祝!「入学式」挙行 自らの可能性を信じて、挑戦と成長を誓う

 4月9日()、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和2(2020)年度入学式」が挙行され、定時制通信制の新入生が入学を許可されました。
 中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、本校の歴史や役割、学習システム、生徒指標などに触れるとともに、『新約聖書』マタイの福音/第7章を繙(ひもと)いた後に次のように述べました。

 「本校での生活では、新しい環境の中で一歩を踏み出し、高校生活の中で様々な体験や経験を通して今まで気づかなかった自分の強みを見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長できると思います。」

 「『為せば成る』という言葉がありますが、その言葉の最後は、『成るまで為せ』という意味です。達成するまで続けることが大切です。しっかりと夢や希望を抱き、強い信念と意志を変わらず持ち続けて、自分をブレずにコントロールすることを大切にしながら、成長することを願っています。併せて様々な活動に仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をよりよいものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しいと思います。」
                                                        (『式辞』より一部抜粋)

     

【正門付近】                   【新入生を見つめる中塚校長先生】         【新入生の呼名】


 式の最後には、
定時制通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。

  

【『式辞』を述べる中塚校長先生】         【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制()・通信制()