サルスベリ:いつもの年より遅い開花スピード!

 サルスベリの開花のスピードが、いつもの年より遅くなっています。
 すでに、本HPで「サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!」(7月8日 21:48UP)の記事を掲載して、開花をお伝えました。
 しかし、今年は、“梅雨”の期間が長く、降雨や曇天(どんてん)にともなう日照不足が続きました。この影響からでしょうか、開花はようやく“ちらほら”といったところです。
 
【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 敷地南側に植栽されている17本の
サルスベリ。今年は、いつもの年より、花数がはるかに少ない感じがします。例年7月の下旬になると、ほぼ全ての木で開花を見ることができました。

   

【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 
【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 

 24()、西日本から中部地方の各地では、やっと長い“梅雨”が明けたとのこと。関東も、まもなく太陽のギラギラと輝く“夏本番”を迎えることになりそうです。

8月初旬から中旬が、開花の最盛期。あと数日で、サルスベリは、濃淡2色の朱色と薄い紫色の花を次々とつけ、今を盛りと美しく咲くことでしょう。

 

【平成30(2018)年8月3日】