定時制:科学と人間生活/プリズムで夜の学悠館に大きな虹を

 1015()10時限目の「科学と人間生活nt③」の授業で、Ⅲ部(夜間)ならではの実験が行われました。この時間のテーマは、「プリズムで夜の学悠館に大きな虹を」映すこと。実験は、まず懐中電灯の白い光をプリズムに当てることから始まりました。この光が分散し、さまざまな色の光の帯が広がりました。夜のグラウンドからは、体育館の白い壁に大きな虹が投影されました。


 蛍光灯の光や太陽の光はどんな色の組み合わせでできているか、どこまで大きな虹(スペクトル)が作れるか……。時間いっぱい実験は続きました。

  

 

 商業科の生徒の皆さんは、興味津々の様子でこの実験に取り組みました。秋の夜、光の性質について、仲間とともに学んだ思い出深い実験となりました。