第2回「寺子屋みらい」:体験学習③ 陶芸体験

 第2回「寺子屋みらい」では、3種類の〝体験学習〟が企画されています。
 7月26()うづま焼き工房(栃木市入舟町)では、定時制生徒3人が参加して、“陶芸体験”にチャレンジしました。
 


 初めに、陶芸の基本を学んだ後に、さっそく「手びねり」による作品制作に取り組みました。

 生徒の皆さんは、「手回しろくろ」の前に着席。まず底の部分を作り、棒状に細く伸ばした土を底部のふちに沿って輪積みしていきました。へらを用いて接合したり、細工を施したりしながら、少しずつ作品が出来上がっていきました。

 


 作品は、湯飲み茶碗・はし置き・小皿など。この後、乾燥・窯焼きなどの工程を経て、焼き上がった作品は生徒の皆さんに手渡されることになっています。

 毛塚先生には、丁寧にご指導をいただきました。ありがとうございました。