「保健」の授業:バリアフリー&ユニバーサルデザインを探す。

 11月2日()・5日()、保健体育科の「保健」を学んでいる生徒の皆さんが、校舎内の施設・設備の中からバリアフリーユニバーサルデザインを探していました。調べたのは、保健am③と保健pm③の受講生の皆さんです。


 今回、取り扱った単元は、「高齢者のための社会的取り組み」。「すべての人が暮らしやすい社会づくり」の学習の一環として、学悠館高校の施設・設備を教材に選びました。
  

バリアフリー

 

   

生徒の皆さんは、ここに紹介した以外にも、自動ドア、エレベーター、センサー式の水栓、中庭テラスに至るスロープなど、たくさんの具体例を探しあてていました。なお、多機能トイレは、校内に6か所設置されています。

 

ユニバーサルデザイン

  

 

 年齢・性別・国籍に関わらず、初めから誰もが使いやすいようにデザインされていることを確認していました。エレベーター内の非常用電話のマーク、AEDのハートのマークなどを挙げている生徒の皆さんもいました。


 学悠館高校の建物や施設は、人に優しい設計。バリアフリーに配慮されています。

 生徒の皆さんは、これらを一つずつ発見。そして、工夫されている点をワークシートにメモしていきました。