毎月1回、非常用発電装置の点検が行われています。

 5月13()非常用発電装置の定期点検が実施されました。この装置は、いざという時にすぐ利用できるように、毎月1回メンテナンスが行われています。ディーゼル発電装置は、今日の点検でも軽快なエンジン音を響かせていました。

 

 学悠館高校では、平成23(2011)年の東日本大震災の際に近所の停電世帯の方々や鉄道の不通で帰宅が困難になった方々など、600名近くの皆様を避難所として受け入れました。この内、300名近くの方々が、体育館2階のアリーナで一夜を明かすことになりました。震災直後や、その後に行われた「計画停電」の時にも、非常用発電装置が実際に活用されました。  
 学悠館高校は、平成17(2005)年の開校と同時に、栃木市の「指定緊急避難場所〔洪水(2階以上)・地震〕」に指定されています。また、栃木市最大の1,850人収容の「指定避難所」にもなっています。