図書館特別講座「小論文の書き方教えます第3弾」が行われました。

 図書館特別講座で年3回実施している、「小論文の書き方教えます」講座の第3回が9月27日(火)に実施されました。

 今回のテーマは「小論文を添削しよう」。第2回で取り組んだ課題の小論文を持ち寄って、「自分で自分の小論文を添削する」活動を主に行いました。

 参加したどの生徒も、モニターや手元の資料を参考に、添削のポイントと自分の書いた小論文を見比べながら、よりよい小論文にするべく一生懸命取り組んでいました。

 講座の最後には、担当教員からのコメント添削付きの小論文が返却されました。それと自分で添削してみた文章とを比較しポイントを確認する、熱心な様子が見られました。

事後アンケートにあった生徒の感想コメントの一部を紹介します。

・実際に書いた文章を添削してもらうことで、より良い小論文を書きたいというモチベーションにつながった。

・どう練習すればよいか等、ポイントがまとまったプリントがもらえてよかった。

・自分で文章を添削する。たしかに小論文を書く上で必要なことだと気付いた。

・添削する細かいルールやポイントがわかってとても勉強になった。

・自分の文章のよいところと悪いところがわかった。

・説明を聞いていて、たとえがおもしろく、ハンバーガーが食べたくなった(笑)。

・語彙力を増やそうと思う。

・自分で書いた小論文を自分で添削するのは初めてで、直すべき点をいくつも見つけられた 

ので勉強になった。

この講座での学びを生かし、今後の学習や進路活動に役立ててほしいと思います。