教職員対象のAED講習会 開催

 5月21()、午後4時すぎから会議室で定時制課程の教員を対象とした〝AED講習会〟が開催されました。
 今回の講習は、
心肺蘇生とAEDの使用方法について、知識と技術を身につけることと、救急車到着までの応急手当の重要性を認識し、自主救護能力と救命率の向上を図ることを目的に、保健部が企画しました。
 お忙しい所、栃木市消防署の方々が講師として来校くださいました。本当にありがとうございました。

  


 講習の到達目標は、次の2点でした。

救急車が現場に到着するのに要する時間程度、胸骨圧迫ができる。

自動体外式除細動器(AED)を使用できる。

  

 

  

 

 ジャージ等の動きやすい服装に身を包んで講習に参加したおよそ60名の教員。「胸骨圧迫の心肺蘇生法」「AEDの使用法」に取り組んでいました。膝をついて、真剣な表情で実習に臨んでいました。

   

   

 参加したある女性教員は、「実際に緊急事態が起きた時に、冷静な判断と的確な行動がとれるように普段から心がけたい」と話していました。