学悠館高校を知ろう① シンボルツリー

 学悠館高校の「シンボルツリー」は、ハート型の葉がかわいらしい〝カツラ〟の木です。この木は、街路樹や庭木として利用されることが多いそうです。秋には、黄金に色づく落葉木。近寄ると、アメのような甘い香りを何となく感じます。


  
【4月4日()15:02】                【4月4日()15:11

 大森亮一前学悠館高校長(当時・鹿沼東高校長、現・栃木県総合教育センター所長)は、
創立10周年記念誌『生徒10年のあゆみ』に寄せた文章の中で次のように語っています。

 

「当初の植栽計画は、白花と赤花のトチノキでした。県木のトチノキなのですが、落葉の時期には中庭が埋め尽くされそうです。一方、カツラは、大木となると主幹の根元から伸びた幹(ひこばえ)が寄り添って天をめざすような樹形となり、葉もハート型で、心豊かに共に伸びていく生徒たちの姿に重なります。そこで、校内の別の一角に植えるはずだったカツラをトチノキと交換したのでした。」

  

 

【4月5日()08:09】                【4月10()12:41】    

  
【4月13()08:24
                【4月13()12:43】  

  
【4月23()16:53】                【4月23()18:44

 

今、〝カツラ〟の木には、すっかり青葉が茂っています。

学悠館高校に集う皆さんは、この樹形からどんなことをイメージするのでしょうか?