまだ開花の勢いが続きそうな気配です。しばらくの間、“学悠館通り”に面した〝サルスベリ〟を賞()でることができそうです。

 
※2枚の画像とも8月27()1610分ごろ撮影