♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第30弾

「環境科学入門」

 環境問題に対して私たちにできることを考えてみよう。

(理科・選択科目<学校設定科目>)

 

「環境科学入門」は、授業が2時間連続の科目で、〝2単位〟の講座です。平成29年度は、木曜日の5・6時間目に1講座が開設されて18名の生徒の皆さんが受講しています。

履修条件は特にありませんが、「科学と人間生活」や「化学基礎」の履修後、または同時履修を推奨しています。

    


 「環境科学入門」は、環境問題についての基礎的な内容を学習する科目です。また、実験や実習をとおして科学的な知識や技能も身につけます。学習内容は、「野外観察」、「化学実験」、「環境と生物の関連性の理解」、「これからの取組」などです。

 

~巴波川(うずまがわ)水質調査~    
    

~牛乳パック(Ⅲ部給食)で紙すき~

    


     

 

~学校周辺の大気の汚れの計測~

     


     


~学校祭「出藍祭」の展示、「課題研究発表会」での発表風景~

     


     

 

 動きやすい服装で野外に出て、観察や実験・実習を行います。また、調べた結果について、自分なりの考えや答えを出す積極的姿勢が求められます。


 評価は、授業の成果物(作成した物・レポートなど)や、意欲・態度などを総合して算出します。

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第31弾」では、理科の「自然科学入門」を紹介します。


※都合により「環境科学入門」と「自然科学入門」のホームページUPの順番が入れかわっています。