〝後期中間テスト〟 公開講座生も受験しています!

 12月7日()、8時限目。405教室では、学悠館生の皆さんとともに公開講座生の方々も、「世界文化史pm①」の〝後期中間テスト〟に挑みました。

公開講座生は、栃木市内と近郊から通っていらっしゃるAさん、Kさん、Sさんの3名の方々。皆さんは、ふだんから積極的に質問するなど、とても熱心な学習ぶりだそうです。また、ノートをわかりやすくまとめるなど、学習の一工夫も欠かしません。そして、この講座の内容に、すこぶる満足している様子です。

「学生の頃に学んだ歴史の断片が、順序よくつながってきました。」

「テレビのクイズ番組を見ているときに、家族よりも先に答えることができて()

「最新の世界情勢も、手に取るようにわかるようになりました。中東のこと、中国のこと、……。」
    


 「世界文化史pm①」
を担当する地理歴史科のベテラン教員は、次のように語っています。

「公開講座生と生徒が話したり、励まし合ったりします。実に良い雰囲気で授業が進みます。教科書の文化史以外の部分も読んでいただいています。毎回とても満足な気持ちになれます。」

    

 

 

公開講座生の皆さんは、テストがあるのでさらに真剣に学ぼうという気持ちにもなるそうです。3名の皆さんは、何年も継続して学悠館高校に通っていらっしゃいます。主婦業のかたわら、時間を作って学習されているとのこと。生活のメリハリがつくとも、話されていました。

 

『平成30年度公開講座受講案内』は、2月上旬から配付予定です。