定時制:理科の生物の授業、学校の外周を巡って〝植物観察〟

 9月30()、5時限目の理科の生物pmの授業を受講している生徒の皆さんが、学校の外周を巡って〝植物観察〟を行いました。今日は、前期の授業の最終日。計画どおりに前期の学習を終えたのを良い機会に、教室の外に出て観察することになりました。


 ルートは、正門(北門)を出て西へ。ちょうど反時計回りに、〝学悠館通り〟を進みました。
  

 外周に沿って植えられているのは、シダレザクラ、トチノキ、ハナミズキ、サルスベリ、サツキツツジ、レッドロビン、アベリア、ドウダンツツジなど。これらは、すべて綿密な植栽計画に基づいて配置されています。
  

 

 巴波川(うずまがわ)沿いの土手では、野草にも目を向けました。手に取ったのは、ミントです。生徒の皆さんは、この香りを確かめていました。ハーブは、「強い生命力」を持つ植物。岸辺の雑草を刈り取った後でも、立派に生長していました。
  

 

 生徒の皆さんは、担当教員の説明に聞き入ったり、実際に植物に触れてみたりしていました。秋晴れの爽やかな陽気も手伝って、生徒の皆さんの目はとても輝いていました。