活用されています!電子黒板③(英語科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)の授業です。

単元名は、Lesson 7 Part 1: 複合関係詞 <whenever + S + V>」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  
   ●比較表現(better / the best)を用いて、質問をしたり、答えたりすることができる。


   ●<whenever + S + V>を含んだ英文の意味を理解することができる。

   ●<whenever + S + V>を用いて、自己表現することができる。
 

 まずは、英語で挨拶。次に、学習内容を把握しました。
 ウォーミングアップでは、比較表現を用いた日常会話を練習することで、この表現の使い方や言い回しを学びました。生徒同士でペアを組んで、例文の会話練習をしたり、ペアを変えて例文の一部を自分用にアレンジして言ってみたり、さらにペアを変えてなるべくプリントを見ないでアレンジを加えて練習したり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫をして学習していました。

 教科書の本文にある、<whenever + S + V>を含んだ英文の意味の確認。さらに、DRILLの問題演習を通して、<whenever + S + V>を含んだ英文に慣れ、最後に<whenever + S + V>を用いて、自分に関する英文を作ってお互いに発表し合っていました。

   
 
 会話の中では、アイコンタクトや相手の発言に対するリアクションもできるようになっていました。また、だんだん会話になれてくると、プリントを見ずに適切な受け答えができている生徒もいました。

 

※平成301219()第5時限に実施された「コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)pm①」の授業の様子です。