祝!「入学式」挙行 自らの目標に向かって成長を誓う新入生

 4月9日()10時から体育館2階アリーナで「平成31年度入学式」が挙行され、新入生359名が入学を許可されました。


 飯田道彦校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、本校の歴史・役割・特長・生徒指標・今年度のビジョンのテーマに触れるとともに、高名な陽明学者の箴言(しんげん)を繙(ひもと)いた後に次のように語りかけました。
 
 「本校への入学を契機に、まずはささやかなこと、できることからでいいので自分を変えてみようということを意識し、実践してみてはどうか、ということです。『これまでよりもこれからを大切にする高校』これは『学校案内』の1ページにある、本校のコンセプトをわかりやすく示した言葉です。そして、『学悠館は勉強し成長する所である』  これは第3代校長の鈴木良弘先生が示された言葉です。皆さんには今まで様々な困難や苦しみもあったかもしれませんが、本校での生活のスタートを切るにあたって、新しい気持ちで自分の未来の姿を描き、それに向かって目標を持ち、日々努力を積み重ねて成長していってください。」(『式辞』より一部抜粋)

    

【『式辞』を述べる飯田校長先生】


 次に、来賓として臨席いただいた同窓会長(代理)、定時制PTA会長、通信制悠友会長の皆様からも、それぞれ心温まる祝辞をいただきました。

   
【入学式の会場(アリーナ)


 式の最後には、
定時制課程通信制課程の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べました。


 定時制課程
代表のYさんは、「『令和』という新たな時代の幕開けと共に、私たち新入生一同は、虹の向こうに続いている悠(はる)かな日々に向かって、新たな道を切り拓き、自分の足で力強く歩いていくことを誓います。」と高校生活への抱負を述べました。
 また、通信制課程代表のWさんは、「すばらしい環境のもと、学悠館高等学校の生徒として、また、社会の一員として、自らを律するとともに、生徒指標の希望・自律・共生を胸に擁(いだ)きつつ、自らの可能性を信じて、それぞれの目標に向かっていろいろなことに挑戦し、成長していくことを誓います。」と決意を語りました。

  

【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制()・通信制()