寺子屋みらい:日本再発見シリーズ⑦ ~しめ縄を作ろう!~

 1215()、午前9時から視聴覚室で〝平成30年度 第5回寺子屋みらい:日本再発見シリーズ⑦ ~しめ縄を作ろう!~〟が開催されました。参加者は、生徒・保護者など25名。講師は、学悠館高校保健体育科のベテラン教員が務めました。

 


 もうすぐ「正月」になります。そこで、今回の寺子屋みらいでは、
「しめ縄づくり」にチャレンジしました。新年を迎える行事として、「しめ縄」を玄関などに飾るご家庭も多いのではないでしょうか。

 

 開会式の後、初めに、スクリーンに映し出された画像で、「しめ縄づくり」の手順について学習しました。
 参加者の皆さんは、藁(わら)をきれいに整える作業からスタート。適当な長さの藁の束を同時にねじり、それをからみ合わせて藁縄(わらなわ)をゆっくりと丁寧に綯()っていきます。その後、いくつかの手順を経て、しだいに形が整えられていきます。そして、松や南天の葉、みかん、紙垂(しで)などを施していきました。

 


 およそ90分の作業で、ほぼ全員が見事な
「しめ縄」を完成させました。最後に、参加した感想を記入しました。

 

 

寺子屋みらい〔土曜開放講座〕
 地域の名人・達人の方々から、多種多様な講義や講話を積極的に受講することで、キャリアデザインをイメージし、職業観・勤労観を育むことを目的としています。
 内容は、①職業人講話、②体験型講座、③大学等の出前授業に分類されます。

 参加対象は、定時制・通信制課程生徒、公開講座生、生徒保護者・家族、教員、教員の家族、周辺地域の方、卒業生などです。ただし、一部の講座では、生徒のみの参加となる場合があります。