「アウトドアスポーツ」の授業で災害時想定キャンプを実施しました!

 5月25()の夕方から翌朝にかけて、「アウトドアスポーツpm①」の授業の一環として「災害時想定キャンプ」が実施されました。参加したのは、生徒・教員あわせて12名。生徒の皆さんは、お互いに協力し合ってキャンプ実習に臨んでいました。

    


 「災害時想定キャンプ」の目的は、「ライフラインが絶たれた状況の中で、安全を確保し生活を持続するために必要な知識とスキルを習得することによって、災害時に適切な行動ができるようにする」こと。生徒の皆さんは、さまざまな困難や不便を想定しながら、今まで学習してきた知識を活用していました。

    

    

    

~ 参加した生徒の皆さんの感想 ~

26G・女子生徒

「テントに泊まるのは初めて。寝床が硬くて、なかなか寝付けなかったけど、友だちといっぱい話せた!」

27H・女子生徒

「朝ご飯がとてもおいしかった。焼き鮭、スクランブルエッグ、野菜たっぷりコンソメスープ。みんなと協力して作った。もし家のキッチンが使えなくなったら、こんなふうに食事を作るのかなと思った。」

27I・女子生徒

「力を合わせてテントを張った後、近くの銭湯に行きました。このプログラム全体が貴重な体験。朝までぐっすり、すやすや。」


    



    

    

    

    

    

    

    


災害時に想定される問題点の分析などのワークショップ、夕食の準備、テント設営、市内危険箇所探索、朝食の準備など、盛りだくさんの学習内容でした。

 

非常時をイメージしながら、参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。