学習指導に関する〝職員研修会〟 開催

 6月8日()、午後4時すぎから会議室で、学習部学び推進係が担当する学習指導に関する〝職員研修会〟が開催されました。この研修の目的は、「本校の学習指導に関する取り組みについて、客観的視点と、専門的な見識に基づいた助言をしていただく」ことと、「生徒の深い学びに向けた学習意欲の喚起のための講話をしていただき、以降の研究授業の指針を示していただく」ことでした。


 講師には、宇都宮大学教授の松本敏先生をお招きし、「学悠館高校の学力向上のために」という演題で講話をいただきました。スライドショーによる明快なお話は、学悠館高校の教員にとってとても示唆に富む内容でした。

  


<講話のポイント>

教師の自己変革が児童生徒を変える

学校や授業の変革を阻む要因

教師の役割とは

授業研究がなぜ変革の原動力になるか ほか

  



 〝職員研修会〟
に先だって、松本敏先生には6時限目の授業を見学いただきました。その後、校長室にて授業・学習について懇談会が開かれました。

今年度、松本先生には、学悠館高校の学習指導に関して、年間3回ご助言等をいただくことになっています。