〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。

 敷地南側にある〝サルスベリ〟が次から次へと開花しています。

 すでに「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。」[7月10()15:36UP]とのタイトルで、本ホームページ上にも掲載しました。

 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南には、17本の〝サルスベリ〟があります。校舎を背景に南門を見て、左手(西側)11本。右手(東側)に6本植栽されています。

 最も早く花が開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。テニスコート脇にあるこの木は、まるで真夏を駆け抜けるフロントランナーのような印象を受けます。

  


 残りの16本のサルスベリも、連日の暑さによって少しずつ開花を急いでいます。週末から来週初めには、台風の接近にともなって雨の予報。サルスベリの開花にとっては、きっと
〝慈雨〟(じう)となることでしょう。

  

 

常夜灯に照らされたサルスベリは、まるでライトアップされたようで、味わい深く感じられます。

  

 

 すべての花が咲き誇るまでには、まだいくぶん時間がかかりそうです。