LHR:「国際理解教育講演会」 開催

 1月30()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒およそ400名を対象とした「国際理解教育講演会」 が開催されました。この講演会のねらいは、「個人や国家の国際交流の役割を正しく認識するとともに、異文化を知る」ことでした。

 講師には、栃木県立さくら清修高等学校(さくら市氏家)渡辺正之先生をお招きしました。渡辺先生は、平成17年から8年間、学悠館高校に勤務されていました。この間、平成19年7月から21年3月までの1年9か月にわたって、「青年海外協力隊員」としてアフリカのタンザニア・チググ村に駐在。現地では、日本の中学校・高校に相当する〝ムベンバセカンダリスクール〟で数学の指導に従事されていました。
 


 演題は、
「海外青年協力隊体験記 ~こっちが笑えば向こうも笑う~ 」でした。先生には、たくさんの動画と画像を用意してくださり、講演いただきました。次から次へと映し出されるスライドに生徒の皆さんは、驚きを感じるとともに、文化の違いや自分たちの恵まれた環境を改めて認識していたようです。

  

 

 渡辺先生は、平成25年からはさくら清修高校に赴任され、第2学年の主任として活躍中だそうです。本日は、校務でご多忙のところお越しいただきました。ありがとうございました。  

 

 

 9時限目には、視聴覚室でⅢ部(夜間)の生徒およそ100名を対象に、同講演会が開催されることになっています。